当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済及び世界経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が継続したものの経済活動との両立が求められる中、ワクチン接種の進展や行動制限の緩和等により持ち直し、緩やかな回復基調となりました。
このような環境のもと、当社グループは今年度からスタートした長期ビジョン「VISION30」及び中期経営計画「ローリングプラン FY2021~FY2023」の主要3戦略である①人材戦略②マーケット戦略③経営基盤強化の各方針に基づき、経営計画を実行し企業価値向上に努めてまいりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高14,696,010千円(前年同期比17.8%増)、営業利益1,350,996千円(前年同期比36.7%増)、経常利益1,361,621千円(前年同期比33.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益852,899千円(前年同期比40.6%増)と第3四半期連結累計期間の最高売上・最高利益を更新いたしました。
当第3四半期連結累計期間のセグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
なお、第1四半期連結累計期間よりセグメント区分を変更しており、セグメント別の業績の比較・分析は、変更後のセグメント区分に組み替えて行っております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。
国内セグメントは、6月に開催した「OKADA大展示会」や10月に出展した「森林・林業・環境機械展示実演会」での販促効果が寄与したこともあり、売上高11,924,230千円(前年同期比14.1%増)となりました。機種別には、主力の圧砕機は再開発やビル・工場等の建替需要が回復し売上高4,879,799千円(前年同期比24.3%増)、つかみ機は金属スクラップ処理や木造解体、災害復興等の需要が引き続き順調で売上高928,176千円(前年同期比18.7%増)、油圧ブレーカは売上高668,373千円(前年同期比16.2%増)と解体環境アタッチメントは全般的に順調に伸ばすことが出来ました。また、グループ連携による販売強化を進めている林業機械は売上高575,214千円(前年同期比20.2%増)、ケーブルクレーン事業は再生可能エネルギーとして見直されている水力発電所の改修工事が引き続き底堅く売上高970,686千円(前年同期比17.7%増)となりました。また、アフタービジネスについては、原材料売上高が1,248,682千円(前年同期比5.9%増)、修理売上高は628,648千円(前年同期比8.4%増)となりました。売上増加に伴う販売費及び一般管理費の増加はあったものの、セグメント利益は1,062,900千円(前年同期比30.1%増)と増益となりました。
海外セグメントは、売上高2,771,780千円(前年同期比37.2%増)となりました。主力の北米では順調に経済活動が回復し売上高1,624,424千円(前年同期比23.7%増)、欧州は販売代理店網の充実が寄与し売上高540,042千円(前年同期比58.6%増)、アジア地域は現地ニーズに合わせた商材投入が奏功し売上高403,851千円(前年同期比22.0%増)と主要3地域が順調に推移した他、中東・アフリカ地域での市場開拓も寄与しました。その結果、セグメント利益は312,850千円(前年同期比54.1%増)と大幅増益となりました。
(2)財政状態の分析
(資産の部)
当第3四半期連結会計期間末における資産の残高は、23,680,461円(前連結会計年度末22,272,952千円)となり1,407,509千円増加しました。現金及び預金が957,989千円減少しましたが、原材料及び貯蔵品が839,441千円、2拠点の営業所新築建設による建設仮勘定が695,250千円、受取手形及び売掛金が228,808千円、土地が169,344千円それぞれ増加したことが主な要因です。
(負債の部)
当第3四半期連結会計期間末における負債の残高は、11,489,507千円(前連結会計年度末10,880,539千円)となり608,968千円増加しました。短期借入金が1,217,384千円減少しましたが、支払手形及び買掛金が1,023,972千円、長期借入金が584,447千円、1年内返済予定の長期借入金が426,104千円それぞれ増加したことが主な要因です。
(純資産の部)
当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は、12,190,954千円(前連結会計年度末11,392,412千円)となり798,541千円増加しました。剰余金処分として配当の支払232,066千円がありましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益852,899千円を計上したことが主な要因です。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の総額は、146,881千円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の新設について、当第3四半期連結累計期間に完了したものは次のとおりであります。
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会社名 |
事業所名 (所在地) |
セグメントの 名称 |
内容 |
設備の内容 |
資金調達方法 |
完了年月 |
投資金額 (千円) |
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オカダアイヨン㈱ |
広島営業所 (広島市西区) |
国内 |
営業所の移転新設 |
販売組立修理設備の 土地・建物 |
自己資金 |
2021年10月 |
436,730 |
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。