第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)経営成績の分析

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、相次ぐ自然災害により一時的に個人消費・設備投資・輸出それぞれに影響を受けたものの、その後持ち直し、企業収益や雇用所得環境は概ね堅調に推移し、緩やかな回復基調を持続いたしました。また、世界経済も先進国を中心に堅調を維持いたしましたが、一方では米中貿易摩擦の影響や米国利上げに伴う新興国経済への影響が出始めるとともに、英国Brexitの先行きや地政学リスク等も相まって、先行き不透明感が高まる状況となりました。

このような環境のもとで当社グループは、主力商品の圧砕機、環境関連機器、油圧ブレーカの販売に注力しました結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高12,911,630千円(前年同期比20.5%増)、営業利益1,197,590千円(前年同期比26.6%増)、経常利益1,229,707千円(前年同期比30.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益756,762千円(前年同期比81.9%増)となりました。

当第3四半期連結累計期間のセグメント別の経営成績は次のとおりであります。

国内セグメントは、売上高全体で8,492,060千円(前年同期比8.3%増)となりました。機種別には、主力の圧砕機は旺盛な再開発や建替え需要を背景に売上高は4,574,833千円(前年同期比9.4%増)、環境機械は排ガス規制の影響も薄れ順調に売上を伸ばした結果923,911千円(前年同期比29.8%増)となりました。一方、油圧ブレーカは戦略商品の売上寄与はあったものの売上高は596,189千円(前年同期比9.3%減)となりました。また、原材料売上高は868,588千円(前年同期比2.3%減)及び修理売上高は570,319千円(前年同期比2.5%減)となりました。

海外セグメントは、拠点・代理店の拡充を背景に北米・アジア・欧州ともに堅調に伸ばし売上高は2,473,697千円(前年同期比17.6%増)となりました。

南星セグメントは林業機械、スクラップ用機械、ケーブルクレーンを中心に販売に注力し、売上高は1,945,871千円(前年同期比151.5%増)となりました。

 

(2)財政状態の分析

(資産の部)

当第3四半期連結会計期間末における資産の残高は、20,146,388千円(前連結会計年度末19,706,088千円)となり440,299千円増加しました。受取手形及び売掛金が612,411千円、現金及び預金が184,048千円それぞれ減少しましたが、商品及び製品が745,829千円、原材料及び貯蔵品が426,372千円、仕掛品が138,149千円それぞれ増加したことが主な要因です。

(負債の部)

当第3四半期連結会計期間末における負債の残高は、10,066,505千円(前連結会計年度末10,220,043千円)となり153,538千円減少しました。支払手形及び買掛金が140,290千円増加しましたが、流動負債のその他が139,638千円、未払法人税等が157,424千円それぞれ減少したことが主な要因です。
(純資産の部)

 当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は、10,079,882千円(前連結会計年度末9,486,044千円)となり593,837千円増加しました。剰余金処分として配当の支払194,621千円がありましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益756,762千円を計上したことが主な要因です。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の総額は、120,762千円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。