第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 経営成績の分析

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善並びに設備投資の持ち直しなどを背景に、景気は緩やかな回復基調を維持いたしました。当業界におきましては、空調機の全国出荷台数が減少するなど、いまだ需要の端境期にあり、厳しい事業環境で推移いたしました。

こうした情勢のもと、当社グループは、戦略受注による収益基盤の強化を継続する一方、個別受注生産サービス向上等に関するシステム投資、製販連携による生産性向上の取組みなど、今後の需要増加を見据えた先行投資に努めてまいりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

<日      本>

当業界において一時的な弱い需要局面にあり、空調機器販売の減少を補うに至らず、売上高は6,911百万円(前年同四半期比12.2%減)となりました。利益面におきましては、戦略受注による収益基盤の強化を継続しているものの、需要縮小による利益の下げ幅が大きく、セグメント利益(営業利益)は810百万円(前年同四半期比33.2%減)となりました。

 

<ア  ジ  ア>

主に中国を中心に景気の持ち直しの動きが見られるものの、売上高は1,551百万円(前年同四半期比2.1%増)となり、セグメント損失(営業損失)は126百万円(前年同四半期はセグメント利益112百万円)となりました。

 

この結果、当社グループの売上高は8,453百万円(前年同四半期比9.6%減)となりました。利益面におきましては、営業利益は697百万円(前年同四半期比47.7%減)、経常利益は782百万円(前年同四半期比40.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は567百万円(前年同四半期比36.2%減)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間末の総資産は52,998百万円となり、前連結会計年度末に比べ9百万円増加となりました。これは主に、現金及び預金の減少1,625百万円、売上債権の減少1,560百万円、たな卸資産の増加433百万円及び投資有価証券の増加2,871百万円等によるものであります。
  負債は16,647百万円となり、前連結会計年度末に比べ211百万円減少となりました。これは主に、有利子負債の増加234百万円、未払法人税等の減少635百万円及び賞与引当金の減少257百万円等によるものであります。
  純資産は36,350百万円となり、前連結会計年度末に比べ220百万円増加となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益567百万円の計上、剰余金の配当548百万円及びその他有価証券評価差額金の増加419百万円等によるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は117百万円であります。