第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、円安・株高を背景とした企業収益・雇用・所得環境の改善により、総じて緩やかな景気回復基調で推移いたしました。一方、中国経済の減速懸念や中東情勢の緊迫化など、景気下振れリスクが存在しており、先行き不透明感が増した状況が続いております。

このような状況のもと、当社グループは、営業・技術・製造の三位一体体制の機動力を生かし、顧客ニーズに応える応用製品の開発及び販売を進めるとともに、生産性の向上・原価低減等、収益の改善に取り組んで参りました。

この結果、売上高は、精密部品加工の売上が増加し、1,236,553千円と前年同四半期と比べ190,039千円(18.2%)の増収となりました。利益面につきましては、経常利益は57,517千円(前年同四半期は経常損失25,661千円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は33,728千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失22,427千円)となりました。

主力製品であります直動機器につきましては、新製品の販売及び民生向けに販売を進めた事により、当第3四半期連結累計期間の売上高は818,037千円と前年同四半期と比べ42,953千円(5.5%)の増収となりました。

精密部品加工につきましては、レース用部品の売上が増加し、売上高は321,706千円と前年同四半期と比べ133,199千円(70.7%)の増収となりました。

ユニット製品につきましては、電子部品業界及び液晶製造装置向けに販売を進め、売上高は96,809千円と前年同四半期と比べ13,887千円(16.7%)の増収となりました。

 

(2) 財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末における総資産は4,146,420千円となり、前連結会計年度末と比べ45,234千円の減少となりました。主な要因は、売上債権71,723千円の増加に対し、現金及び預金29,402千円、たな卸資産78,151千円の減少によるものであります。

負債は1,113,474千円となり、前連結会計年度末と比べ77,845千円の減少となりました。主な要因は、仕入債務7,131千円、未払金21,745千円の増加に対し、借入金129,274千円の減少によるものであります。

純資産は3,032,945千円となり、前連結会計年度末と比べ32,611千円の増加となりました。主な要因は、利益剰余金33,728千円の増加によるものであります。その結果、当第3四半期連結会計期間末における自己資本比率は73.1%となりました。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間における研究開発費の総額は、22,454千円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。