当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日において判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大により経済環境は急激に悪化いたしました。わが国経済におきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響から企業の設備投資の減少等、厳しい経済環境が継続しております。
当社グループの属する射出成形機業界におきましては、国内および海外においては新型コロナウイルス感染症の拡大により経済環境が悪化したこと等から厳しい受注環境となりました。
このような状況の中、当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、主力である射出成形機売上高が自動車関連を中心に需要が減少したことから売上高が88億3千8百万円(前年同四半期比5.7%減)となりました。製品別売上高につきましては、射出成形機売上高が61億2千2百万円(前年同四半期比10.3%減)、周辺機器の売上高が3億9千9百万円(同42.2%減)と減少しましたが、営業部品の売上高が14億3千6百万円(同11.2%増)、金型等の売上高が8億7千9百万円(同55.4%増)となりました。
利益面につきましては、営業利益は4千9百万円(前年同四半期比89.5%減)となりました。経常利益は1億7千2百万円(同71.5%減)となり、これらの結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億1百万円(同76.3%減)となりました。
なお、セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 日本
自動車関連を中心に需要が減少したことから売上高(外部売上高)は36億8千2百万円(前年同四半期比32.5%減)、セグメント損失は3千万円(前年同四半期実績はセグメント利益3億8千7百万円)となりました。
② 欧米地域
2020年1月にNEGRI BOSSI S.P.A.を連結子会社としたことから売上高(外部売上高)は32億9千1百万円(前年同四半期比91.2%増)となりましたが、自動車関連からの需要が低下したことおよびNEGRI BOSSI S.P.A.において新型コロナウイルス感染症拡大による都市封鎖(ロックダウン)等の影響により利益が減少したこと等からセグメント損失は9千5百万円(前年同四半期実績はセグメント利益1千9百万円)となりました。
③ アジア地域
自動車関連を中心に需要が減少したことから、売上高(外部売上高)18億6千3百万円(前年同四半期比15.0
%減)、セグメント利益は4千8百万円(同67.8%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末と比べ14億2千4百万円増加し、646億8千万円となりました。主たる増加要因として現金及び預金の増加33億3千万円および商品及び製品の増加2億7千6百万円であり、主たる減少要因は、未収入金の減少12億8千3百万円および受取手形及び売掛金の減少8億3千9百万円であります。
負債合計は、前連結会計年度末と比べ17億1千1百万円増加し、314億6千5百万円となりました。主たる増加要因は、長期借入金の増加27億4千2百万円および1年内返済予定長期借入金の増加5億5千7百万円であり、主たる減少要因は、支払手形及び買掛金の減少18億1百万円であります。
純資産合計は、前連結会計年度末と比べ2億8千6百万円減少し、332億1千5百万円となりました。主たる減少要因は、自己株式の増加1億9千9百万円であります。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、7千3百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。