当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ9億11百万円減少し、289億41百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて18億63百万円減少し、192億15百万円となりました。これは、受取手形及び売掛金が10億2百万円、現金及び預金が6億25百万円、商品及び製品が3億80百万円それぞれ減少し、原材料及び貯蔵品が2億23百万円増加したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて9億51百万円増加し、97億25百万円となりました。これは、有形固定資産が12億3百万円増加し、投資その他の資産が2億17百万円減少したことなどによります。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて60百万円減少し、44億77百万円となりました。これは、未払法人税等が5億96百万円、支払手形及び買掛金が5億91百万円それぞれ減少し、短期借入金が10億82百万円増加したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて8億32百万円増加し、31億59百万円となりました。これは、その他が4億83百万円、長期借入金が3億60百万円増加したことなどによります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて16億84百万円減少し、213億5百万円となりました。これは、利益剰余金が8億48百万円、為替換算調整勘定が8億18百万円それぞれ減少したことなどによります。
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、保護主義的な通商政策の影響による中国経済の成長鈍化などにより、弱含みの状況が続いております。
日本経済は消費税増税による内需低迷や、世界経済の成長減速によって輸出関連産業の業績回復に遅れが見られるなど、先行き不透明な展開となっております。
工業用ミシンにつきましては、米中貿易摩擦の影響や中南米の政情不安等の影響により設備投資に対しては慎重な姿勢が見られ、販売は低調に推移しました。自動車部品を中心とするダイカスト部品につきましては、世界的に自動車販売に減速傾向が見られるものの、新規取引先開拓に努め、前年同期と比べて増収となりました。
このような環境のもとで、当第3四半期連結累計期間の売上高は115億11百万円(前年同四半期比21.3%減)、営業利益は2億30百万円(前年同四半期比87.8%減)、経常利益は2億23百万円(前年同四半期比89.6%減)となりました。内部利益消去に係る繰延税金資産の取崩等により親会社株主に帰属する四半期純損失は2億28百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益17億67百万円)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
(工業用ミシン)
工業用ミシンにつきましては、価格的戦略機種投入と上級機種の販売を進めておりますが、売上高は95億17百万円(前年同四半期比24.9%減)、営業利益は11億29百万円(前年同四半期比59.0%減)となりました。
(ダイカスト部品)
ダイカスト部品につきましては、販路拡大に向けた販売活動を継続しており、売上高は19億94百万円(前年同四半期比2.3%増)と増収になったものの、メキシコ子会社の立ち上げ費用などが嵩み、営業損益は33百万円の損失(前年同四半期は営業利益19百万円)となりました。
当第3四半期連結累計期間においては、当社企業グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第3四半期連結累計期間における当社企業グループ全体の研究開発活動の金額は、3億12百万円であります。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。