第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府による経済・金融政策を背景に企業収益や雇用環境が改善し、景気は緩やかな回復傾向で推移いたしました。しかしながら、中国をはじめとする新興国経済の景気減速を背景として、依然として先行き不透明な状況が続いております

このような経済環境のなか、当社グループにおきましては、「顧客対応力の充実を図る」を方針として掲げ、「人づくり」「仕組みづくり」「ものづくり」の3つを重点課題として定め、各事業において施策を推進しております。

当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は、車両関係事業では新車販売、中古車販売及び輸入車販売がそれぞれ堅調に推移し、前年同期の実績を上回りました。一方、産業機械事業は売上時期のずれや計画の延期により前年同期の実績を下回り、電機機器事業は前年同期のような大型の設備案件の売上がなかったことから前年同期の実績を下回りました。冷間鍛造事業は前年同期並みに推移いたしました

これらの結果、当社グループの売上高は、前年同期とほぼ同額の123億2千4百万円となりました。利益面では、経常損失は1億1千9百万円(前年同期は9千5百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1億4千万円(前年同期は1億4千4百万円の損失)となりました

 

 

〔産業機械事業〕

主要な販売先である食品業界をはじめとして、大型機の受注は堅調に推移しましたが、案件の多くが第3四半期以降の納入であり、当期業績への貢献は限定的でした。また、小型・中型機の売上は前年同期並みにとどまりました。これらの結果、売上高は前年同期比11.9%減の19億3千9百万円、セグメント利益(営業利益)は前年同期比15.7%減の3千7百万円となりました

〔冷間鍛造事業〕

自動車部品は、前年同期に好調だった北米向け部品が一段落したため、売上高は減少いたしました。電動工具部品は、納入先の海外生産移行により一部製品の売上が減少したため、前年同期の実績を下回りました。一方、事務機・産業機械部品は土木工事用部品が増加したことにより前年同期の実績を上回りました。これらの結果、売上高は前年同期比1.9%減の8億5千9百万円、セグメント利益(営業利益)は、材料費の低減により前年同期比1.4%増の7千6百万円となりました

〔電機機器事業〕

主力のFA関連機器は前年同期並みの実績となりました。一方、設備機器は前年同期の売上高を押し上げたような大型の設備案件がなく、前年同期の実績を下回りました。空調機器及び冷熱機器は新築需要の減少により前年同期の実績を下回りました。これらの結果、売上高は前年同期比20.2%減の20億4百万円、セグメント利益(営業利益)は、売上高の減少に伴い前年同期比14.3%減の8千5百万円となりました

〔車両関係事業〕

新車販売は、メーカーの新型車発売の端境期で厳しい環境でしたが広告宣伝を積極的に行った結果、前年同期の実績を上回りました。また、中古車販売及び輸入車販売も前年同期の実績を上回り、サービス部門は前年同期並みの実績となりました。これらの結果、売上高は前年同期比10.6%増の74億5千6百万円、セグメント利益(営業利益)は、販売促進費の増加により前年同期比11.0%減の5千2百万円となりました

〔不動産等賃貸事業〕

売上高は、前年同期比32.5%増の6千3百万円、セグメント利益(営業利益)は9百万円(前年同期は4百万円の損失)となりました。

 

(2)財政状態の分析

当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、172億3千2百万円となり、前連結会計年度末から19億6千9百万円減少いたしました。

この内、流動資産は67億9千2百万円となり、前連結会計年度末から19億1千1百万円減少いたしました。これは主に、現金及び預金の減少3億9千6百万円、受取手形及び売掛金の減少14億2千3百万円、商品及び製品の減少1億1千2百万円によるものであります。固定資産は104億4千万円となり、前連結会計年度末から5千8百万円減少いたしました。

負債合計は47億4千5百万円となり、前連結会計年度末から16億8千1百万円減少いたしました。これは主に、支払手形及び買掛金の減少12億2百万円、流動負債のその他の減少2億9千7百万円、退職給付に係る負債の減少1億9千9百万円、固定負債のその他の増加2億4百万円によるものであります。

純資産合計は124億8千7百万円となり、前連結会計年度末から2億8千8百万円減少いたしました。これは主に、利益剰余金の減少1億9千1百万円によるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、18億3千4百万円であり、前第2四半期連結会計期間末から1億8千4百万円資金が減少いたしました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローについては、売上債権の減少等による資金の増加、仕入債務の減少等による資金の減少により、2億4千5百万円の資金が増加(前年同期は1億2千9百万円の資金が増加)いたしました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローについては、有形固定資産の取得による資金の減少等により、5億4千9百万円の資金が減少(前年同期は6億4千4百万円の資金が減少)いたしました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローについては、長期借入金の返済等により、1億2千5百万円の資金が減少(前年同期は3億2千2百万円の資金が減少)いたしました。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5)研究開発活動

当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額は36,620千円となっております。なお、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(6) 設備の状況

当第2四半期連結会計期間末現在における、重要な設備の新設の計画は次のとおりであります。

会社名

事業所名

所在地

セグメント

の名称

設備の内容

投資予定額(千円)

資金調達方法

着手及び完了年月

完成後の増加能力

総額

既支払額

着手

完了

当社

清水工場

三島工場 他

静岡県

静岡市

清水区 他

産業機械事業 他

生産管理

 システム 他

450,000

335,417

自己資金

平成24年

4月

平成30年

3月

静岡スバル自動車㈱

(仮)浜松入野店

静岡県

浜松市

西区

車両関係事業

ショールーム及び事務所並びにサービス工場

354,938

自己資金

借入金

平成28年

2月

平成28年

7月

静岡スバル自動車㈱

ポルシェセンター静岡・沼津認定 中古車センター

静岡県

沼津市

車両関係事業

ショールーム及び事務所並びにサービス工場

245,136

自己資金

借入金

平成27年

11月

平成28年

4月

(注)上記金額には、消費税等は含んでおりません。