第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。

 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 経営成績の分析

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善並びに設備投資の持ち直しなどを背景に、景気は緩やかな回復基調を維持いたしました。当業界におきましても、空調機の全国出荷台数が増加に転じるなど、需要の端境期を脱する兆しが確認されました。

こうした情勢のもと、当社グループは、戦略受注による収益基盤の強化を継続する一方、個別受注生産サービス向上等に関するシステム投資、製販連携による生産性向上の取組みなど、今後の需要増加を見据えた先行投資に努めてまいりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

<日      本>

当業界において一時的な弱い需要局面は底を打ち、売上高は14,900百万円(前年同四半期比1.7%増)となりました。利益面におきましては、研究開発のためのコストの増加などにより、セグメント利益(営業利益)は1,734百万円(前年同四半期比1.3%減)となりました。

 

<ア  ジ  ア>

中国経済は景気持ち直しの動きが見られたものの価格競争激化等の影響を受け、売上高は3,218百万円(前年同四半期比5.5%増)、セグメント損失(営業損失)は31百万円(前年同四半期はセグメント利益173百万円)となりました。

 

この結果、当社グループの売上高は18,096百万円(前年同四半期比2.5%増)となりました。利益面におきましては、営業利益は1,722百万円(前年同四半期比11.4%減)、経常利益は1,869百万円(前年同四半期比6.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,301百万円(前年同四半期比2.8%減)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

当第2四半期連結会計期間末の総資産は55,382百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,393百万円増加となりました。これは主に、現金及び預金の増加761百万円、売上債権の減少1,419百万円及び投資有価証券の増加2,970百万円等によるものであります。
  負債は18,120百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,261百万円増加となりました。これは主に、仕入債務の増加965百万円及び有利子負債の減少164百万円等によるものであります。
  純資産は37,262百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,132百万円増加となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上1,301百万円、剰余金の配当548百万円及びその他有価証券評価差額金の増加485百万円等によるものであります。

 

 

(3) キャッシュ・フローの状況の分析

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ761百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末には13,235百万円となりました。
  当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と主な要因は、次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は3,977百万円(前年同四半期比273百万円収入の増加)となりました。増加の主な要因は、税金等調整前四半期純利益の計上、売上債権の減少及び仕入債務の増加によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は2,495百万円(前年同四半期比1,930百万円支出の増加)となりました。減少の主な要因は、投資有価証券の取得によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の減少は713百万円(前年同四半期比393百万円支出の減少)となりました。減少の主な要因は、借入金の返済及び配当金の支払によるものであります。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は285百万円であります。