2021年3月期の業績予想を公表した2020年9月11日時点の当社を取り巻く国内外の事業環境の見通しは、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い外食・中食産業における設備投資計画の見直しや企業活動が停滞する一方で、事業者および最終消費者の衛生意識の高まり、テイクアウトやデリバリーといった外食産業の構造変化に伴うセルフ化・省人化の動きが加速すると想定し、そのような新たな需要を取り込むことで、下期の業績は上期と比較して底堅く推移すると見込んでおりました。
その後の第3四半期において、こうした外食・中食産業の事業変化が想定以上に加速・拡大し、当社製品の販売も順調に推移した結果、2021年2月10日に業績予想の修正を公表いたしました。
さらに、第4四半期においても、国内外ともに製品需要が想定以上に増加した結果、2021年3月期通期の売上高は、前回予想を上回る見通しとなりました。国内は、特にスーパーマーケットや大手回転寿司チェーンを中心に寿司ロボットの入替・増設による製品需要が拡大し、海外は、東アジア・北米地域を中心にスーパーマーケット、テイクアウトやデリバリーに対応した外食事業者への寿司ロボットの新規導入が拡大いたしました。
利益面につきましては、売上高が前回予想を上回る見通しとなったことに加え、販売費及び一般管理費は前回予想並みの水準で推移したことにより、営業利益、経常利益、当期純利益および親会社株主に帰属する当期純利益がいずれも前回予想を上回る見通しとなりました。
(注)上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、不確実な要素を含んでおります。実際の業績等は上記予想数値と異なる場合があります。