第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当第1四半期連結累計期間(以下、当第1四半期又は当期間)におきましては、当社が販売展開している海外市場では、地域別に濃淡が見られたものの、全体的な景況感は概ね順調に推移するなど、当社グループを取り巻く経営環境は堅調さを維持しました。

このような中、販売面では、新製品や既存製品の販売拡大を図るため、主要展示会に出展するなど、販売規模の拡充に注力するとともに、技術面では、既存製品の機能の向上や新製品の開発を進めるなど、製品競争力を図る施策に尽力しました。生産面では、中長期的な事業規模の拡大を図るため、国内新工場の建設準備を本格的に進めるとともに、インド第3工場の本格稼働に向けた体制の整備に注力し、グループ全体の生産体制の充実に尽力しました。

当期間の売上高につきましては、当期間の期首受注残高が、前年同期の期首受注残高と比べて高い水準であったこともあり、6,384百万円(前年同期比116.0%)と増収となりました。また、当期間の受注高につきましては、8,364百万円(同119.1%)と高い水準を確保しました。なお、当期間末現在の受注残高については、11,041百万円(前年同期末比120.3%)となっております。

 

製品別売上高状況

(単位:百万円)

 

ストレッチブロー

成形機

金型

付属機器

部品その他

合計

前第1四半期

2,888

1,608

323

682

5,502

当第1四半期

3,160

1,960

409

853

6,384

前年同期比

109.4%

121.9%

126.8%

125.1%

116.0%

 

製品別の売上高状況につきましては、ストレッチブロー成形機が3,160百万円(前年同期比109.4%)、金型が1,960百万円(同121.9%)、付属機器が409百万円(同126.8%)、部品その他が853百万円(同125.1%)とそれぞれ増収となりました。機種別では、小型の主力汎用機などが増収となりました。

 

セグメントの業績は次のとおりであります。

 

セグメント(地域)別売上高状況

(単位:百万円)

 

米州

欧州

南・西アジア

東アジア

日本

合計

前第1四半期

1,229

1,214

1,813

415

829

5,502

当第1四半期

2,266

1,383

1,905

190

638

6,384

前年同期比

184.3%

113.9%

105.0%

46.0%

77.0%

116.0%

 

 

① 米州

中米市場で大幅増収になったことに加え、北米市場や南米市場でも増収を確保したことにより、地域全体の売上高は2,266百万円(前年同期比184.3%)と大幅増収となりました。セグメント利益は大幅増収の影響などにより、627百万円(同167.2%)と大幅増益となりました。

② 欧州

対ユーロでは前年同期と比べ、円安で推移している影響もあり、地域全体の売上高は1,383百万円(前年同期比113.9%)と増収となりました。セグメント利益は、増収効果などもあり、491百万円(同162.2%)と大幅増益となりました。

③ 南・西アジア

インド市場やドバイ販売法人で増収を確保したことにより、地域全体の売上高は1,905百万円(前年同期比105.0%)、セグメント利益は320百万円(同125.7%)となりました。

④ 東アジア

主要市場の中国などで前年同期の実績を大幅に下回ったことにより、地域全体の売上高は190百万円(前年同期比46.0%)と大幅減収となりました。セグメント利益も大幅減収の影響により、46百万円(同42.9%)と大幅減益になりました。

⑤ 日本

期首受注残高が低かったこともあり、売上高は638百万円(前年同期比77.0%)と減収となりました。セグメント利益も、169百万円(同90.7%)と減益となりました。

 

利益面では、製造原価の低減への継続的な取組みや増収効果などにより、売上総利益は2,991百万円(前年同期比132.3%)、営業利益は1,175百万円(同205.0%)とそれぞれ大幅増益となりました。

経常利益は、前年同期と比べ為替差益が減少したものの、営業利益段階までの増益により、1,337百万円(同119.2%)と増益となりました。最終損益である親会社株主に帰属する四半期純利益は、投資有価証券売却益の計上により、1,413百万円(同207.7%)と大幅増益になりました。

なお、これまでに開示している第1四半期の連結決算では、売上高及び各利益項目が過去最高を更新しました。

 

当第1四半期連結累計期間における損益の状況は次のとおりであります。

(単位:百万円)

 

売上高

売上総利益

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属

する四半期純利益

前第1四半期

5,502

2,262

573

1,122

680

当第1四半期

6,384

2,991

1,175

1,337

1,413

前年同期比

116.0%

132.3%

205.0%

119.2%

207.7%

 

 

(2)経営方針・経営戦略等

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

当第1四半期連結累計期間における研究開発費用は58百万円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。