また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調で推移しましたが、円高の進行や海外経済の減速による企業収益の悪化と英国のEU離脱問題などで、先行きは不透明な状況にあります。当社グループの経営環境は、主要顧客であるエアコンメーカの中国生産低迷が続くなど、回転機分野において厳しい状況が続いております。
こうした状況のなか、連結売上高は172億3千万円(前年同期比5.2%減)、経常利益は13億4千4百万円(前年同期比15.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は9億4千9百万円(前年同期比28.8%増)となりました。なお、セグメント別の売上高につきましては、以下のとおりです。
電力機器事業の売上高は、78億9千6百万円(前年同期比1.2%増)となりました。小型変圧器の減少を制御機器、中大型変圧器が補いました。
回転機事業の売上高は、93億3千3百万円(前年同期比10.1%減)となりました。介護用機器は前年同期比で微増となりましたが、ハーメティックモータが低調に推移しました。
当第1四半期連結会計期間における資産合計は、前連結会計年度末と比べ10億2千1百万円減少し838億8千5百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比べ3億3千3百万円減少し592億9千9百万円となりました。これは主に、現金及び預金の増加1億7千8百万円、受取手形及び売掛金の減少8億7千万円、棚卸資産の増加3億8千9百万円によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末と比べ6億8千7百万円減少し245億8千5百万円となりました。これは主に、有形固定資産の減少5億1千6百万円、投資その他の資産の減少1億6千6百万円によるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末と比べ11億2千3百万円減少し392億4千2百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末と比べ10億9千万円減少し249億6千3百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金の減少5億3千7百万円、未払法人税等の減少5億2千1百万円によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比べ3千2百万円減少し142億7千8百万円となりました。これは主に、長期借入金の減少1千4百万円、退職給付に係る負債の増加2千万円、リース債務の減少3千1百万円によるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末と比べ1億1百万円増加し446億4千3百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加6億1千2百万円、その他有価証券評価差額金の減少1億1千2百万円、為替換算調整勘定の減少4億1千9百万円によるものであります。
自己資本比率は、前連結会計年度末と比べ0.8ポイント増加し52.6%となりました。
当第1四半期連結累計期間において、当社及び連結子会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は2億1千3百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。