当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウィルス感染症の拡大は、今後の経過によっては、当社グループの事業活動及び収益確保に影響を及ぼす可能性があります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間における我が国及び世界経済は、新型コロナウイルス感染症の急速な拡大、世界的なパンデミックの発生により、世界各国の経済活動は急速に停滞し、極めて厳しい状況となりました。
このような状況は、リーマン・ショックを超える過去に例を見ない極めて厳しい状況との声もあり、内外経済への影響は深刻なものが見込まれています。
このような状況下、巻線機事業において下期以降に売上を予定している案件が多いことに加え、送風機・住設関連事業において新型コロナウイルス感染症の影響もあり、売上高は1,576百万円(前年同四半期比31.2%減)となり、利益面につきましては、売上減少と巻線機事業の新規開発案件等により、営業損失は234百万円(前年同四半期は68百万円の営業利益)、経常損失は231百万円(前年同四半期は78百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は187百万円(前年同四半期は49百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
当第1四半期連結累計期間のセグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
① 巻線機事業
巻線機事業に関しては、受注残高は12,080百万円と前期末より若干増えたこともあり、生産は引き続き好調に推移しているものの、下期以降に売上を予定しているものが多いこといから、売上高は654百万円(前年同四半期比48.6%減)、セグメント損失は105百万円(前年同四半期は184百万円のセグメント利益)となりました。
なお、当社グループの巻線機事業は、完全受注生産で、案件ごとに仕様やボリューム、納期、検収条件等が大きく異なるため、受注時期や売上時期が四半期並びに通期単位で大きく変動することがあります。
② 送風機・住設関連事業
送風機・住設関連事業に関しては、新型コロナウイルス感染症の影響による生産活動の停滞から、工作機械や産業ロボット向けを中心とする軸流ファンの需要が落ち込み、浴室照明器具、全館空調システムを含む住宅換気装置についても、新型コロナウイルス感染症の影響による物流活動の停滞から、主要顧客の建築部材が海外から入手困難となった影響を受けたこと等により売上が落ち込み、売上高は922百万円(前年同四半期比9.4%減)、セグメント損失は42百万円(前年同四半期は29百万円のセグメント損失)となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて8.3%増加し、14,487百万円となりました。これは主に、商品及び製品が1,142百万円、仕掛品が523百万円それぞれ増加し、現金及び預金172百万円、受取手形及び売掛金が785百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて1.2%減少し、6,135百万円となりました。この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて5.3%増加し、20,623百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて23.9%増加し、7,708百万円となりました。これは主に、短期借入金が3,000百万円、前受金が540百万円それぞれ増加し、支払手形及び買掛金が560百万円、未払金が1,222百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて11.5%減少し、362百万円となりました。この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて21.7%増加し、8,070百万円となりました。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて3.1%減少し、12,553百万円となりました。これは主に、利益剰余金が363百万円減少したこと等によるものであります。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は9百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。