第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績の分析

当第3四半期連結累計期間における経済環境につきましては、政府による経済対策や日銀による金融政策を背景に、企業収益や所得環境の改善などの緩やかな回復基調が見られたものの、中国をはじめとする新興国経済の下振れ懸念や、個人消費の一部に足踏みが見られるなど、依然として不透明な状況が続いております。

外食産業につきましては、消費者の節約志向や円安による物価上昇への懸念なども影響するなど、依然として厳しい状況が続いております。

このような情勢の中、当社グループとしては、お客様の満足を追求し、製販管が一体となった高付加価値製品の開発に取り組むと共に、当社独自の展示会「スズモフェア」を主要都市にて計画通り開催いたしました。

販売状況につきましては、主力製品である店舗向け小型ロボットを中心に、お客様からのニーズに対し常にファーストコールマシナリーである為に、積極的な営業活動を展開してまいりました。海外につきましては、アジア、南米、ヨーロッパ、オセアニアの展示会に参加し、海外のお客様に本当の寿司の美味しさを知って頂くための営業活動をいたしました。また、子会社の株式会社セハージャパンについては、アルコール系洗浄剤・除菌剤や離型油等の計画的販売を展開し、Suzumo International Corporationは北米を中心に販売拡大の取組みを行いました。

このような結果、当第3四半期連結累計期間における売上高合計は63億39百万円(前年同期比8.0%増)となりました。また、利益につきましては、営業利益9億67百万円(前年同期比9.1%増)、経常利益は9億76百万円(前年同期比9.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5億81百万円(前年同期比11.1%増)となりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

(米飯加工機械関連事業)

米飯加工機械関連事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は58億71百万円(前年同期比8.4%増)、営業利益は9億53百万円(前年同期比9.9%増)となりました。

 

(衛生資材関連事業)

衛生資材関連事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は4億68百万円(前年同期比3.5%増)、営業利益は14百万円(前年同期比28.0%減)となりました。

 

 

(2)財政状態の分析

(資産)

当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ4億48百万円増加し99億69百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が2億47百万円、たな卸資産が89百万円、投資有価証券が40百万円増加したことなどによるものであります。

 

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ40百万円減少し14億91百万円となりました。これは主に、買掛金が110百万円増加した一方で、未払法人税等が70百万円、賞与引当金が54百万円減少したことなどによるものであります。

 

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ4億88百万円増加し84億78百万円となりました。これは主に、利益剰余金が配当金の支払により90百万円減少したこと、および親会社株主に帰属する四半期純利益により5億81百万円増加したことなどによるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は67百万円であります。
 なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。