第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。

 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績の分析

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、高い水準の企業収益等を背景に設備投資の増加が期待されるなか、景気は緩やかな回復基調を維持いたしました。当業界におきましては、空調機の全国出荷台数が減少するなど厳しい事業環境で推移いたしました。

こうした情勢のもと、当社グループは、個別受注生産に関するサービス向上等のためのシステム投資、製販連携を基盤とした更なる生産革新、海外関係会社への支援強化及び開発力の向上などに努めてまいりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

<日      本>

空調保守工事等の拡販に注力したものの空調機器販売の減少をまかなうに至らず、売上高は22,579百万円(前年同四半期比4.9%減)となりました。利益面におきましては、戦略的な受注展開と製販連携強化によるコストダウンに努めたものの期を通じた需要減少等が響いた結果、セグメント利益(営業利益)は3,164百万円(前年同四半期比8.1%減)となりました。

 

<ア  ジ  ア>

主に中国の経済成長鈍化の影響を受け、売上高は4,256百万円(前年同四半期比25.6%減)となり、セグメント利益(営業利益)は214百万円(前年同四半期比29.9%減)となりました。

 

この結果、当社グループの売上高は26,775百万円(前年同四半期比8.6%減)となりました。利益面におきましては、営業利益は3,402百万円(前年同四半期比10.1%減)、経常利益は3,630百万円(前年同四半期比10.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,409百万円(前年同四半期比12.6%減)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末の総資産は50,910百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,507百万円減少となりました。これは主に、現金及び預金の増加1,040百万円、売上債権の減少5,051百万円及びたな卸資産の増加396百万円等によるものであります。
  負債は17,055百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,386百万円減少となりました。これは主に、仕入債務の減少1,297百万円、有利子負債の削減401百万円及び未払法人税等の減少1,359百万円等によるものであります。
  純資産は33,855百万円となり、前連結会計年度末に比べ120百万円減少となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益2,409百万円の計上、剰余金の配当984百万円、自己株式の取得842百万円及び為替換算調整勘定の減少575百万円等によるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は389百万円であります。