第2【事業の状況】

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1)業績の状況

(訂正前)

当第3四半期連結累計期間の世界経済は、総じて緩やかな回復基調が続きました。米国では、良好な雇用・所得環境を背景に個人消費は底堅く推移し、企業収益も改善しており、内需主導による回復基調が続きました。欧州では、企業活動も改善傾向にあり、輸出の拡大や個人消費の堅調さを背景に緩やかな回復基調が持続しました。新興国経済は、中国経済では各種政策の効果もあり回復の動きがみられ、その他の新興国については、世界的な需要拡大を背景に輸出が増加しており、総じて緩やかな回復基調となりました。

一方、わが国経済は、企業の生産活動の回復が続き、堅調な雇用・所得情勢を受けて、個人消費も緩やかに回復しており、総じて緩やかな回復基調が持続しました

社グループをとりまく経済環境は、内においては、企業収益の改善や建築投資の増加等により、民間設備投資は緩やかな回復基調で推移しました。海外においても、景気の持ち直し等により回復基調で推移しました。当社の主要顧客である造船業界においては、昨年と比較して受注量は改善の兆しが見え始めており、船価も底打ち感がありますが回復までには至っておらず、厳しい状況が続きました

のような状況のもと、社グループの当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高はアジア地域での船舶用システム製品の売上は減少しましたが、国内外向けのコンテナ及びLNGシリーズ船並びに海外の鉄道関連向けの売上に加えて、機器製品の売上増加等もあり、274億66百万円と前年同期比18.2%の売上増加となりました。利益面では、売上の増加等により、営業利益は17億70百万円と前年同期比86.2%の増益となり、経常利益は20億12百万円と前年同期比41.4%の増益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、14億4百万円と前年同期比16.0%の増益となりました

なお、製品別の連結売上高は、システム製品(配電制御システム等)が153億9百万円と前年同期比19.8%の増加、機器製品(低圧遮断器等)が121億57百万円と前年同期比16.2%の増加となりました

社グループのシステム製品の連結受注高は、船舶用システム製品については、国内向けは減少しましたが、アジア地域の受注は前期に比べ改善傾向にあり、産業用システム製品については、国内エネルギープラント向けの受注があったことにより、前年同期を7.1%上回る141億98百万円となりました。連結受注残高は、売上が前年同期に比べ増加したことにより、前連結会計年度末から11億11百万円減少し、168億15百万円となりました

なお、機器製品は、計画生産を行っているため、上記受注高、受注残高には含めておりません。

 

当第3四半期連結累計期間におけるセグメント別の業績は以下のとおりであります。

 

「日本」

船舶用システム製品(船舶用配電制御システム等)は、国内外向けのコンテナ及びLNGシリーズ船の売上等により、売上は前年同期に比べ増加しました

業用システム製品(配電制御システム)は、コージェネレーションシステム等の分散型エネルギー関連の売上は減少しましたが、海外の鉄道関連向けの売上等により、売上は前年同期に比べ増加しました

療関連機器製品は、医療機器については、ほぼ横ばいで推移し、臨床検査機器については、堅調に推移したことにより、売上は前年同期に比べ増加しました

ンジニアリング及びライフサイクルサービスは、保守部品及びブレーカの更新工事の売上は増加しましたが、その他が低調に推移したことにより、売上は前年同期に比べ減少しました

その結果、システム製品全体の売上は前年同期に比べ増加となりました

器製品(低圧遮断器等)は、国内向けについては、市況が緩やかに上向いてきたことにより売上は増加しました。海外向けについては、東アジアの舶用市場向けは引き続き厳しい状況が続きましたが、オセアニア地域が好調に推移したこと等により、機器製品全体の売上は前年同期に比べ増加しました

の結果、当セグメントの当第3四半期連結累計期間の売上高は196億16百万円と前年同期比28.6%の増加、セグメント利益は17億4百万円と前年同期比101.0%の増益となりました

「アジア」

舶用システム製品(船舶用配電制御システム等)は、舶用市場の低迷による物件の減少及び納期の先送り等により、売上は前年同期に比べ減少しました

器製品(低圧遮断器等)は、マレーシア国内向け及び他の地域向けについても堅調に推移したことにより、売上は前年同期に比べ増加しました

の結果、当セグメントの当第3四半期連結累計期間の売上高は49億31百万円と前年同期比13.7%の減少、セグメント利益は5億62百万円と前年同期比19.9%の減益となりました

「ヨーロッパ」

器製品(低圧遮断器等)は、英国内は若干減少しましたが、ユーロ圏及び中近東向けの需要が好調に推移したことに加え、エンジニアリング及びライフサイクルサービスも堅調に推移したことにより、売上は前年同期に比べ増加しました

の結果、当セグメントの当第3四半期連結累計期間の売上高は29億19百万円と前年同期比28.6%の増加、セグメント利益は1億31百万円と前年同期比470.6%の増益となりました

 

(訂正後)

当第3四半期連結累計期間の世界経済は、総じて緩やかな回復基調が続きました。米国では、良好な雇用・所得環境を背景に個人消費は底堅く推移し、企業収益も改善しており、内需主導による回復基調が続きました。欧州では、企業活動も改善傾向にあり、輸出の拡大や個人消費の堅調さを背景に緩やかな回復基調が持続しました。新興国経済は、中国経済では各種政策の効果もあり回復の動きがみられ、その他の新興国については、世界的な需要拡大を背景に輸出が増加しており、総じて緩やかな回復基調となりました。

一方、わが国経済は、企業の生産活動の回復が続き、堅調な雇用・所得情勢を受けて、個人消費も緩やかに回復しており、総じて緩やかな回復基調が持続しました

社グループをとりまく経済環境は、内においては、企業収益の改善や建築投資の増加等により、民間設備投資は緩やかな回復基調で推移しました。海外においても、景気の持ち直し等により回復基調で推移しました。当社の主要顧客である造船業界においては、昨年と比較して受注量は改善の兆しが見え始めており、船価も底打ち感がありますが回復までには至っておらず、厳しい状況が続きました

のような状況のもと、社グループの当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高はアジア地域での船舶用システム製品の売上は減少しましたが、国内外向けのコンテナ及びLNGシリーズ船並びに海外の鉄道関連向けの売上に加えて、機器製品の売上増加等もあり、274億66百万円と前年同期比18.2%の売上増加となりました。利益面では、売上の増加等により、営業利益は17億90百万円と前年同期比80.8%の増益となり、経常利益は18億52百万円と前年同期比40.2%の増益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、12億81百万円と前年同期比16.6%の増益となりました

なお、製品別の連結売上高は、システム製品(配電制御システム等)が153億9百万円と前年同期比19.8%の増加、機器製品(低圧遮断器等)が121億57百万円と前年同期比16.2%の増加となりました

社グループのシステム製品の連結受注高は、船舶用システム製品については、国内向けは減少しましたが、アジア地域の受注は前期に比べ改善傾向にあり、産業用システム製品については、国内エネルギープラント向けの受注があったことにより、前年同期を7.1%上回る141億98百万円となりました。連結受注残高は、売上が前年同期に比べ増加したことにより、前連結会計年度末から11億11百万円減少し、168億15百万円となりました

なお、機器製品は、計画生産を行っているため、上記受注高、受注残高には含めておりません。

 

当第3四半期連結累計期間におけるセグメント別の業績は以下のとおりであります。

 

「日本」

船舶用システム製品(船舶用配電制御システム等)は、国内外向けのコンテナ及びLNGシリーズ船の売上等により、売上は前年同期に比べ増加しました

業用システム製品(配電制御システム)は、コージェネレーションシステム等の分散型エネルギー関連の売上は減少しましたが、海外の鉄道関連向けの売上等により、売上は前年同期に比べ増加しました

療関連機器製品は、医療機器については、ほぼ横ばいで推移し、臨床検査機器については、堅調に推移したことにより、売上は前年同期に比べ増加しました

ンジニアリング及びライフサイクルサービスは、保守部品及びブレーカの更新工事の売上は増加しましたが、その他が低調に推移したことにより、売上は前年同期に比べ減少しました

その結果、システム製品全体の売上は前年同期に比べ増加となりました

器製品(低圧遮断器等)は、国内向けについては、市況が緩やかに上向いてきたことにより売上は増加しました。海外向けについては、東アジアの舶用市場向けは引き続き厳しい状況が続きましたが、オセアニア地域が好調に推移したこと等により、機器製品全体の売上は前年同期に比べ増加しました

の結果、当セグメントの当第3四半期連結累計期間の売上高は196億16百万円と前年同期比28.6%の増加、セグメント利益は17億22百万円と前年同期比94.5%の増益となりました

「アジア」

舶用システム製品(船舶用配電制御システム等)は、舶用市場の低迷による物件の減少及び納期の先送り等により、売上は前年同期に比べ減少しました

器製品(低圧遮断器等)は、マレーシア国内向け及び他の地域向けについても堅調に推移したことにより、売上は前年同期に比べ増加しました

の結果、当セグメントの当第3四半期連結累計期間の売上高は49億31百万円と前年同期比13.7%の減少、セグメント利益は5億62百万円と前年同期比19.9%の減益となりました

「ヨーロッパ」

器製品(低圧遮断器等)は、英国内は若干減少しましたが、ユーロ圏及び中近東向けの需要が好調に推移したことに加え、エンジニアリング及びライフサイクルサービスも堅調に推移したことにより、売上は前年同期に比べ増加しました

の結果、当セグメントの当第3四半期連結累計期間の売上高は29億19百万円と前年同期比28.6%の増加、セグメント利益は1億31百万円と前年同期比470.6%の増益となりました

 

(2)財政状態の分析

(訂正前)

第3四半期連結会計期間末における財政状態は、現金及び預金が前期末比9億35百万円、受取手形及び売掛金が前期末比3億22百万円及びたな卸資産が前期末比5億36百万円それぞれ増加したこと等により、流動資産は前期末比17億46百万円増の344億90百万円となりました。固定資産では、有形固定資産が前期末比1億18百万円減少した一方、投資有価証券が前期末比1億4百万円及び退職給付に係る資産が前期末比1億3百万円それぞれ増加したこと等により、前期末比77百万円増加の134億51百万円となりました

その結果、当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前期末比18億23百万円増の479億42百万円となりました

債の部では、未払法人税等が前期末比80百万円及び未払費用が前期末比3億30百万円それぞれ減少した一方、短期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)が前期末比11億83百万円及びその他の流動負債が前期末比4億70百万円それぞれ増加したこと等により、流動負債は前期末比12億94百万円増の138億49百万円となりました。固定負債では、長期借入金が前期末比16億27百万円及びその他の固定負債が前期末比1億70百万円それぞれ減少したこと等により、前期末比16億47百万円減の36億47百万円となりました

その結果、負債合計は前期末比3億53百万円減の174億96百万円となりました

資産の部では、親会社株主に帰属する四半期純利益14億4百万円の計上等により利益剰余金が前期末比10億64百万円及び為替換算調整勘定が前期末比10億49百万円それぞれ増加したこと等により、純資産合計は前期末比21億76百万円増の304億45百万円となりました

 

 

(訂正後)

第3四半期連結会計期間末における財政状態は、現金及び預金が前期末比9億35百万円、受取手形及び売掛金が前期末比3億22百万円及びたな卸資産が前期末比3億89百万円それぞれ増加したこと等により、流動資産は前期末比16億28百万円増の341億59百万円となりました。固定資産では、有形固定資産が前期末比1億18百万円減少した一方、投資有価証券が前期末比1億4百万円及び退職給付に係る資産が前期末比1億3百万円それぞれ増加したこと等により、前期末比77百万円増加の134億51百万円となりました

その結果、当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前期末比17億5百万円増の476億11百万円となりました

債の部では、未払法人税等が前期末比80百万円及び未払費用が前期末比3億30百万円それぞれ減少した一方、短期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)が前期末比11億83百万円及びその他の流動負債が前期末比4億70百万円それぞれ増加したこと等により、流動負債は前期末比12億96百万円増の141億16百万円となりました。固定負債では、長期借入金が前期末比16億27百万円及びその他の固定負債が前期末比1億70百万円それぞれ減少したこと等により、前期末比16億45百万円減の36億68百万円となりました

その結果、負債合計は前期末比3億48百万円減の177億84百万円となりました

資産の部では、親会社株主に帰属する四半期純利益12億81百万円の計上等により利益剰余金が前期末比9億42百万円及び為替換算調整勘定が前期末比10億49百万円それぞれ増加したこと等により、純資産合計は前期末比20億54百万円増の298億26百万円となりました