当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済状況は、緩やかに持ち直しているものの、世界的な原材料の不足や価格高騰、急激な円安の進行等先行きの不透明さを抱えての推移となりました。
当社グループを取り巻く事業環境は、原材料費等の高騰により厳しい環境が続く一方で、高度成長期に整備された施設・設備の老朽化の進行、地震など自然災害の増大、エネルギー問題などの社会問題を多数抱えております。
このような状況のもとで当社グループは、持続的な成長をめざすために、「新たな成長への飛躍」をスローガンとした中期3ヵ年経営計画(令和3年度~令和5年度)を策定し、これまで培ってきた技術・製品・提案力を基に、再エネ・省エネ技術の展開を図るとともに顧客ニーズを捉えた技術開発、更新提案により、グループ一丸となった収益基盤および経営基盤の強化を図っております。
その結果、当第1四半期連結累計期間における業績は、受注高は12,000百万円(前年同期比34.1%増)、売上高は4,713百万円(前年同期比2.1%増)となりました。損益につきましては、原材料費等が高騰する中、原価低減に努め、経常損失は487百万円(前年同期196百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は31百万円(前年同期151百万円の損失)となりました。
なお、当社グループの事業の特徴として売上および利益計上が下半期に集中する傾向にあります。
各セグメントの業績は、次のとおりであります。
①環境事業
環境事業につきましては、受注高は2,308百万円(前年同期比13.6%増)、売上高は1,848百万円(前年同期比2.4%増)、セグメント損失は218百万円(前年同期117百万円の損失)となりました。
②バルブ事業
バルブ事業につきましては、受注高は4,067百万円(前年同期比58.0%増)、売上高は1,989百万円(前年同期比10.2%増)、セグメント損失は37百万円(前年同期15百万円の利益)となりました。
③メンテナンス事業
メンテナンス事業につきましては、受注高は5,624百万円(前年同期比29.5%増)、売上高は874百万円(前年同期比13.0%減)、セグメント損失は286百万円(前年同期137百万円の損失)となりました。
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は34,019百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,606百万円減少しました。主な変動項目としましては、電子記録債権が1,400百万円、現金及び預金が789百万円減少しており、繰延税金資産が400百万円、仕掛品が351百万円増加しております。
負債合計は12,203百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,445百万円減少しました。主な変動項目としましては、契約負債が603百万円増加しており、未払賞与が833百万円、支払手形及び買掛金が746百万円減少しております。
純資産合計は21,815百万円となり、前連結会計年度末に比べ161百万円減少しました。主な変動項目としましては、利益剰余金が254百万円減少しております。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループで定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更または新たに発生した事項はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は、112百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。