なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、設備投資や生産の増加、輸出の持ち直し、企業収益や雇用情勢の改善など、全体として緩やかに回復いたしました。
一方世界経済は、中国では景気は持ち直しの動きが続き、米国では景気は着実に回復が続き、欧州では景気は緩やかに回復するなど、全体として緩やかに回復いたしました。
このような状況下、当社グループは国内外で積極的な営業活動を展開した結果、売上高は2,277百万円(前年同四半期比50.0%増)となり、利益面につきましては、営業利益は48百万円(前年同四半期は189百万円の営業損失)、経常利益は20百万円(前年同四半期は189百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1百万円(前年同四半期は144百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
当第1四半期連結累計期間のセグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①巻線機事業
巻線機事業に関しては、お客さまの納期前倒し要請により当期に予定しておりました案件を前期に売り上げたものの、自動車・家電関係等向け案件が好調を維持し、売上高は1,189百万円(前年同四半期比140.7%増)、セグメント利益は126百万円(前年同四半期は117百万円のセグメント損失)となりました。
②送風機・住設関連事業
送風機・住設関連事業に関しては、産業用ロボットや工作機械・半導体向けの軸流ファンが堅調に推移し、浴室照明器具も堅調な受注を維持したこと等により、売上高は1,087百万円(前年同四半期比6.2%増)、セグメント利益は22百万円(前年同四半期比210.7%増)となりました。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて2.8%減少し、11,902百万円となりました。これは主に、仕掛品が512百万円増加し、現金及び預金が155百万円、受取手形及び売掛金が873百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて0.2%減少し、3,945百万円となりました。この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて2.1%減少し、15,848百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて5.1%減少し、4,013百万円となりました。これは主に、前受金が451百万円増加し、未払法人税等が795百万円減少したこと等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて0.0%減少し、459百万円となりました。この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて4.6%減少し、4,473百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて1.1%減少し、11,375百万円となりました。これは主に、配当金の支払い等により利益剰余金が173百万円減少したこと等によるものであります。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は68百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。