第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)財政状態及び経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、鉱工業生産は足踏みが続く一方、家計部門では持ち直しの動きが見られ、景気の回復基調が持続しました。内需では企業収益が堅調な中、設備投資は増加傾向にあり、また所得の堅調な回復により、個人消費にも持ち直しの動きが見られました。外需では、輸出は増加基調が続く見通しながら、米国トランプ政権の保護主義への傾斜とそれに伴う貿易摩擦の激化が懸念される状況です。

外食産業につきましては、全体的な売上は引き続き増加基調にありますが、人手不足は慢性化しており、引き続き厳しい状況が続いております。

このような情勢の中、当社グループとしては、お客様にとって満足度が高く、いち早くご相談・ご用命いただける会社として「ファーストコールマシナリー」になること、そして「信頼され、信頼に応えられる企業」を目指し、高付加価値製品の開発や、更なる販売体制の強化を行ってまいりました。

販売状況につきましては、主力製品である店舗向け小型ロボットや大型機をベースに、省力化・省人化をはじめとしたお客様のニーズに沿った営業活動を展開してまいりました。また、国内では、当社独自の展示会「スズモフェア」や西日本食品産業創造展・FOOMA JAPANなどの展示会を計画通り開催いたしました。海外につきましては、寿司文化の浸透を世界に働きかけるため、大規模な国際展示会に参加するとともに海外販売店との円滑な展開を収めました。

子会社では、株式会社セハージャパンは、アルコール系洗浄剤や離型油等の販売拡大を積極的に展開し、Suzumo International Corporation(SIC)およびSuzumo Singapore Corporation(SSC)は、小型ロボットを中心に積極的な販売活動を行いました。

このような結果、当第1四半期連結累計期間における売上高合計は19億94百万円(前年同期比17.1%減)となりました。また、利益につきましては、営業利益1億54百万円(前年同期比60.0%減)、経常利益は1億53百万円(前年同期比60.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億5百万円(前年同期比57.0%減)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

(米飯加工機械関連事業)

米飯加工機械関連事業の当第1四半期連結累計期間の売上高は18億45百万円(前年同期比18.5%減)、営業利益は1億58百万円(前年同期比59.3%減)となりました。

(衛生資材関連事業)

衛生資材関連事業の当第1四半期連結累計期間の売上高は1億49百万円(前年同期比4.9%増)、営業損失3百万円(前年同期は営業損失3百万円)となりました。

 

財政状態は、次のとおりであります。

(資産)

当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ3百万円増加し131億23百万円となりました。これは主に、たな卸資産が49百万円減少した一方で、繰延税金資産が57百万円増加したことなどによるものであります。

(負債)

当第1四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ1億64百万円増加し20億46百万円となりました。これは主に、退職給付に係る負債が2億44百万円増加したことなどによるものであります。

 

(純資産)

当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ1億61百万円減少し110億77百万円となりました。これは主に、利益剰余金が配当金の支払により97百万円減少したこと、退職給付に係る調整累計額が1億67百万円減少したこと、および親会社株主に帰属する四半期純利益により1億5百万円増加したことなどによるものであります。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3)研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は26百万円であります。
 なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。