(1)経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出・個人消費のもち直しにより企業収益や雇用所得環境の改善が継続し緩やかな回復基調が持続いたしました。また、世界経済は先進国・新興国共に堅調を維持いたしましたが、一方では米国の保護主義的通商政策の影響や地政学リスクの高まり等により依然として不透明感が残る状
況となりました。
このような環境のもとで当社グループは、主力商品の圧砕機、環境関連機器、油圧ブレーカの販売に注力しました結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高4,222,789千円(前年同期比36.9%増)、営業利益392,404千円(前年同期比37.6%増)、経常利益399,569千円(前年同期比37.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益264,353千円(前年同期比46.4%増)となりました。
当第1四半期連結累計期間のセグメント別の業績は次のとおりであります。
国内セグメントは、売上高全体で2,748,123千円(前年同期比16.7%増)となりました。機種別には、主力の圧砕機は再開発や建替え需要の堅調を背景に売上高は1,491,238千円(前年同期比26.2%増)、環境機械は排ガス規制の影響も薄れ順調に売上を伸ばした結果383,430千円(前年同期比67.9%増)となりました。一方、油圧ブレーカは戦略商品の売上寄与はあったものの売上高は176,005千円(前年同期比18.3%減)となりました。また、原材料売上高は293,749千円(前年同期比5.3%減)及び修理売上高は156,288千円(前年同期比16.7%減)となりました。
海外セグメントは、堅調な海外需要を背景に北米・アジア・欧州ともに堅調に伸ばし売上高は824,260千円(前年同期比12.9%増)となりました。
南星セグメントは林業機械、スクラップ用機械、ケーブルクレーンを中心に販売に注力し、売上高は650,406千円となりました。
(2)財政状態の分析
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における資産の残高は、19,362,573千円(前連結会計年度末19,706,088千円)となり343,514千円減少しました。商品及び製品が197,612千円、原材料及び貯蔵品が43,961千円それぞれ増加しましたが、受取手形及び売掛金が241,097千円、現金及び預金が183,770千円、その他流動資産が173,622千円それぞれ減少したことが主な要因です。
(負債の部)
当第1四半期連結会計期間末における負債の残高は、9,792,612千円(前連結会計年度末10,220,043千円)となり427,431千円減少しました。未払法人税等が206,750千円、短期借入金が97,900千円、賞与引当金が49,105千円、役員賞与引当金が44,010千円減少したことが主な要因です。
(純資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は、9,569,961千円(前連結会計年度末9,486,044千円)となり83,917千円増加しました。剰余金処分の配当金支払194,621千円を行いましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益264,353千円を計上したことが主な要因です。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、36,672千円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。