|
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… |
3 |
|
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
3 |
|
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… |
4 |
|
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… |
4 |
|
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… |
6 |
|
四半期連結損益計算書 |
|
|
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… |
6 |
|
四半期連結包括利益計算書 |
|
|
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… |
7 |
|
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… |
8 |
|
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
8 |
|
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
8 |
|
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… |
8 |
|
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… |
9 |
(1)経営成績に関する説明
当社グループの主力市場である米国及び欧州の当第3四半期連結累計期間(2021年3月1日から2021年11月30日まで)の経済は、概ね以下のとおり推移しました。米国では、新型コロナウイルス対策として政府により実施された現金給付やワクチン接種の進展を背景として、個人消費が引き続き増加しました。住宅市場においては、ウッドショックや人手不足が住宅工事に影響を与えたものの、住宅需要そのものは力強さを維持しました。設備投資においても、規制措置の緩和や経済対策が追い風となり、堅調に推移しました。欧州では、国によって新規感染者の抑制に差が生じており、行動制限が解除に至った国では、個人消費が大きく回復しました。設備投資においては、好調な企業業績を背景として増加基調となりました。11月下旬には新型コロナウイルスの変異種「オミクロン株」の出現により、またも感染拡大が懸念される事態となり、蔓延防止と経済活動との両立を模索しながらの一進一退の状況が続いております。
このような環境下にあっても、欧米では水道管やガス管等の生活インフラの公共事業が引き続き活況で、特に米国では新築・増改築や庭整備等の住宅関連工事が各地で盛んに行われており、製品需要は好調に推移しました。また、当社グループは、2021年2月にはミニショベル「TB325R」を、2021年7月にはリチウムイオン電池式ミニショベル「TB20e」を市場投入するなど、より地球環境に優しい製品を加えた豊富なラインナップで積極的な販売活動を展開しました。この結果、ミニショベル、油圧ショベル及びクローラーローダーの当第3四半期連結累計期間の販売台数は、新型コロナウイルスの影響で販売が後退した前年同期に比べて、大きく増加しました。
以上により、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,069億2百万円(前年同期比30.2%増)となりました。利益面につきましては、製造コストの上昇、運搬費及び製品保証引当金繰入額の増加等の減益要因はあったものの、売上高の増加及び製品販売価格の値上げ等により、営業利益は141億6千万円(同41.0%増)となり、経常利益は143億9千8百万円(同43.3%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、税金費用を37億8千万円計上したことにより、106億1千8百万円(同45.3%増)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
(日本)
日本セグメントは、売上高のほとんどが欧州ディストリビューター向けの販売で占められております。新型コロナウイルスの影響で販売が後退した前年同期に比べて、生活インフラ等の公共工事での需要を中心に、欧州ディストリビューター向けのミニショベル及び油圧ショベルの販売台数は大きく増加し、売上高は371億2千1百万円(前年同期比18.1%増)となりました。セグメント利益は、製造コストの上昇、運搬費及び製品保証引当金繰入額の増加等の減益要因はあったものの、売上高の増加及び製品販売価格を引き上げたこと等により、93億7千1百万円(同69.0%増)となりました。
(米国)
生活インフラ等の公共工事での製品需要の回復のほか、米国各地で新築、増改築、庭整備といった住宅関連工事が盛んに行われており、コロナ禍の長期化による郊外での住宅需要の高まりと合わせて、好調な販売状況が続いております。当第3四半期においても港湾での物流混雑と陸上でのトラック不足の影響を受け続けたものの、新型コロナウイルスの影響で販売が後退した前年同期に比べて、米国でのミニショベル、油圧ショベル及びクローラーローダーの販売台数は大きく増加し、売上高は508億7千8百万円(前年同期比30.6%増)となりました。セグメント利益は、売上高の増加及び製品販売価格の値上げ等により、47億7千7百万円(同40.3%増)となりました。
(英国)
新型コロナウイルスの影響で販売が後退した前年同期に比べて、生活インフラ等の公共工事での需要を中心に、英国でのミニショベル及び油圧ショベルの販売台数は大きく増加しました。円安による追い風もあり、売上高は114億8千8百万円(前年同期比72.4%増)となりました。セグメント利益は、売上高の増加及び製品販売価格の値上げ等により、10億7千6百万円(同99.3%増)となりました。
(フランス)
新型コロナウイルスの影響で販売が後退した前年同期に比べて、生活インフラ等の公共工事での需要を中心に、フランスでのミニショベル及び油圧ショベルの販売台数は大きく増加しました。円安による追い風もあり、売上高は73億5千9百万円(前年同期比47.1%増)となりました。セグメント利益は、売上高の増加及び製品販売価格の値上げ等により、5億1百万円(同51.5%増)となりました。
(中国)
日本セグメントでの建設機械の増産により、日本セグメント向けの部品販売が増加しました。この結果、売上高は5千4百万円(前年同期比82.5%増)となり、セグメント利益は9千5百万円(前年同期は1億8千5百万円のセグメント損失)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ183億3千2百万円増加し、1,338億5千7百万円となりました。これは主に、たな卸資産が113億5百万円、現金及び預金が53億5千1百万円、売上高の増加により受取手形及び売掛金が16億7千2百万円増加したこと等によるものです。なお、たな卸資産の増加のうち、仕掛品が60億6千2百万円増加しました。これは電子部品の供給不足が主因ですが、当該仕掛品の大部分は欧米地域で保管されており、電子部品の供給の回復に伴い、速やかに完成品として販売される状態の現地在庫です。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ79億4千4百万円増加し、335億6千1百万円となりました。これは主に、生産台数の増加等により買掛金が64億2千3百万円、未払法人税等が7億2千1百万円増加したこと等によるものです。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ103億8千8百万円増加し、1,002億9千6百万円となりました。これは主に、利益剰余金が配当金の支払により25億3千万円減少しましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益により106億1千8百万円増加したこと、及び為替換算調整勘定が23億7百万円増加したこと等によるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2022年2月期の通期の連結業績予想につきましては、2021年9月30日に公表いたしました業績予想を修正しております。詳細は、本日(2022年1月13日)公表いたしました「業績予想の修正及び配当予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
なお、本業績予想における第4四半期以降の為替レートは、1米ドル=114円、1英ポンド=154.50円、
1ユーロ=130円、1人民元=17.90円を前提としております。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2021年2月28日) |
当第3四半期連結会計期間 (2021年11月30日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
40,227 |
45,578 |
|
受取手形及び売掛金 |
27,172 |
28,844 |
|
商品及び製品 |
23,061 |
26,059 |
|
仕掛品 |
1,238 |
7,301 |
|
原材料及び貯蔵品 |
5,026 |
7,270 |
|
その他 |
3,536 |
3,698 |
|
貸倒引当金 |
△1,078 |
△1,173 |
|
流動資産合計 |
99,184 |
117,581 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物及び構築物(純額) |
7,074 |
7,646 |
|
機械装置及び運搬具(純額) |
1,836 |
1,599 |
|
土地 |
2,063 |
2,111 |
|
その他(純額) |
843 |
500 |
|
有形固定資産合計 |
11,818 |
11,857 |
|
無形固定資産 |
732 |
683 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
繰延税金資産 |
1,717 |
1,682 |
|
その他 |
2,094 |
2,074 |
|
貸倒引当金 |
△21 |
△21 |
|
投資その他の資産合計 |
3,790 |
3,735 |
|
固定資産合計 |
16,340 |
16,276 |
|
資産合計 |
115,525 |
133,857 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2021年2月28日) |
当第3四半期連結会計期間 (2021年11月30日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
買掛金 |
19,471 |
25,895 |
|
未払法人税等 |
987 |
1,709 |
|
賞与引当金 |
375 |
277 |
|
製品保証引当金 |
1,614 |
1,921 |
|
その他 |
2,692 |
3,269 |
|
流動負債合計 |
25,142 |
33,073 |
|
固定負債 |
|
|
|
役員株式給付引当金 |
55 |
65 |
|
退職給付に係る負債 |
62 |
64 |
|
その他 |
356 |
357 |
|
固定負債合計 |
474 |
487 |
|
負債合計 |
25,617 |
33,561 |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
3,632 |
3,632 |
|
資本剰余金 |
3,631 |
3,631 |
|
利益剰余金 |
85,626 |
93,714 |
|
自己株式 |
△1,985 |
△1,985 |
|
株主資本合計 |
90,906 |
98,993 |
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
△10 |
△7 |
|
為替換算調整勘定 |
△994 |
1,313 |
|
退職給付に係る調整累計額 |
6 |
△2 |
|
その他の包括利益累計額合計 |
△997 |
1,302 |
|
純資産合計 |
89,908 |
100,296 |
|
負債純資産合計 |
115,525 |
133,857 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前第3四半期連結累計期間 (自 2020年3月1日 至 2020年11月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2021年3月1日 至 2021年11月30日) |
|
売上高 |
82,087 |
106,902 |
|
売上原価 |
65,525 |
83,489 |
|
売上総利益 |
16,562 |
23,412 |
|
販売費及び一般管理費 |
|
|
|
運搬費 |
2,189 |
4,421 |
|
製品保証引当金繰入額 |
614 |
874 |
|
貸倒引当金繰入額 |
△3 |
△0 |
|
役員報酬 |
204 |
222 |
|
給料及び手当 |
1,327 |
1,527 |
|
賞与引当金繰入額 |
87 |
102 |
|
退職給付費用 |
34 |
36 |
|
役員株式給付引当金繰入額 |
9 |
10 |
|
その他 |
2,058 |
2,057 |
|
販売費及び一般管理費合計 |
6,522 |
9,252 |
|
営業利益 |
10,039 |
14,160 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
52 |
30 |
|
為替差益 |
- |
78 |
|
補助金収入 |
- |
77 |
|
その他 |
189 |
67 |
|
営業外収益合計 |
242 |
253 |
|
営業外費用 |
|
|
|
固定資産除却損 |
26 |
15 |
|
為替差損 |
190 |
- |
|
その他 |
20 |
0 |
|
営業外費用合計 |
237 |
15 |
|
経常利益 |
10,044 |
14,398 |
|
税金等調整前四半期純利益 |
10,044 |
14,398 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
2,390 |
3,691 |
|
法人税等調整額 |
345 |
89 |
|
法人税等合計 |
2,736 |
3,780 |
|
四半期純利益 |
7,308 |
10,618 |
|
親会社株主に帰属する四半期純利益 |
7,308 |
10,618 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前第3四半期連結累計期間 (自 2020年3月1日 至 2020年11月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2021年3月1日 至 2021年11月30日) |
|
四半期純利益 |
7,308 |
10,618 |
|
その他の包括利益 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
△2 |
2 |
|
為替換算調整勘定 |
△888 |
2,307 |
|
退職給付に係る調整額 |
△1 |
△9 |
|
その他の包括利益合計 |
△891 |
2,300 |
|
四半期包括利益 |
6,416 |
12,918 |
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る四半期包括利益 |
6,416 |
12,918 |
|
非支配株主に係る四半期包括利益 |
- |
- |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自2020年3月1日 至2020年11月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
合計 |
調整額 (注)1 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 |
||||
|
|
日本 |
米国 |
英国 |
フランス |
中国 |
|||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
31,432 |
38,960 |
6,663 |
5,001 |
29 |
82,087 |
- |
82,087 |
|
セグメント間 の内部売上高又は振替高 |
36,107 |
- |
149 |
5 |
1,171 |
37,434 |
△37,434 |
- |
|
計 |
67,539 |
38,960 |
6,812 |
5,007 |
1,201 |
119,522 |
△37,434 |
82,087 |
|
セグメント 利益又は損失(△) |
5,545 |
3,405 |
539 |
331 |
△185 |
9,636 |
403 |
10,039 |
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額403百万円には、セグメント間取引消去1,307百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△904百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自2021年3月1日 至2021年11月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
合計 |
調整額 (注)1 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 |
||||
|
|
日本 |
米国 |
英国 |
フランス |
中国 |
|||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
37,121 |
50,878 |
11,488 |
7,359 |
54 |
106,902 |
- |
106,902 |
|
セグメント間 の内部売上高又は振替高 |
53,806 |
0 |
11 |
4 |
2,220 |
56,044 |
△56,044 |
- |
|
計 |
90,928 |
50,878 |
11,499 |
7,364 |
2,274 |
162,946 |
△56,044 |
106,902 |
|
セグメント 利益 |
9,371 |
4,777 |
1,076 |
501 |
95 |
15,822 |
△1,662 |
14,160 |
(注)1.セグメント利益の調整額△1,662百万円には、セグメント間取引消去△624百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,038百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
該当事項はありません。