また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、好調な企業収益や雇用情勢の改善など、緩やかな回復基調を維持しましたが、中国経済の減速が強まるなど、先行き不透明感が増してきました。当社グループの経営環境は、電力機器分野は概ね堅調でしたが、回転機分野は中国の需要減や輸入部材コストの高止まりの影響を受け、厳しい状況が続いております。
こうした状況のなか、連結売上高は541億3千1百万円(前年同期比10.5%減)、経常利益は31億3千1百万円(前年同期比17.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は19億3千1百万円(前年同期比22.2%減)となりました。なお、セグメント別の売上高につきましては、以下のとおりです。
電力機器事業の売上高は、229億1千8百万円(前年同期比1.9%減)となりました。制御機器が堅調でしたが、小型変圧器とプラント工事が減少しました。
回転機事業の売上高は、312億1千2百万円(前年同期比16.0%減)となりました。住設機器が堅調でしたが、ハーメティックモータ、介護用機器が減少しました。
当第3四半期連結会計期間における資産合計は、前連結会計年度末と比べ7億2千8百万円減少し871億4千9百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比べ15億2百万円減少し615億8千7百万円となりました。これは主に、現金及び預金の増加5億5千7百万円、受取手形及び売掛金の減少29億6千5百万円、有価証券の増加10億円によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末と比べ7億7千4百万円増加し255億6千1百万円となりました。これは主に、有形固定資産の増加3億8千5百万円、投資その他の資産の増加3億8千6百万円によるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末と比べ21億3千5百万円減少し422億4千8百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末と比べ13億8千3百万円減少し290億1千5百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金の増加4億5千1百万円、未払費用の減少9億1百万円、未払法人税等の減少9億3千3百万円によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比べ7億5千1百万円減少し132億3千3百万円となりました。これは主に、長期借入金の減少8億3千1百万円、リース債務の増加1億2千2百万円によるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末と比べ14億6百万円増加し449億円となりました。これは主に、利益剰余金の増加13億1千4百万円、その他有価証券評価差額金の増加1億9千5百万円、為替換算調整勘定の減少1億4千1百万円によるものであります。
自己資本比率は、前連結会計年度末と比べ2.0ポイント増加し50.9%となりました。
当第3四半期連結累計期間において、当社及び連結子会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第3四半期連結累計期間における研究開発費の総額は8億5千5百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。