1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8
(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………9
3.その他 ……………………………………………………………………………………………………………10
(1)生産、受注及び販売の状況 ………………………………………………………………………………10
(2)海外売上高 …………………………………………………………………………………………………11
1.当四半期決算に関する定性的情報
当第3四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年12月31日まで)における世界経済は、ウクライナ情勢の長期化に加え、中国経済の減速や各国の政策金利の引き上げによる金融不安等の影響により、先行き不透明な状況が継続しました。また、当社グループの事業環境は、中国市場においてエレクトロニクス関連の設備投資や半導体関連の設備投資に軟調な動きがみられたことに加え、当社グループのお客様や代理店各社における当社製品の在庫調整により厳しい状況となりました。
用途別の売上高につきましては、前年同期比で、半導体不足の緩和に伴う車両生産の回復により、車載向け用途が増加した一方で、産業用ロボット向け、半導体製造装置向け、フラットパネルディスプレイ製造装置向け、その他一般産業機械向けなどの用途が減少しました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比21.4%減少の419億26百万円となりました。
損益面につきましては、前期に国内の生産能力増強投資を実施したことにより、減価償却費が増加したことに加え、今期は国内生産工場の稼働率低下の影響により、営業利益は前年同期比91.8%減少の6億61百万円となりました。また、営業利益の減少に加え、繰延税金資産の取り崩しにより、4億2百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益52億93百万円)を計上しました。
なお、製品群別の売上高は、減速装置が前年同期比32.3%減少の292億80百万円、メカトロニクス製品が同24.9%増加の126億45百万円で、売上高比率はそれぞれ、69.8%、30.2%となりました。
報告セグメントの業績は、以下のとおりであります。
(日本)
半導体需給の緩和に伴う車両生産の回復により、車載向け用途の売上は増加しました。一方、中国でのエレクトロニクス関連の設備投資や半導体関連の設備投資に軟調な動きがみられたことに加え、当社グループのお客様や代理店各社における当社製品の在庫調整により、産業用ロボット向け、半導体製造装置向け、フラットパネルディスプレイ製造装置向け、その他一般作業機械向けの需要が減少し、売上高は前年同期比41.7%減少の198億29百万円となりました。また、セグメント利益(経常利益)は、減収の影響と工場の稼働率低下により、前年同期比55.1%減少の42億88百万円となりました。
(北米)
為替相場が円安に推移したことに加え、先進医療用途(手術支援ロボット関連)向けやアミューズメント機器向けの需要が増加し、売上高は前年同期比31.6%増加の100億68百万円となりました。また、セグメント利益(経常利益)は、増収の影響により、前年同期比50.2%増加の14億3百万円となりました。
(欧州)
産業用ロボット向けの需要が減少したものの、為替相場が円安に推移したことに加え、最先端半導体製造装置向けの需要が増加し、売上高は前年同期比2.8%増加の120億28百万円となりました。また、セグメント利益(経常利益)は、ハーモニック・ドライブ・エスイー株式取得時に計上した無形資産に係る償却費14億9百万円の負担により、前年同期比94.4%減少の45百万円となりました。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末比で35億94百万円減少(前連結会計年度末比2.3%減)し、1,507億41百万円となりました。これは、その他流動資産が23億59百万円増加(前連結会計年度末比180.5%増)した一方で、売上高の減少に伴い受取手形が42億85百万円減少(前連結会計年度末比57.9%減)したこと、現金及び預金が18億24百万円減少(前連結会計年度末比8.8%減)したことに加え、保有する有価証券の時価総額の変動により、投資有価証券が12億15百万円減少(前連結会計年度末比11.0%減)したことが主な要因です。
(負債)
負債は、前連結会計年度末比で54億93百万円減少(前連結会計年度末比10.9%減)し、448億87百万円となりました。これは、借入金の返済に伴う短期借入金の19億90百万円減少(前連結会計年度末比76.2%減)と、長期借入金の18億84百万円減少(前連結会計年度末比10.6%減)に加え、未払法人税等が9億66百万円減少(前連結会計年度末比92.3%減)したことが主な要因です。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末比で18億99百万円増加(前連結会計年度末比1.8%増)し、1,058億54百万円となりました。これは、剰余金の配当により利益剰余金が29億68百万円減少(前連結会計年度末比4.6%減)したことに加え、投資有価証券の時価変動により、その他有価証券評価差額金が8億53百万円減少(前連結会計年度末比14.6%減)した一方で、為替変動の影響により為替換算調整勘定が56億27百万円増加(前連結会計年度末比69.1%増)したことが主な要因です。
これらの結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の67.4%から70.2%になりました。
2024年3月期の業績予想につきましては、2023年11月9日に発表しました「2024年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」に記載の数値に変更はありません。今後、変更が必要と判断した場合には、速やかにお知らせいたします。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(注) 1. セグメント利益の調整額 △2,934,327千円には、セグメント間取引消去△1,092,385千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,841,942千円が含まれております。全社費用は、基礎的試験研究費、当社の総務・経理部門等の管理部門に係る費用であります。
2.「日本」には、日本国内向けのほか、欧州、アジア地域向け等に係る売上高及び費用が含まれております。
3.北米地域への売上高には、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める米国の売上高3,802,855千円が含まれております。
4. セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(注) 1. セグメント利益の調整額 △4,970,968千円には、セグメント間取引消去△3,212,243千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,758,725千円で構成され、全社費用には、基礎的試験研究費、当社の総務・経理部門等の管理部門に係る費用とハーモニック・ドライブ・エスイーの株式取得によるのれんの償却額 573,616千円が含まれております。
2.「日本」には、日本国内向けのほか、欧州、アジア地域向け等に係る売上高及び費用が含まれております。
3.北米地域への売上高には、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める米国の売上高5,953,049千円が含まれております。
4.欧州地域への売上高には、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるドイツ国の売上高3,096,458千円が含まれております。
5. セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
3.その他
(1)生産、受注及び販売の状況
① 生産実績
当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記金額は販売価格により表示し、消費税等は含まれておりません。
3.当社グループの報告セグメントは、所在地別(日本、北米、欧州)に区分しております。
4.当社グループは、製品の種類、性質、製造方法、販売市場等の類似性から判断して、同種・同系列の精密減速機事業を専ら営んでおり、事業の種類別セグメントは単一でありますが、報告セグメントの製品別内訳を区分表示しております。
5.磁気応用機器の開発、製造、販売を営んでいる株式会社ハーモニックウィンベルの生産実績は、メカトロニクス製品に区分、集計し、表示しております。
② 受注実績
当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.当社グループの報告セグメントは、所在地別(日本、北米、欧州)に区分しております。
4.当社グループは、製品の種類、性質、製造方法、販売市場等の類似性から判断して、同種・同系列の精密減速機事業を専ら営んでおり、事業の種類別セグメントは単一でありますが、報告セグメントの製品別内訳を区分表示しております。
5.磁気応用機器の開発、製造、販売を営んでいる株式会社ハーモニックウィンベルの受注実績は、メカトロニクス製品に区分、集計し、表示しております。
6.受注残高は、当第3四半期連結累計期間において発生した633,234千円の受注取り消し額を差し引いております。
③ 販売実績
当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.当社グループの報告セグメントは、所在地別(日本、北米、欧州)に区分しております。
4.当社グループは、製品の種類、性質、製造方法、販売市場等の類似性から判断して、同種・同系列の精密減速機事業を専ら営んでおり、事業の種類別セグメントは単一でありますが、報告セグメントの製品別内訳を区分表示しております。
5.磁気応用機器の開発、製造、販売を営んでいる株式会社ハーモニックウィンベルの販売実績は、メカトロニクス製品に区分、集計し、表示しております。
6. 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。
(注) 1. 上記の金額には消費税等は含まれておりません。
2. 当第3四半期連結累計期間における株式会社羽根田商会に対する販売高は、当該販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10に満たないため記載しておりません。
3. 前第3四半期連結累計期間における日産自動車株式会社に対する販売高は、当該販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10に満たないため記載しておりません。
(2)海外売上高
当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)における海外売上高は、次のとおりであります。
(注) 1.国又は地域の区分は、地理的接近度によっております。
2.各区分に属する主な国又は地域
(1) 欧州……ドイツ
(2) 北米……米国
(3) その他の地域……中国、韓国、台湾、オセアニア
3.海外売上高は、当社及び連結子会社の本邦以外の国又は地域における売上高であります。