当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日において当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間における世界情勢は、米国や欧州の政治動向に先行き不透明感はありますが、中国をはじめ東南アジア経済は自動車、IT関連を中心に回復基調にあります。わが国経済におきましては、企業収益の改善を背景に雇用情勢等に改善が見られ、景気は緩やかに回復しております。
当社グループの属する射出成形機業界におきましては、国内および海外とも需要は堅調に推移いたしました。
このような状況の中、当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、主力である射出成形機売上高が堅調に推移したこと等から売上高合計は93億1千7百万円(前年同四半期比14.0%増)となりました。製品別売上高につきましては、射出成形機売上高が69億8千8百万円(前年同四半期比11.5%増)、周辺機器売上高が7億3百万円(同30.5%増)、営業部品の売上高が13億4千1百万円(同19.3%増)、金型等の売上高が2億8千3百万円(同18.4%増)となりました。
利益面につきましては、営業利益は8億6千9百万円(前年同四半期比17.6%増)となりました。経常利益は9億8千1百万円(前年同期実績は経常利益1億4千4百万円)となり、これらの結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億9千4百万円(前年同期実績は親会社株主に帰属する四半期純利益1億4千4百万円)となりました。
なお、セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 日本
自動車関連を中心に需要が堅調に推移したことから売上高(外部売上高)は45億2千9百万円(前年同四半期比9.3%増)、またセグメント利益は6億9千6百万円(同159.8%増)となりました。
② アメリカ地域
自動車関連の需要がやや伸び悩んだことから売上高(外部売上高)は21億4千4百万円(前年同四半期比13.7%減)、またセグメント利益は2億9百万円(同14.4%減)となりました。
③ アジア地域
中国でIT関連を中心に需要が好調だったこと等から売上高(外部売上高)は26億4千3百万円(前年同四半期比71.5%増)となりましたが、価格競争が激化したこと等からセグメント利益は1億4千9百万円(同12.6%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末と比べ8億5千万円増加し、545億9千9百万円となりました。主たる増加要因は、現金及び預金の増加9億6百万円および商品及び製品の増加4億3千万円ならびに電子記録債権の増加額1億2百万円であり、主たる減少要因は、受取手形及び売掛金の減少5億6千7百万円および未収入金の減少8億5千6百万円であります。
負債合計は、前連結会計年度末と比べ3億4千万円増加し、235億6千6百万円となりました。主たる増加要因は、支払手形及び買掛金の増加4億4千6百万円および未払法人税等の増加2億3千9百万円であり、主たる減少要因は、長期借入金の減少2億3千4百万円であります。
純資産合計は、前連結会計年度末と比べ5億1千万円増加し、310億3千3百万円となりました。主たる増加要因は、利益剰余金の増加4億9千4百万円であります。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、6千万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。