第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 経営成績の分析

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善並びに設備投資の緩やかな増加などを背景に、景気は引き続き回復基調を維持いたしました。当業界におきましては、建築着工金額が増加するなど需要の高まりは認められるものの、当四半期における空調機の全国出荷台数は減少するなど納期調整に苦慮する事業環境で推移いたしました。

こうした情勢のもと、当社グループは、生産量の拡大策の実行、戦略受注による収益基盤の更なる強化と合わせて、個別受注生産サービス向上等に関するシステム投資、製販連携による生産性向上などに努めてまいりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

<日      本>

納入現場の工事の遅れ等により、空調機器の出荷が予定通りに進まず、売上高は6,857百万円(前年同四半期比0.8%減)となりました。利益面におきましては、空調保守工事の戦略受注強化が奏功したものの、一部の低採算物件により、セグメント利益(営業利益)は529百万円(前年同四半期比34.7%減)となりました。

 

<ア  ジ  ア>

主に中国を中心に景気の持ち直しの動きが見られ、採算性の改善に注力しているものの、引き続き価格競争の激化による収益の下げ幅が大きく、売上高は1,130百万円(前年同四半期比27.1%減)となり、セグメント損失(営業損失)は139百万円(前年同四半期はセグメント損失126百万円)となりました。

 

この結果、当社グループの売上高は7,976百万円(前年同四半期比5.6%減)となりました。利益面におきましては、営業利益は399百万円(前年同四半期比42.8%減)、経常利益は509百万円(前年同四半期比34.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は354百万円(前年同四半期比37.5%減)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間末の総資産は57,938百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,156百万円減少となりました。これは主に、売上債権の減少2,511百万円、たな卸資産の増加972百万円及び投資有価証券の増加256百万円等によるものであります。
  負債は18,086百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,291百万円減少となりました。これは主に、仕入債務の減少574百万円及び未払法人税等の減少1,080百万円等によるものであります。
  純資産は39,851百万円となり、前連結会計年度末に比べ135百万円増加となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上354百万円、剰余金の配当627百万円及び非支配株主持分の増加304百万円等によるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は151百万円であります。

 

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。