当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善が続くなか、個人消費は堅調に推移した一方、鉱工業生産は外需の伸び悩みや在庫の高止まりを背景に力強さを欠く動きとなり、景気全体では足踏み感が見られました。先行きについては、企業の景況感は悪化しておりますが、人手不足の深刻化や高水準の企業収益を受けて、設備投資は増加基調が続く見通しです。外需では、中国政府の景気下支え策等により輸出は増加に転じる見通しながら、世界景気が全般的に勢いを欠くなか、輸出全体の力強い回復は期待し難い状況です。
当第2四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年9月30日)の売上高合計は、46億55百万円(前年同四半期比18.2%増)と前年同四半期を上回る結果となりました。国内・海外別の売上高の内訳は、国内売上高が35億16百万円(同22.6%増)、海外売上高が11億39百万円(同6.1%増)となりました。国内売上高は、主力の米飯加工機械関連事業における既存顧客への寿司ロボットの入替、および新規開発の大型機械の販売が堅調に推移したほか、消費増税による駆け込み需要が想定を上回った結果、前年同四半期を上回る結果となりました。海外売上高は、アジア・オセアニア地域の売上が堅調に推移したものの、北米地域の売上高が前年度を下回り、前年同四半期に比べ微増となりました。
第2四半期連結累計期間の売上高
当第2四半期連結累計期間の営業利益は4億24百万円(前年同四半期比88.5%増)、経常利益は4億25百万円(同87.1%増)と前年同四半期を大きく上回る結果となりました。
売上原価および販売費及び一般管理費が前年同四半期を上回ったものの、売上高の伸びが大きく、営業利益、経常利益ともに前年同四半期を大きく上回る結果となりました。
当第2四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純利益は、退任役員に対する特別功労金を1億50百万円計上しましたが、前述の要因に加えて、退任役員の保険解約返戻金を33百万円計上した結果、1億61百万円(前年同四半期比4.0%増)となり、前年同四半期を上回る結果となりました。
なお、第1四半期連結累計期間より、当社グループの報告セグメントは単一セグメントとなることから、セグメント別の記載を省略しております。
財政状態は、次のとおりであります。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ1億79百万円増加し136億10百万円となりました。これは主に、たな卸資産が2億49百万円減少した一方で、現金及び預金が4億32百万円増加したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ1億51百万円増加し20億99百万円となりました。これは主に、賞与引当金が1億20百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ28百万円増加し115億10百万円となりました。これは主に、利益剰余金が配当金の支払により1億29百万円減少しましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益により1億61百万円増加したことによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ4億32百万円増加し、当第2四半期連結累計期間末には69億36百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権の増加額1億99百万円等による資金の減少はありましたが、税金等調整前四半期純利益3億10百万円、たな卸資産の減少額2億87百万円等による資金の増加により、4億66百万円の資金の増加(前年同四半期に比べ3億円の増加)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、無形固定資産の取得による支出61百万円、有形固定資産の取得による支出30百万円等による資金の減少はありましたが、保険積立金の払戻による収入1億48百万円等による資金の増加により、41百万円の資金の増加(前年同四半期は62百万円の資金の減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払額1億29百万円等による資金の減少により、1億41百万円の資金の減少(前年同四半期に比べ33百万円の減少)となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は45百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。