なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、設備投資や生産、輸出の持ち直し、企業収益や雇用情勢の改善など、全体として緩やかな回復基調が続きました。
一方世界経済は、中国では各種政策効果もあり景気は持ち直しの動きが続き、米国では景気は着実に回復が続き、欧州では景気は緩やかに回復するなど、全体としては緩やかに回復いたしました。
このような状況下、当社グループは国内外で積極的な営業活動を展開した結果、売上高は9,029百万円(前年同四半期比11.9%増)となり、利益面につきましては、営業利益は931百万円(前年同四半期比44.4%増)、経常利益は955百万円(前年同四半期比45.9%増)、投資有価証券売却益1,584百万円を特別利益に計上したことなどにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,853百万円(前年同四半期比239.6%増)となりました。
当第3四半期連結累計期間のセグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①巻線機事業
巻線機事業に関しては、大型案件の売上を計上したことなどにより、売上高は5,747百万円(前年同四半期比17.3%増)、セグメント利益は1,082百万円(前年同四半期比73.5%増)となりました。
②送風機・住設関連事業
送風機・住設関連事業に関しては、浴室照明器具がやや低迷してきたものの、産業用ロボットやスマートフォン向け等、工作機械関連向けの軸流ファン需要が引き続き好調に推移していることに加え、ラジアルファンや車両用送風機も売上に寄与し始めたことなどにより、売上高は3,281百万円(前年同四半期比12.3%増)、セグメント利益は91百万円(前年同四半期は16百万円のセグメント損失)となりました。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて27.3%増加し、12,077百万円となりました。これは主に、現金及び預金が1,785百万円、商品及び製品が340百万円、受取手形及び売掛金が252百万円それぞれ増加したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて0.9%減少し、3,890百万円となりました。この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて19.1%増加し、15,968百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて20.4%増加し、4,340百万円となりました。これは主に、未払法人税等が633百万円、前受金が522百万円それぞれ増加し、支払手形及び買掛金が382百万円減少したこと等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて0.8%増加し、464百万円となりました。この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて18.2%増加し、4,805百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて19.4%増加し、11,162百万円となりました。これは主に、利益剰余金が1,678百万円増加したこと等によるものであります。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は155百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。