文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
(訂正前)
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、総じて緩やかな回復基調で推移しました。米国では、雇用環境の回復や企業収益の改善等により内需が底堅く推移しており、回復基調が持続しました。欧州では、企業活動も改善傾向にあり、輸出の拡大や個人消費の堅調さを背景に緩やかな回復基調が持続しました。新興国経済は、中国経済では各種政策の効果もあり回復の動きがみられ、その他の新興国についても、中国経済の回復基調による需要拡大等もあり総じて緩やかな回復基調となりました。
一方、わが国経済は、企業の生産活動の回復が続き、堅調な雇用・所得情勢を受けて、個人消費も緩やかに回復しており、総じて緩やかな回復基調が持続しました。
当社グループをとりまく経済環境は、国内においては、企業収益の改善や建築投資の増加等により、民間設備投資は緩やかな回復基調で推移しました。海外においても、景気の持ち直し等により回復基調で推移しました。当社の主要顧客である造船業界においては、昨年と比較して受注量は回復の兆しが見え始めていますが、競争激化の影響もあり依然船価は低迷しており、厳しい状況が続きました。
このような状況のもと、当社グループの当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は、アジア地域での船舶用システム製品の売上は減少しましたが、国内、海外造船向けコンテナシリーズ船及びLNG船並びに海外の鉄道関連向けの売上に加えて、機器製品の売上増加等もあり、173億17百万円と前年同期比14.9%の増加となりました。利益面では、売上の増加及び昨年度に実施した本社移転等に関する経費の発生が終了したこと等により、営業利益は7億74百万円と前年同期比87.8%の増益となり、経常利益は9億15百万円と前年同期比98.8%の増益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、6億61百万円と前年同期比112.3%の増益となりました。
なお、製品別の連結売上高は、システム製品(配電制御システム等)が93億42百万円と前年同期比15.6%の増加、機器製品(低圧遮断器等)が79億74百万円と前年同期比14.1%の増加となりました。
当社グループのシステム製品の連結受注高は、船舶用システム製品については、海外造船向けLNGシリーズ船の受注があり、産業用システム製品については、国内火力プラント向けの受注がありましたが、全体的には前年同期と比べて低調に推移したことにより前年同期を13.0%下回る92億3百万円となりました。その結果、連結受注残高は前連結会計年度末より1億39百万円減少し、177億87百万円となりました。
なお、機器製品は、計画生産を行っているため、上記受注高、受注残高には含めておりません。
当第2四半期連結累計期間におけるセグメント別の業績は以下のとおりであります。
「日本」
船舶用システム製品(船舶用配電制御システム等)は、国内、海外造船向けコンテナシリーズ船の売上に加え、LNG船の売上等もあり、売上は前年同期に比べ増加しました。
産業用システム製品(配電制御システム)は、コージェネレーションシステム等の分散型エネルギー関連の売上は減少しましたが、海外の鉄道関連向けの売上等により、売上は前年同期に比べ増加しました。
医療関連機器製品は、医療機器については、ほぼ横ばいで推移しました。臨床検査機器については、堅調に推移しました。その結果、医療関連機器製品全体では、売上は前年同期に比べ増加しました。
エンジニアリング及びライフサイクルサービスは、船舶向けの各種点検作業については、横ばいで推移しましたが、産業向けの更新工事については、減少しました。その結果、売上は前年同期に比べ減少しました。
この結果、システム製品全体の売上は、前年同期に比べ増加となりました。
機器製品(低圧遮断器等)は、国内向けについては、市況が緩やかに上向いてきたことにより売上は増加しました。海外向けについては、東アジアの舶用市場向けは引き続き厳しい状況が続きましたが、オセアニア地域の売上が増加したこと等により堅調に推移して、機器製品全体の売上は、前年同期に比べ増加しました。
その結果、当セグメントの当第2四半期連結累計期間の売上高は122億38百万円と前年同期比28.5%の増加、セグメント利益は6億75百万円と前年同期比114.1%の増益となりました。
「アジア」
船舶用システム製品(船舶用配電制御システム等)は、舶用市場の低迷による物件の減少及び納期遅延等により、売上は前年同期に比べ減少しました。
機器製品(低圧遮断器等)は、マレーシア国内向け及び他の地域向けについても堅調に推移したことにより、売上は前年同期に比べ増加しました。
その結果、当セグメントの当第2四半期連結累計期間の売上高は30億83百万円と前年同期比21.7%の減少、セグメント利益は4億円と前年同期比18.5%の減益となりました。
「ヨーロッパ」
機器製品(低圧遮断器等)は、英国内は若干減少しましたが、ユーロ圏及び中近東向けの需要が好調に推移したことに加え、エンジニアリング及びライフサイクルサービスも堅調に推移したことにより、売上は前年同期に比べ増加しました。
その結果、当セグメントの当第2四半期連結累計期間の売上高は19億95百万円と前年同期比24.9%の増加、セグメント利益は99百万円と前年同期比158.0%の増益となりました。
(訂正後)
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、総じて緩やかな回復基調で推移しました。米国では、雇用環境の回復や企業収益の改善等により内需が底堅く推移しており、回復基調が持続しました。欧州では、企業活動も改善傾向にあり、輸出の拡大や個人消費の堅調さを背景に緩やかな回復基調が持続しました。新興国経済は、中国経済では各種政策の効果もあり回復の動きがみられ、その他の新興国についても、中国経済の回復基調による需要拡大等もあり総じて緩やかな回復基調となりました。
一方、わが国経済は、企業の生産活動の回復が続き、堅調な雇用・所得情勢を受けて、個人消費も緩やかに回復しており、総じて緩やかな回復基調が持続しました。
当社グループをとりまく経済環境は、国内においては、企業収益の改善や建築投資の増加等により、民間設備投資は緩やかな回復基調で推移しました。海外においても、景気の持ち直し等により回復基調で推移しました。当社の主要顧客である造船業界においては、昨年と比較して受注量は回復の兆しが見え始めていますが、競争激化の影響もあり依然船価は低迷しており、厳しい状況が続きました。
このような状況のもと、当社グループの当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は、アジア地域での船舶用システム製品の売上は減少しましたが、国内、海外造船向けコンテナシリーズ船及びLNG船並びに海外の鉄道関連向けの売上に加えて、機器製品の売上増加等もあり、173億17百万円と前年同期比14.9%の増加となりました。利益面では、売上の増加及び昨年度に実施した本社移転等に関する経費の発生が終了したこと等により、営業利益は7億73百万円と前年同期比77.8%の増益となり、経常利益は8億11百万円と前年同期比105.2%の増益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、6億9百万円と前年同期比154.3%の増益となりました。
なお、製品別の連結売上高は、システム製品(配電制御システム等)が93億42百万円と前年同期比15.6%の増加、機器製品(低圧遮断器等)が79億74百万円と前年同期比14.1%の増加となりました。
当社グループのシステム製品の連結受注高は、船舶用システム製品については、海外造船向けLNGシリーズ船の受注があり、産業用システム製品については、国内火力プラント向けの受注がありましたが、全体的には前年同期と比べて低調に推移したことにより前年同期を13.0%下回る92億3百万円となりました。その結果、連結受注残高は前連結会計年度末より1億39百万円減少し、177億87百万円となりました。
なお、機器製品は、計画生産を行っているため、上記受注高、受注残高には含めておりません。
当第2四半期連結累計期間におけるセグメント別の業績は以下のとおりであります。
「日本」
船舶用システム製品(船舶用配電制御システム等)は、国内、海外造船向けコンテナシリーズ船の売上に加え、LNG船の売上等もあり、売上は前年同期に比べ増加しました。
産業用システム製品(配電制御システム)は、コージェネレーションシステム等の分散型エネルギー関連の売上は減少しましたが、海外の鉄道関連向けの売上等により、売上は前年同期に比べ増加しました。
医療関連機器製品は、医療機器については、ほぼ横ばいで推移しました。臨床検査機器については、堅調に推移しました。その結果、医療関連機器製品全体では、売上は前年同期に比べ増加しました。
エンジニアリング及びライフサイクルサービスは、船舶向けの各種点検作業については、横ばいで推移しましたが、産業向けの更新工事については、減少しました。その結果、売上は前年同期に比べ減少しました。
この結果、システム製品全体の売上は、前年同期に比べ増加となりました。
機器製品(低圧遮断器等)は、国内向けについては、市況が緩やかに上向いてきたことにより売上は増加しました。海外向けについては、東アジアの舶用市場向けは引き続き厳しい状況が続きましたが、オセアニア地域の売上が増加したこと等により堅調に推移して、機器製品全体の売上は、前年同期に比べ増加しました。
その結果、当セグメントの当第2四半期連結累計期間の売上高は122億38百万円と前年同期比28.5%の増加、セグメント利益は6億72百万円と前年同期比99.5%の増益となりました。
「アジア」
船舶用システム製品(船舶用配電制御システム等)は、舶用市場の低迷による物件の減少及び納期遅延等により、売上は前年同期に比べ減少しました。
機器製品(低圧遮断器等)は、マレーシア国内向け及び他の地域向けについても堅調に推移したことにより、売上は前年同期に比べ増加しました。
その結果、当セグメントの当第2四半期連結累計期間の売上高は30億83百万円と前年同期比21.7%の減少、セグメント利益は4億円と前年同期比18.5%の減益となりました。
「ヨーロッパ」
機器製品(低圧遮断器等)は、英国内は若干減少しましたが、ユーロ圏及び中近東向けの需要が好調に推移したことに加え、エンジニアリング及びライフサイクルサービスも堅調に推移したことにより、売上は前年同期に比べ増加しました。
その結果、当セグメントの当第2四半期連結累計期間の売上高は19億95百万円と前年同期比24.9%の増加、セグメント利益は99百万円と前年同期比158.0%の増益となりました。
(2)財政状態の分析
(訂正前)
当第2四半期連結会計期間末における財政状態は、受取手形及び売掛金が前期末比9億99百万円減少した一方、現金及び預金が前期末比12億26百万円及びたな卸資産が前期末比8億70百万円それぞれ増加したこと等により、流動資産は前期末比11億49百万円増の338億93百万円となりました。固定資産では、退職給付に係る資産が前期末比69百万円及び投資有価証券が前期末比59百万円それぞれ増加した一方、有形固定資産が前期末比1億46百万円減少したこと等により、前期末比18百万円減の133億56百万円となりました。
この結果、当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前期末比11億30百万円増の472億49百万円となりました。
負債の部では、その他の流動負債が前期末比2億99百万円及び未払費用が前期末比1億68百万円それぞれ増加したこと等により、流動負債は前期末比4億12百万円増の129億68百万円となりました。固定負債では、長期借入金が前期末比2億87百万円及びその他の固定負債が前期末比1億23百万円それぞれ減少したこと等により、前期末比3億73百万円減の49億20百万円となりました。
この結果、負債合計は前期末比39百万円増の178億89百万円となりました。
純資産の部では、親会社株主に帰属する四半期純利益6億61百万円の計上等により利益剰余金が前期末比3億22百万円増加し、加えて、為替換算調整勘定が前期末比7億39百万円増加したこと等により、純資産合計は前期末比10億91百万円増の293億60百万円となりました。
(訂正後)
当第2四半期連結会計期間末における財政状態は、受取手形及び売掛金が前期末比9億99百万円減少した一方、現金及び預金が前期末比12億26百万円及びたな卸資産が前期末比7億64百万円それぞれ増加したこと等により、流動資産は前期末比10億86百万円増の336億17百万円となりました。固定資産では、退職給付に係る資産が前期末比69百万円及び投資有価証券が前期末比59百万円それぞれ増加した一方、有形固定資産が前期末比1億46百万円減少したこと等により、前期末比18百万円減の133億56百万円となりました。
この結果、当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前期末比10億67百万円増の469億73百万円となりました。
負債の部では、その他の流動負債が前期末比2億99百万円及び未払費用が前期末比1億68百万円それぞれ増加したこと等により、流動負債は前期末比4億4百万円増の132億24百万円となりました。固定負債では、長期借入金が前期末比2億87百万円及びその他の固定負債が前期末比1億23百万円それぞれ減少したこと等により、前期末比3億76百万円減の49億36百万円となりました。
この結果、負債合計は前期末比27百万円増の181億61百万円となりました。
純資産の部では、親会社株主に帰属する四半期純利益6億9百万円の計上等により利益剰余金が前期末比2億70百万円増加し、加えて、為替換算調整勘定が前期末比7億39百万円増加したこと等により、純資産合計は前期末比10億39百万円増の288億12百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
(訂正前)
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ12億14百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末には119億81百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は18億24百万円(前年同期は21億18百万円の収入)となりました。これは、主に税金等調整前四半期純利益9億33百万円及び売上債権の減少による収入12億25百万円並びにその他の負債の増加による収入2億52百万円、法人税等の支払による支出3億67百万円及びたな卸資産の増加による支出7億56百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は4億9百万円(前年同期は19億54百万円の支出)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出4億4百万円及び関係会社の清算に伴う収入28百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は4億82百万円(前年同期は3億60百万円の支出)となりました。これは、主に長期借入金の返済による支出2億96百万円及び配当金の支払いによる支出1億82百万円等によるものであります。
(訂正後)
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ12億14百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末には119億81百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は18億24百万円(前年同期は21億18百万円の収入)となりました。これは、主に税金等調整前四半期純利益8億30百万円及び売上債権の減少による収入12億25百万円並びにその他の負債の増加による収入2億52百万円、法人税等の支払による支出3億67百万円及びたな卸資産の増加による支出6億50百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は4億9百万円(前年同期は19億54百万円の支出)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出4億4百万円及び関係会社の清算に伴う収入28百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は4億82百万円(前年同期は3億60百万円の支出)となりました。これは、主に長期借入金の返済による支出2億96百万円及び配当金の支払いによる支出1億82百万円等によるものであります。