当第2四半期累計期間における市場環境は、長引くコロナ禍においても経済活動は徐々に回復傾向に進んでおりましたが、デルタ株の世界的流行などにより再び経済活動の引き締めを行う地域などもあり、客先設備投資状況は当初予想を下回る市場環境で推移してまいりました。結果、当第2四半期の売上高は当初予想を下回る見込みとなりました。利益面におきましては、セグメントミックスの改善による売上原価率の低下や、当初予定していた5カ年計画に向けた人員先行投資の進捗状況の結果などから、固定費発生が当初計画を下回ったことなどにより、利益が大幅に上振れする見込みとなりました。
通期予想に関しましては、当社の主力販売先である自動車産業において、半導体の供給不足や長引くコロナ禍による各部品の供給不足などに起因する断続的かつ長期間の生産調整などが実施され、各社の設備投資に対するマインドは一段と厳しい状況で当面推移するものと想定され、第3四半期以降の売上高は当初予想から修正することといたしました。利益面も5カ年計画達成の為の人員増強は引き続き実施してまいりますため固定費は上期にくらべ増加する見込みであり、下期における利益率は上期と比較し低下を見込んでおりますが、上期上振れの見込みもあり通期では当初予想を据え置くことといたしました。
(注)上記の予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。