第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
  また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調を続けておりますが、英国のEU離脱問題や米国の新政権に起因する為替・金融情勢の変化などにより、先行き不透明感が強まっています。
 当社グループの経営環境につきましては、電力機器分野は概ね堅調に推移しました。また、回転機分野も下期に入り、介護機器やプリント配線板の受注が持ち直すなど、明るい兆しが出てきました。

こうした状況のなか、連結売上高は527億3千5百万円(前年同期比2.6%減)、経常利益は50億7千5百万円(前年同期比62.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は36億3千8百万円(前年同期比88.4%増)となりました。なお、セグメント別の売上高につきましては、以下のとおりです。

電力機器事業の売上高は、237億5千9百万円(前年同期比3.7%増)となりました。小型変圧器が減少しましたが、制御機器、大型変圧器が堅調でした。

回転機事業の売上高は、289億7千6百万円(前年同期比7.2%減)となりました。介護機器とプリント配線板が増加しましたが、中国子会社のハーメティックモータが為替換算の影響で大幅に減少しました。

 

(2)財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比べ1億2千4百万円増加し850億3千1百万円となりました。

流動資産は、前連結会計年度末と比べ7億2千8百万円増加し603億6千2百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金の増加5億8千6百万円、棚卸資産の増加2億5千5百万円、有価証券の減少1億円によるものであります。

固定資産は、前連結会計年度末と比べ6億3百万円減少し246億6千9百万円となりました。これは主に、有形固定資産の減少12億円、投資その他の資産の増加6億2千8百万円によるものであります。

負債合計は、前連結会計年度末と比べ17億9千8百万円減少し385億6千6百万円となりました。

流動負債は、前連結会計年度末と比べ18億5千5百万円減少し241億9千7百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金の増加7億9千1百万円、短期借入金の減少20億6千3百万円、1年内返済予定の長期借入金の減少3億4千1百万円、未払費用の減少3億3千1百万円によるものであります。

固定負債は、前連結会計年度末と比べ5千7百万円増加し143億6千8百万円となりました。これは主に、長期借入金の減少6千2百万円、退職給付に係る負債の増加1億4千5百万円、リース債務の減少2千9百万円によるものであります。

純資産合計は、前連結会計年度末と比べ19億2千3百万円増加し464億6千5百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加29億6千4百万円、その他有価証券評価差額金の増加3億2千7百万円、為替換算調整勘定の減少14億3千万円によるものであります。

自己資本比率は、前連結会計年度末と比べ2.2ポイント増加し54.0%となりました。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社及び連結子会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間における研究開発費の総額は7億3千1百万円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。