なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、一部に改善の遅れもみられるが、企業収益や雇用情勢の改善、生産や輸出の持ち直し、設備投資に持ち直しの動きがみられるなど、緩やかな回復基調が続きました。
一方世界経済は、中国では各種政策効果もあり景気は持ち直しの動きがみられ、米国では景気は着実に回復が続き、欧州では企業部門の一部に弱めの動きもみられるが、景気は緩やかに回復するなど、全体としては緩やかに回復いたしました。
このような状況下、当社グループは国内外で積極的な営業活動を展開した結果、概ね生産活動は計画どおりに推移しているものの、売上高は1,518百万円(前年同四半期比40.0%減)となり、利益面につきましては、営業損失は189百万円(前年同四半期は148百万円の営業利益)、経常損失は189百万円(前年同四半期は115百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は144百万円(前年同四半期は56百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
当第1四半期連結累計期間のセグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①巻線機事業
巻線機事業に関しては、概ね当初の計画どおり順調に推移しているものの、大型案件の売上を第2四半期以降に見込んでいることから、売上高は494百万円(前年同四半期比69.5%減)、セグメント損失は117百万円(前年同四半期は218百万円のセグメント利益)となりました。
②送風機・住設関連事業
送風機・住設関連事業に関しては、産業用ロボットや工作機械向けの軸流ファン需要が回復してきたこと等で送風機事業が順調に推移し、また、浴室照明器具も堅調な受注を維持したことで、売上高は1,023百万円(前年同四半期比12.6%増)、セグメント利益は7百万円(前年同四半期は9百万円のセグメント損失)となりました。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて2.9%増加し、9,759百万円となりました。これは主に、商品及び製品が1,386百万円増加し、受取手形及び売掛金が389百万円、電子記録債権が284百万円、仕掛品が430百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて0.9%減少し、3,894百万円となりました。この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて1.8%増加し、13,654百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて11.9%増加し、4,034百万円となりました。これは主に、前受金が1,061百万円増加し、支払手形及び買掛金が407百万円、未払法人税等が151百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて0.8%減少し、457百万円となりました。この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて10.5%増加し、4,491百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて2.0%減少し、9,162百万円となりました。これは主に、利益剰余金が320百万円減少したこと等によるものであります。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は60百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。