当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済状況は、個人消費などの持ち直しにより緩やかに回復しているものの、世界的な金融引き締めや物価上昇、金融資本市場の変動等、先行きの不透明さを抱えての推移となりました。
当社グループを取り巻く事業環境は、公共投資は底堅く推移しているものの、企業間競争の激化や原材料価格の高騰により、厳しい環境が続きました。
このような状況のもとで当社グループは、新市場および既存市場における受注の確保、拡大に取り組んでまいりました。
その結果、当第1四半期連結累計期間における業績は、受注高は13,514百万円(前年同期比12.6%増)、売上高は4,269百万円(前年同期比9.4%減)となりました。損益につきましては、原材料費等が高騰する中、原価低減に努め、経常損失は416百万円(前年同期487百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は293百万円(前年同期31百万円の損失)となりました。
なお、当社グループの事業の特徴として売上および利益計上が下半期に集中する傾向にあります。
各セグメントの業績は、次のとおりであります。
①環境事業
環境事業につきましては、受注高は2,425百万円(前年同期比5.1%増)、売上高は1,395百万円(前年同期比24.5%減)、セグメント損失は304百万円(前年同期218百万円の損失)となりました。
②バルブ事業
バルブ事業につきましては、受注高は4,995百万円(前年同期比22.8%増)、売上高は2,106百万円(前年同期比5.9%増)、セグメント利益は118百万円(前年同期37百万円の損失)となりました。
③メンテナンス事業
メンテナンス事業につきましては、受注高は6,093百万円(前年同期比8.3%増)、売上高は767百万円(前年同期比12.3%減)、セグメント損失は279百万円(前年同期286百万円の損失)となりました。
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は33,796百万円となり、前連結会計年度末に比べ6,279百万円減少しました。主な変動項目としましては、現金及び預金が5,311百万円、電子記録債権が1,624百万円減少しており、仕掛品が675百万円、商品及び製品が425百万円増加しております。
負債合計は9,629百万円となり、前連結会計年度末に比べ5,811百万円減少しました。主な変動項目としましては、電子記録債務が2,521百万円、支払手形及び買掛金が2,032百万円減少しており、契約負債が742百万円増加しております。
電子記録債務、支払手形の減少の主な要因は、下請代金支払遅延等防止法上の下請事業者に対する支払方法を現金へ変更したことによります。
純資産合計は24,166百万円となり、前連結会計年度末に比べ468百万円減少しました。主な変動項目としましては、利益剰余金が590百万円減少しております。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループで定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更または新たに発生した事項はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は、100百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。