○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………2
(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況 …………………………………………………………2
(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況 …………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8
(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………9
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………9
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………10
1.経営成績等の概況
当社は、「グループシナジーを最大限に活かし、スマートメーターを基軸としつつ、脱炭素社会の実現などの社会課題に対する新たなソリューション提供を通じて、グループ全体の持続的な成長を目指す」を基本方針とする3か年の中期経営計画(2024年度~2026年度)を定め、本格的な導入が進む国内の第2世代スマートメーターや海外の次世代スマートメーターの販売、国内外でのソリューション・サービスの拡大に向けた取り組みを進めております。
中期経営計画最終年度となる今年度は、売上高1,000億円、営業利益90億円、当期純利益55億円の数値目標を掲げておりますが、2026年5月12日に公表した2026年度の連結業績予想では、売上高1,010億円、営業利益81億円、当期純利益48億円を見込んでおります。営業利益は中期経営計画の数値目標を下回るものの、過去最高益を達成する見通しです。
第1四半期における各セグメントの経営成績は、以下のとおりです。なお、売上高については、セグメント間取引消去前の金額です。
〔国内計測制御事業〕
当セグメントの売上高は前年同期比6.2%増の14,256百万円、営業利益は前年同期比60.9%増の1,295百万円となりました。
売上高は、スマートメーター事業において第2世代スマートメーターの出荷が拡大したことに加え、配電盤事業の売上増等により前年同期比で増収となりました。営業利益は、スマートメーター事業における第2世代スマートメーターの出荷拡大に伴う収益性向上やソリューション事業における増収効果等により前年同期比で増益となりました。
〔海外計測制御事業〕
当セグメントの売上高は前年同期比0.3%減の8,683百万円、営業利益は前年同期比200.1%増の458百万円となりました。
売上高は、英国「スマートメータープロジェクト」のピークアウトによる需要減、オーストラリア政府主導「レガシーメーター更新計画」の初年度スロースタート等による減収があったものの、中東・アフリカにおける事業撤退前残契約に関する売上計上、アジアにおける既存顧客からの受注等により外部顧客への売上高では増収となりました。一方で、セグメント間の内部売上高の減少により当セグメントの売上高は前年同期とほぼ同水準となりました。営業利益については、英国におけるコスト削減等により前年同期比で増益となりました。
〔不動産事業〕
当セグメントは、経営資源の有効活用と資産効率の向上を図るため前期に一部の不動産を売却したことにより、売上高は前年同期比21.7%減の100百万円、営業利益は前年同期比11.8%減の59百万円となりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は前年同期比4.4%増の22,922百万円、営業利益は前年同期比79.6%増の1,813百万円、経常利益は前年同期比85.0%増の2,122百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比237.2%増の1,183百万円となりました。
<連結業績>
(単位:百万円)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、投資有価証券が1,157百万円増加しましたが、受取手形、売掛金及び契約資産が4,606百万円減少したこと等により、前連結会計年度末と比較して3,552百万円減少し、96,268百万円となりました。
負債は、支払手形及び買掛金・電子記録債務が2,249百万円、未払法人税等が2,349百万円それぞれ減少したこと等により、前連結会計年度末と比較して3,356百万円減少し、27,630百万円となりました。
純資産は、その他有価証券評価差額金が808百万円増加しましたが、利益剰余金が239百万円減少したことや、自己株式の控除額が1,086百万円増加したこと等により、前連結会計年度末と比較して195百万円減少し、68,638百万円となりました。
通期の連結業績予想につきましては、2026年5月12日公表の業績予想に変更はありません。
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年6月30日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) セグメント利益の調整額は、セグメント間取引の消去であります。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2026年4月1日 至 2026年6月30日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) セグメント利益の調整額は、セグメント間取引の消去であります。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
(重要な後発事象)
当社は2026年7月28日開催の取締役会において、当社連結子会社であるEDMI Limited(以下EDMI社)が保有するEDMI Electronics Sdn Bhd(以下EESB社)の全株式を譲渡することを決議いたしました。当該株式譲渡により、EESB社は当社の特定子会社に該当しないこととなります。また、2026年7月29日に本株式譲渡契約を締結しております。
(1) 株式譲渡の理由
当社は、中長期的な企業価値の向上に向け、収益性向上と資本効率化を通じたROE向上を重要な経営課題と位置付けております。とりわけ、海外事業においては、2026年度からの次世代スマートメーターの投入による利益率の向上に加え、大胆な事業構造改革によるコスト削減、全社横断的な棚卸資産の圧縮などを通じて、収益性向上と資本効率化に向けた取り組みを確実に進めております。当社グループの海外事業を担うEDMI社は、スマートメーターおよびグリッドソリューションの設計・開発を中核とする事業を展開しておりますが、さらなる競争優位性の確立やサプライチェーンを取り巻く環境変化などを踏まえ、事業成長の加速に向けた生産体制の最適化について検討を進めてまいりました。その結果、製造機能については、高い専門性とグローバルな生産ネットワークを有するEMS(電子機器製造受託サービス)パートナーを活用する一方、EDMI社は製品、ソフトウェア、エッジインテリジェンスおよびグリッドソリューションの開発など、競争優位領域へ経営資源を集中することが、中長期的な成長と収益力向上に資すると判断し、今回の株式譲渡を決定いたしました。
(2) 株式譲渡の相手先の名称
Cicor Asia Pte.Ltd.
(3) 当該子会社の名称、事業内容及び当社との取引内容
① 名称 :EDMI Electronics Sdn Bhd
② 事業内容 :スマートメーターの製造および修理
③ 取引内容 :該当事項はありません
(4) 譲渡株式数、譲渡価額及び譲渡後の所有株式数
① 譲渡前の所有株式数 :88,630,164株(すべてEDMI社が保有、当社の議決権割合:100.00%)
② 譲渡株式数 :88,630,164株
③ 譲渡価額(予定) :7百万米ドル(約1,085百万円)
④ 譲渡後の所有株式数 :0株(当社の議決権所有割合:0.00%)
(注)1 上記の議決権割合は、EDMI社(当社の議決権所有比率100.00%)を通じた間接所有比率です。
(注)2 上記の譲渡価額は、当社想定為替レート:1米ドル=155円で円換算しております。
(5)異動の日程
① 取締役会決議日 :2026年7月28日
② 本株式譲渡契約締結日 :2026年7月29日
③ 本株式譲渡実行日 :2026年10月30日(予定)
(6) 業績及び財政状態に与える影響額
当該事象の発生により、2027年3月期の連結決算に与える影響額につきましては現在精査中であります。