【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1.連結の範囲に関する事項

(1) 連結子会社の数  5

  東洋工機㈱、泰平電機㈱、東洋産業㈱、㈱ティーディー・ドライブ、東洋商事㈱

(2) 非連結子会社の数  4社

 常州洋電展雲交通設備有限公司、洋電貿易(北京)有限公司、SIAM TOYO DENKI Co.,Ltd.

 TOYO DENKI RAILWAY SERVICE, LLC.

(連結の範囲から除いた理由)

   非連結子会社は小規模であり、総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためです。

 

2.持分法の適用に関する事項

(1) 持分法適用の関連会社数 2

   常州朗鋭東洋伝動技術有限公司、北京京車双洋軌道交通牽引設備有限公司

(2) 持分法を適用しない非連結子会社又は関連会社数 6社

① 非連結子会社

常州洋電展雲交通設備有限公司、洋電貿易(北京)有限公司、SIAM TOYO DENKI Co.,Ltd.

TOYO DENKI RAILWAY SERVICE, LLC.

② 持分法非適用関連会社

成都永貴東洋軌道交通装備有限公司、中稀東洋永磁電機有限公司

(持分法の適用範囲から除いた理由)

 持分法を適用していない非連結子会社及び関連会社は、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため、持分法の適用範囲から除外しております。

(3) 持分法適用会社のうち、決算日が連結決算日と異なる会社については、当該会社の事業年度に係る財務諸表を使用しております。

 

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

  すべての連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。

 

4.会計方針に関する事項

 (1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

① 有価証券

その他有価証券

 市場価格のない株式等以外のもの

       時価法

(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

 市場価格のない株式等

       移動平均法による原価法

② デリバティブ

時価法

③ 棚卸資産

製品・仕掛品

個別法による原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)

原材料及び貯蔵品

移動平均法による原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)

 

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

① 有形固定資産(リース資産を除く)

定率法 但し1998年4月1日以降に取得した建物(附属設備を除く)並びに2016年6月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法

    なお、主な耐用年数は以下のとおりです。

      建物及び構築物     8~60年

       機械装置及び運搬具 3~12年

② 無形固定資産(リース資産を除く)

定額法

     なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法

③ リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法

 

(3) 重要な引当金の計上基準

  ① 貸倒引当金

債権の貸倒の損失に備え、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

② 役員賞与引当金

役員に対する成果反映型報酬(賞与)支給に備え、将来の支給見込額のうち当連結会計年度の負担額を計上しております。

③ 賞与引当金

従業員に対する賞与支給に備え、将来の支給見込額のうち当連結会計年度の負担額を計上しております。

④ 受注損失引当金

受注契約に係る将来の損失に備え、当連結会計年度末において将来の損失が見込まれ、かつ、当該損失額を合理的に見積もることが可能なものについて、損失見込額を引当計上しております。

⑤ 製品保証引当金

将来の無償修理に備え、当連結会計年度末において将来の費用が見込まれ、かつ、当該費用額を合理的に見積もることが可能なものについて、見積無償修理費を引当計上しております。

 

(4) 退職給付に係る会計処理方法 

 ① 退職給付見込額の期間帰属方法

 退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

 ② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法

 過去勤務費用については、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理しております。

 数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。

 

(5) 重要な収益及び費用の計上基準

当社グループは、主に電気機器の製造販売及び設置・据付工事を行っております。
 製品の販売は、顧客により検収された時点で支配が移転し、履行義務が充足されることから、当該検収の時点で収益を認識しております。
 ただし、製品の国内販売において、出荷時から当該製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常である場合には出荷時に収益を認識しております。
 また、工事契約等の一定の期間にわたり履行義務が充足される契約については、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を認識しております。
 進捗度の見積り方法は見積総原価に対する発生原価の割合(インプット法)で算出しております。

 

 

(6) 重要なヘッジ会計の方法

① ヘッジ会計の方法

        繰延ヘッジ処理によっております。ただし、特例処理の要件を満たす金利スワップについては、特例処理を採用しております。

② ヘッジ手段とヘッジ対象

 ヘッジ手段…金利スワップ

        ヘッジ対象…借入金の利息

③ ヘッジ方針

       デリバティブ取引についての基本方針は取締役会で決定され、借入金の金利変動リスクを回避する目的で金利スワップ取引を利用することとしております。

④ ヘッジ有効性評価の方法

        ヘッジ手段とヘッジ対象に関する重要な条件が同一であるため、有効性の判定は省略しております。

 

(7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

 

(重要な会計上の見積り)

 (産業事業に係る固定資産の減損)
 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

 

 

(百万円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

減損損失

2,256

有形固定資産、無形固定資産及び長期前払費用

3,325

3,055

 


 (2)会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報
  ① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法

 当社グループでは連結財務諸表の作成にあたり、固定資産の減損に係る見積りが経営の実態を適切に反映したものになるようにグルーピングを行い、減損の兆候を判定します。減損の兆候の判定は、資産等を使用した営業活動から生じた損益の状況や、資産グループが使用されている事業に関連して経営環境が著しく悪化したか否かなどについて、当社グループが利用可能な情報に基づいて判定を行っております。当連結会計年度において、産業事業に係る一部の資産グループは、部材調達難の長期化による生産工程への影響や自動車開発用試験機における電動化への急速な変化等を主な理由として当連結会計年度に営業赤字を計上しており、減損の兆候を把握しております。しかし、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が当該資産グループの帳簿価額を上回っているため、減損損失を認識しておりません。将来キャッシュ・フローの見積りは、経営者が承認した事業計画に基づき算出しております。

  ② 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定

 割引前将来キャッシュ・フローの算出にあたり、将来の売上高を主要な仮定と考えております。将来の売上高は、過去の実績及び業界の動向等を基礎とした将来の受注予測に基づき算出しております。

  ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

 割引前将来キャッシュ・フローの見積りは、一部顧客の需要動向の変化を受けるほか、当社が予測できない自然災害などの事象の発生に影響を受けるおそれがあり、不確実性が伴います。そのため、割引前将来キャッシュ・フローが当社グループの仮定と大きく異なった場合には翌連結会計年度の連結財務諸表に影響を与える可能性があります。

 

 

 

 

(未適用の会計基準等)

・「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日)

・「包括利益の表示に関する会計基準」(企業会計基準第25号 2022年10月28日)

・「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日)

 

 (1) 概要
 その他の包括利益に対して課税される場合の法人税等の計上区分及びグループ法人税制が適用される場合の子会社株式等の売却に係る税効果の取扱いを定めるもの。
 

 (2) 適用予定日
 2025年5月期の期首から適用予定です。
 

 (3) 当該会計基準等の適用による影響
 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については現時点で評価中です。

 

(会計上の見積りの変更)

(製品保証引当金)
 基幹システム更新後、引渡済み製品等の将来の無償修理費用について当該費用の把握に必要なデータの蓄積と収集方法の整備を行いました。これにより当連結会計年度において、より精緻な見積りができるようになったため、見積りの変更を行いました。
 この結果、従来の方法によった場合と比較して営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益はそれぞれ55百万円減少しております。
 なお、前連結会計年度の連結財務諸表は「流動負債」の「受注損失引当金」に含めておりますが、会計上の見積りの変更の結果、重要性が増したため、当連結会計年度より「製品保証引当金」として独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

 この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動負債」の「受注損失引当金」に表示していた6百万円は「製品保証引当金」6百万円として組み替えております。また、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「受注損失引当金の増減額(△は減少)」に表示していた

△0百万円は、「製品保証引当金の増減額(△は減少)」として組み替えております。

 

(追加情報)

(グループ通算制度の導入に伴う会計処理)

 当社及び国内連結子会社は、翌連結会計年度から、単体納税制度からグループ通算制度を適用することとなったため、法人税及び地方法人税に係る税効果会計に関する会計処理及び開示については、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号2021年8月12日)を当連結会計年度末から適用しております。

 

 

(連結貸借対照表関係)

※1  受取手形、売掛金及び契約資産のうち、顧客との契約から生じた債権及び契約資産の金額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2022年5月31日)

当連結会計年度

(2023年5月31日)

受取手形

586

百万円

377

百万円

売掛金

7,088

百万円

7,598

百万円

契約資産

4,415

百万円

5,260

百万円

 

 

※2  非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2022年5月31日)

当連結会計年度

(2023年5月31日)

出資金

2,184

百万円

1,967

百万円

 

 

※3  担保に供している資産及び担保付債務は次のとおりであります。

担保に供している資産

 

前連結会計年度

(2022年5月31日)

当連結会計年度

(2023年5月31日)

建物及び構築物

3,170

百万円

2,961

百万円

機械装置及び運搬具

368

百万円

255

百万円

土地

1,201

百万円

1,201

百万円

有形固定資産「その他」

146

百万円

121

百万円

 計

4,886

百万円

4,538

百万円

    上記のうち工場財団根抵当を設定している資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物

1,380

百万円

1,278

百万円

機械装置及び運搬具

368

百万円

255

百万円

有形固定資産「その他」

146

百万円

121

百万円

 計

1,894

百万円

1,654

百万円

 

 

担保権によって担保されている債務

 

前連結会計年度

(2022年5月31日)

当連結会計年度

(2023年5月31日)

短期借入金

525

百万円

525

百万円

長期借入金

2,813

百万円

2,288

百万円

 

 

4  偶発債務

 関係会社の金融機関からの借入に対して、次のとおり債務保証を行っております。

前連結会計年度

(2022年5月31日)

当連結会計年度

(2023年5月31日)

常州朗鋭東洋伝動技術有限公司

316

百万円

常州朗鋭東洋伝動技術有限公司

325

百万円

北京京車双洋軌道交通牽引設備有限公司

224

百万円

北京京車双洋軌道交通牽引設備有限公司

231

百万円

 

  

※5  棚卸資産及び受注損失引当金の表示

 損失が見込まれる工事契約に係る棚卸資産は、これに対応する受注損失引当金を相殺表示しております。

 

前連結会計年度

(2022年5月31日)

当連結会計年度

(2023年5月31日)

商品及び製品

0

百万円

12

百万円

仕掛品

153

百万円

14

百万円

合計

154

百万円

26

百万円

 

 

 

(連結損益計算書関係)

※1  顧客との契約から生じる収益

売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係) 1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。

 

※2 通常の販売目的で保有する棚卸資産の収益性の低下による簿価切り下げ額

 

前連結会計年度

(自  2021年6月1日

  至  2022年5月31日)

当連結会計年度

(自  2022年6月1日

  至  2023年5月31日)

売上原価

134

百万円

28

百万円

 

 

※3  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額

 

 

前連結会計年度

(自  2021年6月1日

  至  2022年5月31日)

当連結会計年度

(自  2022年6月1日

  至  2023年5月31日)

給料諸手当

1,868

百万円

1,811

百万円

役員賞与引当金繰入額

6

百万円

39

百万円

賞与引当金繰入額

315

百万円

292

百万円

退職給付費用

202

百万円

199

百万円

貸倒引当金繰入額

0

百万円

0

百万円

研究開発費

712

百万円

755

百万円

 

 

※4  一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費

 

 

前連結会計年度

(自  2021年6月1日

  至  2022年5月31日)

当連結会計年度

(自  2022年6月1日

  至  2023年5月31日)

一般管理費

712

百万円

755

百万円

 

 

※5  売上原価に含まれている受注損失引当金繰入額

 

 

前連結会計年度

(自  2021年6月1日

  至  2022年5月31日)

当連結会計年度

(自  2022年6月1日

  至  2023年5月31日)

売上原価

99

百万円

78

百万円

 

 

 

※6 減損損失

前連結会計年度(自  2021年6月1日  至  2022年5月31日

 当社グループは、以下の資産グループについて、減損損失を計上しております。

場所

用途

種類

減損損失

東洋電機製造㈱滋賀竜王製作所
(滋賀県竜王町)

産業事業の製造設備

建物等

2,256百万円

 

 

当社グループは、減損損失を把握するにあたり、事業用資産については、継続的に収支の管理を行っている管理会計上の事業区分に基づきグルーピングを行っております。
 収益環境の悪化により将来キャッシュ・フローが、当該資産グループの帳簿価額を下回るため、各種固定資産を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上いたしました。なお、回収可能価額は使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを4.8%で割り引いて算定しております。

その内訳は、建物及び構築物2,046百万円、機械装置及び運搬具178百万円、土地30百万円であります。

 

当連結会計年度(自  2022年6月1日  至  2023年5月31日

 該当事項はありません。

 

 

※7 固定資産売却益

当連結会計年度(自 2022年6月1日 至 2023年5月31日

 社有マンション(建物及び構築物、土地等)の売却益150百万円であります。

 

※8 事業構造改革費用

 当連結会計年度(自 2022年6月1日 至 2023年5月31日

当社の中国におけるビジネス展開の事業構造改革の一環として、非連結子会社である常州洋電展雲交通設備有限公司および持分法非適用関係会社である中稀東洋永磁電機有限公司の出資金評価損及び弁護士報酬等を計上したものであります。

 

(連結包括利益計算書関係)

※1  その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

 

前連結会計年度

(自  2021年6月1日

  至  2022年5月31日)

当連結会計年度

(自  2022年6月1日

  至  2023年5月31日)

その他有価証券評価差額金

 

 

 

 

当期発生額

△1,655

百万円

1,560

百万円

組替調整額

366

百万円

530

百万円

税効果調整前

△1,289

百万円

2,091

百万円

税効果額

399

百万円

△635

百万円

その他有価証券評価差額金

△889

百万円

1,456

百万円

為替換算調整勘定

 

 

 

 

当期発生額

百万円

百万円

組替調整額

2

百万円

百万円

税効果調整前

2

百万円

百万円

為替換算調整勘定

2

百万円

百万円

退職給付に係る調整額

 

 

 

 

当期発生額

24

百万円

15

百万円

組替調整額

26

百万円

35

百万円

税効果調整前

51

百万円

50

百万円

税効果額

△15

百万円

△15

百万円

退職給付に係る調整額

35

百万円

35

百万円

持分法適用会社に対する持分相当額

 

 

 

 

当期発生額

53

百万円

57

百万円

持分法適用会社に対する持分相当額

53

百万円

57

百万円

その他の包括利益合計

△797

百万円

1,549

百万円

 

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2021年6月1日 至 2022年5月31日

1.発行済株式の種類及び総数に関する事項

 

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

  普通株式(株)

9,735,000

9,735,000

 

 

2.自己株式に関する事項

 

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

  普通株式(株)

794,128

480

794,608

 

 

(変動事由の概要)

増加数の主な内訳は次のとおりです。
     単元未満株式の買取りによる増加        480

3.配当に関する事項

 

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2021年8月27日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

268

30.00

2021年5月31日

2021年8月30日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議予定

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2022年8月25日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

268

30.00

2022年5月31日

2022年8月26日

 

 

 

 

当連結会計年度(自 2022年6月1日 至 2023年5月31日

1.発行済株式の種類及び総数に関する事項

 

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

  普通株式(株)

9,735,000

9,735,000

 

 

2.自己株式に関する事項

 

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

  普通株式(株)

794,608

735

493,500

301,843

 

 

(変動事由の概要)

増加数の主な内訳は次のとおりです。
     単元未満株式の買取りによる増加         735

減少数の主な内訳は次のとおりです。
     第三者割当による自己株式の処分による減少  493,500

 

3.配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2022年8月25日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

268

30.00

2022年5月31日

2022年8月26日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議予定

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2023年8月29日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

282

30.00

2023年5月31日

2023年8月30日

 

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1  現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

 

前連結会計年度

(自  2021年6月1日

  至  2022年5月31日)

当連結会計年度

(自  2022年6月1日

  至  2023年5月31日)

現金及び預金勘定

4,449

百万円

5,520

百万円

現金及び現金同等物

4,449

百万円

5,520

百万円

 

 

(リース取引関係)

所有権移転外ファイナンス・リース取引の内容は金額の重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に関する事項

(1) 金融商品に対する取組方針

当社グループは、生産設備の増強・更新のための設備資金および運転資金等の必要な資金については、主に銀行等金融機関からの借入により調達しております。

また一時的な余剰資金は安全性の高い預金等にて運用しております。

デリバティブについては、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行っておりません。

(2) 金融商品の内容及びそのリスク

営業債権である受取手形及び売掛金、電子記録債権は、顧客の信用リスクに晒されております。また、国際的に事業を行うにあたり生じる外貨建ての営業債権は、為替の変動リスクに晒されておりますが、先物為替予約を利用してヘッジしております。

投資有価証券は主に業務上の関係を有する企業の株式等であり、市場価格の変動リスクに晒されております。

設備投資等のために調達している長期借入金の一部は変動金利借入であるため、金利変動リスクに晒されておりますが、デリバティブ取引(金利スワップ)を利用してヘッジしております。
 なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (6)重要なヘッジ会計の方法」をご参照下さい。

(3) 金融商品に係るリスク管理体制

(ア)信用リスクの管理

当社グループは、営業債権については、当社グループの与信管理方針に従い、各事業部門が新規の取引先の財務状況をチェック、また既存の取引先については取引先ごとの期日、残高等を管理するなど、適宜モニタリングを行っており、回収懸念の早期把握や軽減を図っております。

投資有価証券については、主に業務上の関係を有する企業の株式等であり、比較的格付けの高い企業が中心であるため、信用リスクは限られております。

デリバティブ取引については信用リスクを軽減するため、取引金融機関を限定しております。

(イ)市場リスクの管理

借入金に係る支払金利の変動リスクを回避するため、金利スワップ取引を利用しております。

投資有価証券については、定期的に時価や発行体の財務状況等を把握、管理しております。

デリバティブ取引については、実需の範囲内で行っており、取締役会を経て実施しております。

(ウ)資金調達に係る流動性リスクの管理

当社は各部門からの報告に基づき、財務部門が月次毎に資金繰り表を作成することにより、流動性リスクを管理しております。

(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。また、「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。

 

 

2.金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。

 

前連結会計年度(2022年5月31日

 

連結貸借対照表計上額

(百万円)

時価

(百万円)

差額

(百万円)

投資有価証券(※1)

11,408

11,408

資産計

11,408

11,408

長期借入金(※2)

11,759

11,770

10

負債計

11,759

11,770

10

 

(※1) 投資有価証券

これらの時価について、株式は取引所の価格によっております。

なお、有価証券はその他有価証券として保有しており、これに関する注記事項については、「有価証券関係」注記を参照ください。

 

(※2) 長期借入金

長期借入金の時価については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっております。変動金利による長期借入金は金利スワップの特例処理の対象とされており、当該金利スワップと一体として処理された元利金の合計額を、同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算出する方法によっております。なお、一年内返済予定の長期借入金を含めて表示しております。

 

当連結会計年度(2023年5月31日

 

連結貸借対照表計上額

(百万円)

時価

(百万円)

差額

(百万円)

投資有価証券(※1)

13,226

13,226

資産計

13,226

13,226

長期借入金(※2)

11,173

11,178

4

負債計

11,173

11,178

4

 

(※1) 投資有価証券

これらの時価について、株式は取引所の価格によっております。

なお、有価証券はその他有価証券として保有しており、これに関する注記事項については、「有価証券関係」注記を参照ください。

 

(※2) 長期借入金

長期借入金の時価については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっております。変動金利による長期借入金は金利スワップの特例処理の対象とされており、当該金利スワップと一体として処理された元利金の合計額を、同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算出する方法によっております。なお、一年内返済予定の長期借入金を含めて表示しております。

 

(注1)現金及び預金、受取手形及び売掛金、電子記録債権、支払手形及び買掛金、電子記録債務、短期借入金、未払法人税等

これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

 

 

(注2) 市場価格のない株式等は、「投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

区分

前連結会計年度(百万円)

当連結会計年度(百万円)

非上場株式

1,062

1,062

 

 

(注3) 金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(2022年5月31日

 

1年以内

(百万円)

1年超

5年以内

(百万円)

5年超

10年以内

(百万円)

10年超

(百万円)

現金及び預金

4,449

受取手形

586

売掛金

7,056

32

電子記録債権

1,136

合計

13,229

32

 

 

当連結会計年度(2023年5月31日

 

1年以内

(百万円)

1年超

5年以内

(百万円)

5年超

10年以内

(百万円)

10年超

(百万円)

現金及び預金

5,520

受取手形

377

売掛金

7,564

33

電子記録債権

1,116

合計

14,579

33

 

 

(注4) 短期借入金及び長期借入金の連結決算日後の返済予定額

前連結会計年度(2022年5月31日

 

1年以内

(百万円)

1年超

2年以内

(百万円)

2年超

3年以内

(百万円)

3年超

4年以内

(百万円)

4年超

5年以内

(百万円)

5年超

(百万円)

短期借入金

長期借入金

585

885

4,525

4,525

515

722

合計

585

885

4,525

4,525

515

722

 

 

当連結会計年度(2023年5月31日

 

1年以内

(百万円)

1年超

2年以内

(百万円)

2年超

3年以内

(百万円)

3年超

4年以内

(百万円)

4年超

5年以内

(百万円)

5年超

(百万円)

短期借入金

長期借入金

885

4,525

4,525

515

278

443

合計

885

4,525

4,525

515

278

443

 

 

3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
  レベル1の時価:同一の資産又は負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により算定した時価
  レベル2の時価:レベル1のインプット以外の直接または間接的に観察可能なインプットを用いて算定した時価
  レベル3の時価:重要な観察できないインプットを使用して算定した時価
 時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

(1) 時価をもって連結貸借対照表計上額とする金融資産及び金融負債

前連結会計年度(2022年5月31日

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

 その他有価証券

 

 

 

 

  株式

11,408

11,408

資産計

11,408

11,408

該当事項はありません

負債計

 

 

当連結会計年度(2023年5月31日

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

 その他有価証券

 

 

 

 

  株式

13,226

13,226

資産計

13,226

13,226

該当事項はありません

負債計

 

 

(2) 時価をもって連結貸借対照表計上額としない金融資産及び金融負債

前連結会計年度(2022年5月31日

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

該当事項はありません

資産計

長期借入金

11,770

11,770

負債計

11,770

11,770

 

 

当連結会計年度(2023年5月31日

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

該当事項はありません

資産計

長期借入金

11,178

11,178

負債計

11,178

11,178

 

 

(注) 時価の算定に用いた評価技法及びインプットの説明
投資有価証券
 上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。


長期借入金
 長期借入金の時価については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっております。変動金利による長期借入金は金利スワップの特例処理の対象とされており、当該金利スワップと一体として処理された元利金の合計額を、同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっており、レベル2の時価に分類しております。
 なお、長期借入金の時価については、1年内返済予定の長期借入金を含んでおります。

 

 

(有価証券関係)

1.その他有価証券

前連結会計年度(2022年5月31日

 

種類

連結貸借対照表

計上額

(百万円)

取得原価

(百万円)

差額

(百万円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1) 株式

11,205

5,539

5,666

小計

11,205

5,539

5,666

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1) 株式

202

218

△15

小計

202

218

△15

合計

11,408

5,758

5,650

 

(注)表中の「取得原価」は減損処理後の帳簿価額です。なお、当連結会計年度において減損処理を行い、投資有価

   証券評価損45百万円を計上しております。

減損処理に当たっては、当連結会計年度末における時価が取得価額に比べ50%以上下落した場合にはすべて減損処理を行い、30%~50%程度下落した場合には個別銘柄毎にその回復可能性を考慮して減損処理を行うこととしております。

 

当連結会計年度(2023年5月31日

 

種類

連結貸借対照表

計上額

(百万円)

取得原価

(百万円)

差額

(百万円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1) 株式

13,162

5,411

7,751

小計

13,162

5,411

7,751

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1) 株式

63

72

△9

小計

63

72

△9

合計

13,226

5,484

7,741

 

(注)表中の「取得原価」は減損処理後の帳簿価額です。

なお、当連結会計年度末における時価が取得価額に比べ50%以上下落した場合にはすべて減損処理を行い、30%~50%程度下落した場合には個別銘柄毎にその回復可能性を考慮して減損処理を行うこととしております。

 

2.連結会計年度中に売却したその他有価証券

前連結会計年度(自 2021年6月1日 至 2022年5月31日

種類

売却額(百万円)

売却益の合計額(百万円)

売却損の合計額(百万円)

(1) 株式

466

366

合計

466

366

 

当連結会計年度(自 2022年6月1日 至 2023年5月31日

種類

売却額(百万円)

売却益の合計額(百万円)

売却損の合計額(百万円)

(1) 株式

818

530

合計

818

530

 

 

 

(デリバティブ取引関係)

1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

  通貨関連

前連結会計年度(2022年5月31日

 

   該当事項はありません。 

 

当連結会計年度(2023年5月31日

 

   該当事項はありません。

 

2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

 金利関連

前連結会計年度(2022年5月31日

   該当事項はありません。

 

当連結会計年度(2023年5月31日

   該当事項はありません。

 

 

(退職給付関係)

1.採用している退職給付制度の概要

当社及び連結子会社は、退職金制度として確定拠出年金と退職一時金を組み合わせた退職給付制度を採用しております。
 当社及び連結子会社は、退職一時金制度にポイント制を導入しております。この制度では、従業員の職階と成績に応じて付与されるポイントの累積数に基づいて給付額が計算されます。
 なお、一部の連結子会社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。

 

2.確定給付制度

(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

(百万円)

 

前連結会計年度
(自 2021年6月1日
  至 2022年5月31日

当連結会計年度
(自 2022年6月1日
  至 2023年5月31日

退職給付債務の期首残高

4,124

4,113

勤務費用

297

311

利息費用

15

15

数理計算上の差異の発生額

△16

△15

退職給付の支払額

△287

△349

その他

△19

退職給付債務の期末残高

4,113

4,075

 

 

(2) 退職給付債務の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

(百万円)

 

前連結会計年度
2022年5月31日

当連結会計年度
2023年5月31日

非積立型制度の退職給付債務

4,113

4,075

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

4,113

4,075

 

 

 

退職給付に係る負債

4,113

4,075

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

4,113

4,075

 

(注)簡便法を適用した制度を含みます。

 

(3) 退職給付費用及びその内訳項目の金額

(百万円)

 

前連結会計年度
(自 2021年6月1日
  至 2022年5月31日

当連結会計年度
(自 2022年6月1日
  至 2023年5月31日

勤務費用

297

311

利息費用

15

15

数理計算上の差異の費用処理額

35

35

臨時に支払った割増退職金

11

7

確定給付制度に係る退職給付費用

359

368

 

 

 

(4) 退職給付に係る調整額

 退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

(百万円)

 

前連結会計年度
(自 2021年6月1日
  至 2022年5月31日

当連結会計年度
(自 2022年6月1日
  至 2023年5月31日

数理計算上の差異

51

50

合計

51

50

 

 

(5) 退職給付に係る調整累計額

 退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

(百万円)

 

前連結会計年度
2022年5月31日

当連結会計年度
2023年5月31日

未認識数理計算上の差異

88

37

合計

88

37

 

 

(6) 数理計算上の計算基礎に関する事項

主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)

 

前連結会計年度
(自 2021年6月1日
  至 2022年5月31日

当連結会計年度
(自 2022年6月1日
  至 2023年5月31日

割引率

0.4%

0.4%

 

 (注)ポイント制を採用しているため、退職給付債務の算定に際して予想昇給率を使用しておりません。

 

3.確定拠出制度

当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度116百万円、当連結会計年度113百万円であります。

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

 

前連結会計年度
(2022年5月31日)

当連結会計年度
(2023年5月31日)

繰延税金資産

 

 

 

 

棚卸資産評価損

307

百万円

353

百万円

減損損失

691

百万円

661

百万円

退職給付に係る負債

1,266

百万円

1,255

百万円

賞与引当金

252

百万円

243

百万円

受注損失引当金

131

百万円

123

百万円

製品保証引当金

2

百万円

21

百万円

税務上の繰越欠損金(注)2

129

百万円

121

百万円

その他

496

百万円

387

百万円

繰延税金資産小計

3,278

百万円

3,168

百万円

税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2

△129

百万円

△116

百万円

将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

△462

百万円

△442

百万円

評価性引当額小計(注)1

△592

百万円

△559

百万円

繰延税金資産合計

2,686

百万円

2,608

百万円

繰延税金負債

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△1,736

百万円

△2,371

百万円

その他

△65

百万円

△128

百万円

繰延税金負債合計

△1,802

百万円

△2,500

百万円

繰延税金資産又は繰延税金負債(△)の純額

883

百万円

108

百万円

 

(注)1.評価性引当額が32百万円減少しております。この減少の主な内容は、税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額の減少及び繰延税金資産の計上による評価性引当額の減少に伴うものであります。

 

  2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

前連結会計年度(2022年5月31日

 

1年以内

1年超
2年以内

2年超
3年以内

3年超
4年以内

4年超
5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(a)

5

12

111

129

百万円

評価性引当額

△5

△12

△111

△129

百万円

繰延税金資産

0

(b)0

百万円

 

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

(b) 税務上の繰越欠損金129百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産0百万円を計上しております。当該繰延税金資産0百万円は、連結子会社東洋商事㈱における税務上の繰越欠損金の残高20百万円(法定実効税率を乗じた額)について認識したものであります。

 

当連結会計年度(2023年5月31日

 

1年以内

1年超
2年以内

2年超
3年以内

3年超
4年以内

4年超
5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(a)

5

47

68

121

百万円

評価性引当額

△1

△47

△68

△116

百万円

繰延税金資産

4

(b)4

百万円

 

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

(b) 税務上の繰越欠損金121百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産4百万円を計上しております。当該繰延税金資産4百万円は、連結子会社㈱ティーディー・ドライブにおける税務上の繰越欠損金の残高96百万円(法定実効税率を乗じた額)について認識したものであります。

 

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳

 

 

前連結会計年度
(2022年5月31日)

当連結会計年度
(2023年5月31日)

法定実効税率

 

30.6

(調整)

 

 

 

 

交際費等永久に損金に算入されない項目

 

1.5

受取配当金等永久に益金に算入されない項目

 

△1.4

住民税均等割額

 

2.4

評価性引当額

 

△2.8

持分法投資損益

 

△5.9

子会社使用税率差異

 

0.7

関係会社の留保利益

 

5.2

試験研究費控除額

 

△1.2

その他

 

△0.6

税効果会計適用後の法人税等の負担率

 

28.6

 

(注)  前連結会計年度は、税金等調整前当期純損失であるため注記を省略しております。

 

3.法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理

 当社及び国内連結子会社は、翌連結会計年度から、単体納税制度からグループ通算制度を適用することとなったため、法人税及び地方法人税に係る税効果会計に関する会計処理及び開示については、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号2021年8月12日)を当連結会計年度末から適用しております。

 

(資産除去債務関係)

資産除去債務の総額に重要性が乏しいため記載を省略しております。

 

(賃貸等不動産関係)

賃貸等不動産の総額に重要性が乏しいため記載を省略しております。

 

 

(収益認識関係)

1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

 報告セグメント別に顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、以下のとおりです。

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自2021年6月1日
  至2022年5月31日)

当連結会計年度

(自2022年6月1日
  至2023年5月31日)

報告セグメント

交通事業

国内鉄道

14,705

13,333

海外鉄道

2,831

4,492

その他

1,919

2,031

小計

19,456

19,857

産業事業

加工機

2,719

3,321

試験機

2,173

2,341

発電・電源

2,187

1,561

その他

2,822

2,680

小計

9,902

9,905

ICTソリューション事業

ICTソリューション

790

1,256

小計

790

1,256

その他(注)

9

6

合計

30,158

31,025

顧客との契約から生じる収益

30,158

31,025

外部顧客への売上高

30,158

31,025

 

(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、労働者派遣に関連する業務などです。

 当連結会計年度より、従来「情報機器事業」としていた報告セグメント名称を「ICTソリューション事業」に変更しております。これに伴い、前連結会計年度の報告セグメント名称も変更後の名称で表示しております。なお、当該名称変更により報告セグメント別に顧客との契約から生じる収益を分解した情報に与える影響はありません。

 

2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

  「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」の「4.会計方針に関する事項(5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。

 なお、履行義務に対する対価は、履行義務充足後、概ね1年以内に受領しており、重要な金融要素は含んでおりません。

 

3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報

(1) 契約資産及び契約負債の残高等

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

顧客との契約から生じた債権(期首残高)

10,280

8,812

顧客との契約から生じた債権(期末残高)

8,812

9,092

契約資産(期首残高)

3,838

4,415

契約資産(期末残高)

4,415

5,260

契約負債(期首残高)

34

47

契約負債(期末残高)

47

84

 

 契約資産は、顧客との契約について、期末日時点で完了しているが未請求の履行義務に係る対価に対する当社及び連結子会社の権利に関するものであります。契約資産は、対価に対する当社及び連結子会社の権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。
 契約負債は、主に、顧客との契約について、履行義務を充足する前に顧客から受け取った前受金に関するものであります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。

 前連結会計年度および当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた金額は、それぞれ27百万円および45百万円であります。

 

(2) 残存履行義務に配分した取引価格

 前連結会計年度末および当連結会計年度末における残存履行義務に配分された取引価格の総額は、それぞれ27,275百万円および29,496百万円であり、当社グループは、当該残存履行義務について、履行義務の充足につれて主に1年から3年の間で収益を認識することを見込んでおります。