また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調を続けておりますが、海外経済の減速や円高進行により企業収益の悪化が懸念されるなど、先行き不透明な状況が続いています。
当社グループの経営環境につきましては、電力機器分野では概ね堅調でしたが、回転機分野では、主要顧客であるエアコンメーカの中国生産の回復遅れなどにより、厳しい状況が続いています。
こうした状況のなか、連結売上高は344億1千4百万円(前年同期比6.6%減)、経常利益は28億6千2百万円(前年同期比32.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は20億1千9百万円(前年同期比47.6%増)となりました。なお、セグメント別の売上高につきましては、以下のとおりです。
電力機器事業の売上高は、157億3千1百万円(前年同期比2.9%増)となりました。小型変圧器が減少しましたが、大型変圧器が大幅に増加したほか、制御機器が堅調に推移しました。
回転機事業の売上高は、186億8千2百万円(前年同期比13.3%減)となりました。介護機器が微増となりましたが、シャッター機器、ハーメティックモータが低調に推移しました。
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末と比べ18億4百万円増加し、172億3千2百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は、43億2千6百万円(前年同期53億5千9百万円)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益28億3千6百万円、減価償却費11億2百万円、売上債権の減少額11億3千万円などの資金の増加と、法人税等の支払額8億3百万円などの資金の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は、10億9千7百万円(前年同期23億9千1百万円)となりました。これは主に、有価証券の減少額1億円などの資金の増加と、有形固定資産の取得による支出11億1千9百万円などの資金の減少によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は、7億8千9百万円(前年同期11億3千9百万円)となりました。これは主に、短期借入金の返済による支出4億5千1百万円、配当金の支払額3億3千6百万円などの資金の減少によるものであります。
当第2四半期連結累計期間において、当社及び連結子会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額は4億7千6百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。