なお、重要事象等は存在していません。
当社グループは当連結会計年度より、従来の日本基準に替えて国際財務報告基準(以下「IFRS」という。)を適用し、前第2四半期連結累計期間及び前連結会計年度の数値もIFRSベースに組み替えて比較分析を行っています。
(売上高・営業利益)
当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比14.3%増加し133,359百万円となり、営業利益は、同10.1%増加し13,761百万円となりました。売上高営業利益率は10.3%となりました。
セグメントの業績は次のとおりです。
① コンポーネントソリューション事業
コンポーネントソリューション事業の売上高は、前年同期比37.6%増加し53,412百万円、営業利益は、同116.7%増加し10,030百万円となりました。
精密減速機は、主に旺盛な産業用ロボット向け需要及び生産設備の自動化ニーズを受け、売上高は前年同期比増収となりました。油圧機器は、中国市場における好調な建設機械需要により、売上高は前年同期比増収となりました。
② トランスポートソリューション事業
トランスポートソリューション事業の売上高は、前年同期比7.4%減少し36,722百万円、営業利益は、同41.6%減少し3,900百万円となりました。
鉄道車両用機器では、中国高速鉄道向けの受注が停滞したことを受け、売上高は前年同期比減収となりました。航空機器は、民間航空機向けでB777の新機種への切り替えの端境期となり、前年同期比減収となりました。商用車用機器は、堅調な国内市場と買収効果により、売上高は前年同期比増収となりました。舶用機器では、海運・造船市況の低迷が続いており、売上高は前年同期比減収となりました。
③ アクセシビリティソリューション事業
アクセシビリティソリューション事業の売上高は、前年同期比16.7%増加し35,540百万円、営業利益は、同35.1%減少し2,304百万円となりました。
自動ドアは、前年4月に行った国内販社の連結子会社化により、売上高は前年同期比増収となりました。
④ その他
その他の売上高は、前年同期比0.2%減少し7,684百万円、営業利益は、同26.4%増加し695百万円となりました。
包装機については、堅調な国内市場向けに加え、東南アジアを中心に海外市場向けが好調に推移し、売上高は前年同期比増収となりました。
(税引前四半期利益)
金融収益は87百万円、金融費用は259百万円、持分法による投資利益は前年同期比609.5%増加し3,405百万円となり、その結果、税引前四半期利益は16,993百万円と前年同期比44.9%増加となりました。
(親会社の所有者に帰属する四半期利益)
以上の結果、法人所得税費用3,962百万円及び非支配持分に帰属する四半期利益535百万円を差引いた親会社の所有者に帰属する四半期利益は、12,497百万円と前年同期比56.3%増加となりました。
また、基本的1株当たり四半期利益は前年同期比36.48円増加し、101.23円となりました。
(単位:百万円)
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前連結会計年度末 (2016年12月31日) |
当第2四半期 |
増減額 |
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資産 |
256,973 |
281,098 |
24,124 |
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負債 |
101,070 |
115,268 |
14,198 |
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資本 |
155,904 |
165,830 |
9,926 |
① 資産
当第2四半期連結会計期間末の流動資産は151,051百万円、非流動資産は130,047百万円であり、その結果、資産合計は281,098百万円と前連結会計年度末比24,124百万円の増加となりました。主な増加要因は、のれんの増加9,637百万円、及び棚卸資産の増加4,949百万円です。
② 負債
当第2四半期連結会計期間末の流動負債は88,162百万円、非流動負債は27,105百万円であり、その結果、負債合計は115,268百万円と前連結会計年度末比14,198百万円の増加となりました。主な増加要因は社債及び借入金の増加9,752百万円、及び営業債務の増加4,776百万円です。一方、主な減少要因は、未払法人所得税の減少1,385百万円です。
③ 資本
当第2四半期連結会計期間末の資本合計は165,830百万円となりました。親会社の所有者に帰属する持分合計は157,603百万円と前連結会計年度末比9,674百万円の増加となりました。主な増加要因は、親会社の所有者に帰属する四半期利益12,497百万円に伴う利益剰余金の増加、及び在外営業活動体の増加等によるその他の資本の構成要素の増加1,309百万円です。一方、主な減少要因は、配当による利益剰余金の減少3,229百万円です。
(単位:百万円)
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前第2四半期 |
当第2四半期 |
増減額 |
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営業活動による |
13,844 |
13,794 |
△50 |
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投資活動による |
△7,058 |
△14,046 |
△6,988 |
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フリーキャッシュ・フロー |
6,787 |
△251 |
△7,038 |
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財務活動による |
△1,722 |
2,465 |
4,188 |
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。) は、前連結会計年度末比2,205百万円増加し、43,985百万円となりました。これは営業活動により獲得した資金13,794百万円を主に設備投資、子会社の取得、配当金の支払に充てた結果です。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは13,794百万円の資金の増加となりました。増加要因としては、主に四半期利益及び減価償却費によるものです。一方、減少要因としては、主に棚卸資産の増加及び法人所得税の支払によるものです。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは14,046百万円の資金の減少となりました。これは主に有形固定資産の取得及び子会社の取得によるものです。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは2,465百万円の資金の増加となりました。増加要因としては、主に借入れによる収入によるものです。一方、減少要因としては、主に配当金の支払によるものです。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が対処すべき課題について、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は4,074百万円です。