当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、製造業を中心に設備投資に弱さが見られるものの、高い水準で推移する企業収益を背景に、景気は回復基調を維持いたしました。当業界におきましては、空調機の全国出荷台数が増加する良好な事業環境で推移いたしました。
こうした情勢のもと、当社グループは、戦略受注を継続する一方で、個別受注生産サービスを向上させるための業務フローの見直しやシステム投資など、引き続き、製販一体での生産性向上に努めてまいりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
<日 本>
良好な事業環境を背景に、空調機器の需要の取り込みに注力し、売上高は8,751百万円(前年同四半期比27.6%増)となりました。利益面におきましては、戦略受注の成果に増収効果が重なり、セグメント利益(営業利益)は1,753百万円(前年同四半期比231.2%増)となりました。
<ア ジ ア>
中国景気は緩やかな減速が続くことが見込まれるなか、採算性を重視した販売戦略への切り替え、原価管理の強化など中国現地法人の構造改革を進めております。そうした取り組みの最中にあるものの、競争の激化に伴う空調機の販売の減少により、売上高は591百万円(前年同四半期比47.7%減)となり、セグメント損失(営業損失)は308百万円(前年同四半期はセグメント損失139百万円)となりました。
この結果、当社グループの売上高は9,334百万円(前年同四半期比17.0%増)となりました。利益面におきましては、営業利益は1,455百万円(前年同四半期比264.3%増)、経常利益は1,616百万円(前年同四半期比217.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,145百万円(前年同四半期比222.7%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は61,354百万円となり、前連結会計年度末に比べ815百万円減少となりました。これは主に、現金及び預金の増加839百万円、売上債権の減少2,211百万円及びたな卸資産の増加618百万円等によるものであります。
負債は18,573百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,280百万円減少となりました。これは主に、仕入債務の減少935百万円及び未払法人税等の減少956百万円等によるものであります。
純資産は42,780百万円となり、前連結会計年度末に比べ464百万円増加となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上1,145百万円及び剰余金の配当706百万円等によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は152百万円であります。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。