【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)

該当事項はありません。

 

 

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

 

当第3四半期連結累計期間
(自  2021年1月1日  至  2021年9月30日)

連結の範囲の重要な変更

(1)連結の範囲の重要な変更

 前連結会計年度において非連結子会社であったMODEC UK LTD.とMODEC SENEGAL SASUは重要性が増したため、第1四半期連結会計期間より連結の範囲に含めております。

(2)変更後の連結子会社の数

 23社

 

持分法適用の範囲の重要な変更

 第2四半期連結会計期間においてSHAPE PTE. LTD.を、また当第3四半期連結会計期間においてSHAPE BRASIL SOLUCOES DIGITAIS LTDA.をそれぞれ新設し、持分法適用の範囲に含めております。

 

 

 

(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)

「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。これにより、工事進行基準における進捗率の算定にあたり出来高基準を採用しておりました契約については、進捗率の算定方法を原価比例法に変更することといたしました。

収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。 ただし、収益認識会計基準第86項に定める方法を適用し、第1四半期連結会計期間の期首より前までに従前の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用しておりません。また、収益認識会計基準第86項また書き(1)に定める方法を適用し、第1四半期連結会計期間の期首より前までに行われた契約変更について、すべての契約変更を反映した後の契約条件に基づき、会計処理を行い、その累積的影響額を第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減しております。

この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高が13,628百万円減少し、売上原価は10,714百万円減少し、営業損失、経常損失及び税金等調整前四半期純損失がそれぞれ2,914百万円増加しております。また、利益剰余金の当期首残高は4,145百万円減少しております。

収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「売掛金」は、第1四半期連結会計期間より「売掛金及び契約資産」に含めて表示し、また、「流動負債」に表示していた「前受金」は、第1四半期連結会計期間より「契約負債」に含めて表示することとしました。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法による組替えを行っておりません。さらに、「四半期財務諸表に関する会計基準」(2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第3四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる利益を分解した情報を記載しておりません。

 

 

 

(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

 

 

当第3四半期連結累計期間
(自  2021年1月1日  至  2021年9月30日)

税金費用の計算

 税金費用に関しては、一部の連結子会社において、主として当第3四半期連結累計期間を含む連結会計年度の税金等調整前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税金等調整前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 

 

 

(追加情報)

    新型コロナウイルス感染症の影響について

新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって、当社グループの建造中のプロジェクトにおいては建造工事の中断や、機器の調達の遅れ、また建造工事現場への移動制限などからスケジュール全体の進捗に影響を及ぼす状況となっており、またこの収束時期についても不透明な状況が続いております。

当社グループでは、斯かる状況を踏まえて、前連結会計年度において、プロジェクトスケジュールを延長する形で見直しを行っており、それにより見込まれる追加費用について、会計上の見積りに反映し、計上を行っております。第2四半期連結会計期間においては、前連結会計年度において行った仮定から一部のプロジェクトにおいて、プロジェクトスケジュールのクリティカルパスに影響を与える状況が生じたことから追加費用の計上を行っておりますが、当第3四半期連結会計期間においては、第2四半期連結会計期間における見積りから大きく乖離した状況ではなく、追加の費用計上は行っておりません

なお、会計上の見積りにあたり、新型コロナウイルス感染症によって生じるプロジェクトへの進捗への影響は短期間では解消されない状況が続くものの、見直されたプロジェクトスケジュールのクリティカルパスに影響を与える程の事象は生じないとの前提を置いております。

また、世界的なパンデミックが宣言されていることから新型コロナウイルス感染症による納期遅延は契約及び法令に照らして不可抗力事由に相当すると考えており、ペナルティの発生は会計上の見積りを行うにあたり見込んでおりませんが、今後の客先との交渉結果によっては、ペナルティの負担が生じる可能性があります。

 

 

(表示方法の変更)
(四半期連結損益計算書関係)

 前第3四半期連結累計期間において、「営業外費用」の「その他」に含めて表示しておりました「支払手数料」は、金額的重要性が増したため、第2四半期連結累計期間より独立掲記することといたしました。この表示方法の変更を反映させるため、前第3四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表の組み替えを行っております。

 この結果、前第3四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書において、「営業外費用」の「その他」に表示しておりました126百万円は、「支払手数料」66百万円、「その他」59百万円として組み替えております。

 

 

 

(四半期連結貸借対照表関係)

※1 たな卸資産の内訳

 

 

前連結会計年度
(2020年12月31日)

当第3四半期連結会計期間
(2021年9月30日)

仕掛工事

19,066

百万円

716

百万円

 

 

 2 偶発債務

 (1)保証債務

連結子会社以外の関連会社の金融機関からの借入金及び契約履行等に対し、債務保証を行っております。

前連結会計年度(2020年12月31日)

 

GAS OPPORTUNITY MV20 B.V.

618

百万円

TUPI PILOT MV22 B.V.

852

百万円

GUARA MV23 B.V.

798

百万円

CERNAMBI SUL MV24 B.V.

2,065

百万円

T.E.N. GHANA MV25 B.V.

842

百万円

CERNAMBI NORTE MV26 B.V.

811

百万円

CARIOCA MV27 B.V.

912

百万円

TARTARUGA MV29 B.V.

985

百万円

SEPIA MV30 B.V.

34,637

百万円

LIBRA MV31 B.V.

30,184

百万円

BUZIOS5 MV32 B.V.

51,750

百万円

MARLIM1 MV33 B.V.

26,910

百万円

AREA1 MEXICO MV34 B.V.

30,594

百万円

 

上記のうち外貨による保証金額はUS$1,757百万及びMXN 20百万であります。また、上記のほか持分法適用関連会社の金利スワップ取引について債務保証を行っております。なお、当該スワップの時価のうち、当社持分相当額については、「持分法適用関連会社の会計処理に関する当面の取扱い」(実務対応報告第24号 平成30年9月14日)を適用したことに伴い、連結財務諸表に反映させております。

 

当第3四半期連結会計期間(2021年9月30日)

 

GAS OPPORTUNITY MV20 B.V.

2,187

百万円

TUPI PILOT MV22 B.V.

13,856

百万円

GUARA MV23 B.V.

861

百万円

CERNAMBI SUL MV24 B.V.

2,234

百万円

T.E.N.GHANA MV25 B.V.

909

百万円

CERNAMBI NORTE MV26 B.V.

877

百万円

CARIOCA MV27 B.V.

986

百万円

TARTARUGA MV29 B.V.

1,064

百万円

SEPIA MV30 B.V.

38,063

百万円

LIBRA MV31 B.V.

39,306

百万円

BUZIOS5 MV32 B.V.

55,975

百万円

MARLIM1 MV33 B.V.

29,649

百万円

AREA1 MEXICO MV34 B.V.

38,821

百万円

 

上記のうち外貨による保証金額はUS$2,004百万及びMXN 65百万であります。また、上記のほか持分法適用関連会社の金利スワップ取引について債務保証を行っております。なお、当該スワップの時価のうち、当社持分相当額については、「持分法適用関連会社の会計処理に関する当面の取扱い」(実務対応報告第24号 平成30年9月14日)を適用したことに伴い、四半期連結財務諸表に反映させております。

 

 

(2)その他

当社の連結子会社である MODEC MANAGEMENT SERVICES PTE.LTD.社、MODEC(GHANA)LTD.社、及びMODEC PRODUCTION SERVICES GHANA JV LIMITED社、持分法適用会社である T.E.N.GHANA MV25 B.V.の4社は、ガーナ税務当局による2012年から2018年を対象とした税務調査を受けており、2019年に一旦追徴課税を通知する文書を受領したものの、2020年に入り税務調査が再開され、2020年11月に再度追徴課税を通知する文書を受領しております。しかしながら、当社グループでは、指摘を受けた4社は現地税法に従って適正に申告を行っていると考えており、追加課税への反論書を当局へ提出しております。従いまして、この指摘による影響は当第3四半期連結会計期間の四半期連結財務諸表には反映しておらず、今後も当社の業績に大きな影響を及ぼすものではないと認識しております

 

 3 コミットメント契約、当座貸越契約及びドル手形借入枠の設定に関する契約

前連結会計年度(2020年12月31日)

当社及び連結子会社(MODEC SERVICES NETHERLANDS B.V.)においては、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行6行と貸出コミットメント契約を、また取引銀行2行と当座貸越契約を締結しております

当連結会計年度末における貸出コミットメントに係る借入未実行残高等は次のとおりであります。

貸出コミットメントの総額

US$

160

百万

借入実行残高

US$

百万

差引額

US$

160

百万

 

 

当連結会計年度末における当座貸越に係る借入未実行残高等は次のとおりであります。
  (円建て)

当座貸越枠

3,000

百万円

借入実行残高

百万円

差引額

3,000

百万円

 

 

 (ドル建て)

当座貸越枠

US$

30

百万

借入実行残高

US$

百万

差引額

US$

30

百万

 

 

当第3四半期連結会計期間(2021年9月30日)

当社及び連結子会社(MODEC SERVICES NETHERLANDS B.V.)においては、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行6行と貸出コミットメント契約を、また取引銀行1行と当座貸越契約を締結しております。

当第3四半期連結会計期間末における貸出コミットメントに係る借入未実行残高等は次のとおりであります。

貸出コミットメントの総額

US$

160

百万

借入実行残高

US$

百万

差引額

US$

160

百万

 

 

(ドル建て)

当座貸越枠

US$

30

百万

借入実行残高

US$

百万

差引額

US$

30

百万

 

 

 

 

(四半期連結損益計算書関係)

※1 持分法による投資利益

 当第3四半期連結累計期間において、持分法用関連会社であるGAS OPPORTUNITY MV20 B.V.は、直近の業績動向から同社が保有するFPSOの将来の回収可能性を検討した結果、回収可能価額が帳簿価額を下回ることとなったことから、減損損失を計上しております。当第3四半期連結累計期間に係る持分法による投資利益には、同社が認識した減損損失の当社グループへの影響額2,912百万円の損失が含まれております。

 

※2 特別修繕費回収額の内容は次のとおりであります。

2019年12月期において、ブラジル沖合でチャーターサービスを提供していたFPSO Cidade do Rio de Janeiro MV14の修繕費および関連費用の当社及び連結子会社負担見込額を特別修繕費として計上しました。2021年12月期第3四半期累計期間において、関連会社より特別修繕費の一部を回収できることとなったことから、回収額全額を特別修繕費回収額に計上しております。

 

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自  2020年1月1日

至  2020年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自  2021年1月1日

至  2021年9月30日)

減価償却費

2,450

百万円

2,870

百万円

のれんの償却額

115

百万円

122

百万円

 

 

 

(株主資本等関係)

前第3四半期連結累計期間(自  2020年1月1日  至  2020年9月30日)

1.配当金支払額

 

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2020年3月19日
定時株主総会

普通株式

1,269

22.50

2019年12月31日

2020年3月23日

利益剰余金

2020年8月5日
取締役会

普通株式

1,339

23.75

2020年6月30日

2020年9月8日

利益剰余金

 

 (注) 配当金の総額には、両決議とも「役員向け株式報酬制度」が保有する当社株式に対する配当金1百万円が含まれております。

 

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

 

 

当第3四半期連結累計期間(自  2021年1月1日  至  2021年9月30日)

1.配当金支払額

 

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2021年3月23日
定時株主総会

普通株式

1,198

21.25

2020年12月31日

2021年3月24日

利益剰余金

2021年8月3日
取締役会

普通株式

846

15.00

2021年6月30日

2021年9月7日

利益剰余金

 

 (注) 配当金の総額には、両決議とも「役員向け株式報酬制度」が保有する当社株式に対する配当金が、2021年3月23日の定時株主総会決議では1百万円、2021年8月3日の取締役会の決議では0百万円が含まれております。

 

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

当社グループは、浮体式石油生産設備の建造及びこれに関連する各種サービスを提供する単一の事業を展開しているため、記載を省略しております。

 

 

(収益認識関係)

   地域別及び財又はサービスに分解した分析は、次のとおりであります。

  当第3四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年9月30日

(単位:百万円)

 

売上高

 主たる地域市場

 

  ブラジル

242,947

  セネガル

34,269

  メキシコ

15,080

  ガーナ

13,315

  コートジボワール

4,933

  その他

12,774

323,321

 主要な財又はサービスのライン

 

  建造工事

264,749

  リース、チャーター及びオペレーション

57,266

  その他

1,304

323,321