当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済状況は、新型コロナウイルス感染症の影響による企業収益の大幅な減少等、依然として厳しい状況にありますが、個人消費や輸出に持ち直しの動きがみられています。また、各種政策の効果や海外経済の改善もあり、持ち直しの動きが続くことが期待されますが、感染症が内外経済に与える影響や金融資本市場の変動に十分留意する必要があり、先行きの不透明さを抱えての推移となりました。
当社グループを取り巻く事業環境は、公共投資は堅調に推移しているものの、企業間競争の激化や、原材料費および人件費等の高騰により、非常に厳しい環境が続きました。
一方で、高度成長期に整備された施設・設備の老朽化に伴う更新や地震などの自然災害、エネルギー問題への対応など、新たなニーズも高まってきております。
このような状況のもとで当社グループは、持続的な成長をめざすために、「Be a Challenger 2020」をスローガンとした中期3ヵ年経営計画(2018年度~2020年度)を策定し、長年にわたり実績を積み上げてきた技術・製品による新市場の開拓やイノベーションによる事業の拡大、更新対応・省エネルギーなど顧客ニーズを捉えた技術・システムの開発・改良・提案により、受注の確保、拡大を図るとともに、グループ一丸となった生産性向上による業務の迅速化や原価低減等により、経営基盤の強化を図ってまいりました。
その結果、当第1四半期連結累計期間における業績は、受注高は9,264百万円(前年同期比2.5%減)、売上高は4,412百万円(前年同期比2.5%増)となりました。損益につきましては、経常損失は471百万円(前年同期380百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は443百万円(前年同期347百万円の損失)となりました。
なお、当社グループの事業の特徴として、受注した装置類の納期等が3月末に集中することから、売上および利益計上が第4四半期に集中する傾向にあります。
各セグメントの業績は、次のとおりであります。
①環境事業
環境事業につきましては、厳しい事業環境が続き、受注高は2,117百万円(前期比41.6%減)、売上高は1,824百万円(前期比13.6%減)、セグメント損失は332百万円(前年同期125百万円の損失)となりました。
②バルブ事業
バルブ事業につきましては、厳しい事業環境が続きましたが、受注高は3,311百万円(前期比30.8%増)、売上高は1,709百万円(前期比10.9%増)、セグメント損失は1百万円(前年同期69百万円の損失)となりました。
③メンテナンス事業
メンテナンス事業につきましては、厳しい事業環境が続きましたが、受注高は3,835百万円(前期比14.7%増)、売上高は879百万円(前期比34.8%増)、セグメント損失は180百万円(前年同期217百万円の損失)となりました。
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は30,424百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,945百万円減少しました。主な変動項目としましては、受取手形及び売掛金が2,137百万円、電子記録債権が1,087百万円減少しており、商品及び製品が536百万円、仕掛品が385百万円増加しております。
負債合計は12,441百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,354百万円減少しました。主な変動項目としましては、前受金が883百万円増加しており、支払手形及び買掛金が944百万円、電子記録債務が896百万円、未払法人税等が483百万円減少しております。
純資産合計は17,983百万円となり、前連結会計年度末に比べ591百万円減少しました。主な変動項目としましては、利益剰余金が595百万円減少しております。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループで定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更または新たに発生した事項はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は、101百万円(消費税等を除く)であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。