第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

  当第3四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

  また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)経営成績の状況

 当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が解除されたことに伴い新型コロナウイルス感染症の影響は徐々に緩和され、経済活動においては持ち直しの動きがみられました。しかしながら、度重なる変異株の出現に伴う新型コロナウイルスの感染再拡大、原材料価格の高騰や半導体・電子部品の供給不足の深刻化が懸念されるなど、当業界においても先行きは不透明な状況となっております。

 このような状況下で、当社は取引先様、従業員並びにその家族の安全を最優先に考え、感染拡大防止策を適切に実施しながらも全力を傾注し営業活動・コスト削減に取り組んでまいりましたが、厳しい受注環境の中で売上高は13,403百万円(前年同期比0.9%減)となりました。利益につきましても、営業利益は842百万円(前年同期比7.4%減)、経常利益は802百万円(前年同期比10.7%減)、四半期純利益は503百万円(前年同期比10.2%減)となりました。

 

(2)財政状態の状況

(流動資産)

 製品が259百万円増加したものの、山形工場における新塗装工場の建築費支払などにより現金及び預金が2,123百万円減少いたしました。これらの結果、流動資産合計は前事業年度末比967百万円(6.3%)減少し、14,317百万円となりました。

(固定資産)

 無形固定資産が34百万円、投資その他の資産が317百万円それぞれ減少したものの、山形工場新塗装工場が完成・稼働開始により有形固定資産が1,026百万円増加いたしました。これらの結果、固定資産合計は前事業年度末比674百万円(12.2%)増加し、6,213百万円となりました。

(流動負債)

 買掛金が337百万円増加したものの、未払法人税等が496百万円減少、未払消費税が302百万円それぞれ減少いたしました。これらの結果、流動負債合計は前事業年度末比483百万円(10.3%)減少し、4,207百万円となりました。

(固定負債)

 長期借入金が79百万円増加したものの、役員退職慰労引当金が121百万円減少いたしました。これらの結果、固定負債合計は前事業年度末比64百万円(5.2%)減少し、1,191百万円となりました。

(純資産)

 前事業年度の期末配当128百万円及び当事業年度の中間配当128百万円があったものの、四半期純利益503百万円の計上により利益剰余金が247百万円増加いたしました。これに加え評価・換算差額等が7百万円増加となり、これらの結果、純資産合計は前事業年度末比254百万円(1.7%)増加し、15,131百万円となりました。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

(4)研究開発活動

 当第3四半期累計期間における研究開発活動の金額は、16百万円であります。

 なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

3【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。