第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成23年内閣府令第44号。)の規定による改正後の「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号。以下、「四半期連結財務諸表規則」という。)附則第4条の規定により、米国において一般に公正妥当と認められる会計原則に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(平成29年7月1日から平成29年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(平成29年4月1日から平成29年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

 

 

前連結会計年度末に係る

要約連結貸借対照表

(平成29年3月31日)

当第2四半期連結会計期間末

(平成29年9月30日)

区分

注記

番号

金額(百万円)

金額(百万円)

(資産の部)

 

 

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

 

現金及び現金同等物

 

 

330,388

 

270,630

短期投資

 

 

56,131

 

77,952

有価証券

注2

 

 

1,099

売上債権

 

 

254,909

 

337,968

たな卸資産

注3

 

154,499

 

199,525

その他の流動資産

 

 

70,209

 

74,516

流動資産合計

 

 

866,136

 

961,690

関連会社投資

注2

 

149,057

 

138,677

その他の投資

注2

 

12,768

 

11,068

有形固定資産

 

 

464,667

 

518,341

のれん

注9

 

61,031

 

189,228

無形固定資産

注9

 

51,821

 

62,639

その他の資産

 

 

58,853

 

62,598

資産合計

 

 

1,664,333

 

1,944,241

 

 

 

 

前連結会計年度末に係る

要約連結貸借対照表

(平成29年3月31日)

当第2四半期連結会計期間末

(平成29年9月30日)

区分

注記

番号

金額(百万円)

金額(百万円)

(負債及び純資産の部)

 

 

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

 

短期借入債務

 

 

77,680

 

131,938

一年以内返済予定の長期借入債

 

 

42,517

 

53,819

仕入債務

 

 

176,644

 

228,562

未払費用等

 

 

148,609

 

160,968

その他の流動負債

 

 

32,144

 

30,264

流動負債合計

 

 

477,594

 

605,551

固定負債

 

 

 

 

 

長期借入債務

(一年以内返済予定分を除く)

 

 

213,935

 

329,021

未払退職年金費用

 

 

125,202

 

127,595

その他の固定負債

 

 

45,484

 

49,169

固定負債合計

 

 

384,621

 

505,785

負債合計

 

 

862,215

 

1,111,336

株主資本

 

 

 

 

 

資本金

 

 

32,641

 

32,641

(授権株式数)

 

 

(480,000,000)

 

(480,000,000)

(発行済株式総数)

 

 

(129,590,659)

 

(129,590,659)

(発行済株式数)

 

 

(126,199,815)

 

(126,220,152)

 

 

 

 

 

 

資本剰余金

 

 

15,349

 

8,685

利益準備金

 

 

37,727

 

37,162

その他の利益剰余金

 

 

833,884

 

857,566

その他の包括利益(△損失)

累計額

注10

及び11

 

△ 108,575

 

△ 92,459

自己株式

 

 

△ 17,412

 

△ 17,309

(自己株式数)

 

 

(3,390,844)

 

(3,370,507)

株主資本合計

 

 

793,614

 

826,286

非支配持分

注10

及び11

 

8,504

 

6,619

純資産合計

 

 

802,118

 

832,905

負債及び純資産合計

 

 

1,664,333

 

1,944,241

 

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【第2四半期連結累計期間】

【四半期連結損益計算書】

 

 

前第2四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

至 平成28年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

至 平成29年9月30日)

区分

注記

番号

金額(百万円)

金額(百万円)

売上高

 

 

579,181

 

623,571

売上原価

 

 

420,244

 

456,446

売上総利益

 

 

158,937

 

167,125

販売費及び一般管理費

 

 

112,507

 

127,766

その他の営業費用(△収益)

注1

 

2,117

 

△ 2,910

営業利益

 

 

44,313

 

42,269

営業外損益

 

 

 

 

 

受取利息及び受取配当金

 

 

1,886

 

3,002

支払利息

 

 

△ 1,583

 

△ 2,176

為替差(△損)益

 

 

△ 1,381

 

△ 287

その他

 

 

1,091

 

1,446

営業外損益合計

 

 

13

 

1,985

税引前四半期純利益

 

 

44,326

 

44,254

法人税等

 

 

11,277

 

13,207

四半期純利益

 

 

33,049

 

31,047

非支配持分帰属利益

 

 

375

 

358

当社株主に帰属する
四半期純利益

 

 

32,674

 

30,689

 

1株当たり指標

 

 

 

当社株主に帰属する
四半期純利益:

注12

 

 

基本

 

259.01円

243.15円

希薄化後

 

254.26円

242.56円

現金配当金

 

60.00円

60.00円

 

【四半期連結包括利益計算書】

 

 

前第2四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

至 平成28年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

至 平成29年9月30日)

区分

注記

番号

金額(百万円)

金額(百万円)

四半期純利益

 

33,049

31,047

その他の包括利益(△損失)

-税効果調整後:

注11

 

 

外貨換算調整額

 

△ 95,260

14,380

年金債務調整額

 

2,016

1,956

有価証券未実現利益(△損失)

 

△ 826

△ 247

その他の包括利益(△損失)合計

 

△ 94,070

16,089

四半期包括利益(△損失)

注10

△ 61,021

47,136

非支配持分帰属

四半期包括利益(△損失)

 

△ 557

404

当社株主に帰属する

四半期包括利益(△損失)

 

△ 60,464

46,732

 

【第2四半期連結会計期間】

【四半期連結損益計算書】

 

 

前第2四半期連結会計期間

(自 平成28年7月1日

至 平成28年9月30日)

当第2四半期連結会計期間

(自 平成29年7月1日

至 平成29年9月30日)

区分

注記

番号

金額(百万円)

金額(百万円)

売上高

 

 

300,412

 

334,045

売上原価

 

 

215,973

 

243,160

売上総利益

 

 

84,439

 

90,885

販売費及び一般管理費

 

 

55,469

 

65,442

その他の営業費用(△収益)

注1

 

1,159

 

△ 1,188

営業利益

 

 

27,811

 

26,631

営業外損益

 

 

 

 

 

受取利息及び受取配当金

 

 

933

 

1,635

支払利息

 

 

△ 770

 

△ 1,230

為替差(△損)益

 

 

△ 168

 

120

その他

 

 

138

 

162

営業外損益合計

 

 

133

 

687

税引前四半期純利益

 

 

27,944

 

27,318

法人税等

 

 

7,482

 

7,445

四半期純利益

 

 

20,462

 

19,873

非支配持分帰属利益

 

 

189

 

139

当社株主に帰属する
四半期純利益

 

 

20,273

 

19,734

 

1株当たり指標

 

 

 

当社株主に帰属する
四半期純利益:

注12

 

 

基本

 

160.71円

156.35円

希薄化後

 

157.61円

155.96円

現金配当金

 

-円

 

【四半期連結包括利益計算書】

 

 

前第2四半期連結会計期間

(自 平成28年7月1日

至 平成28年9月30日)

当第2四半期連結会計期間

(自 平成29年7月1日

至 平成29年9月30日)

区分

注記

番号

金額(百万円)

金額(百万円)

四半期純利益

 

20,462

19,873

その他の包括利益(△損失)

-税効果調整後:

注11

 

 

外貨換算調整額

 

△ 14,009

10,944

年金債務調整額

 

1,081

966

有価証券未実現利益(△損失)

 

649

57

その他の包括利益(△損失)合計

 

△ 12,279

11,967

四半期包括利益

注10

8,183

31,840

非支配持分帰属四半期包括利益

 

91

174

当社株主に帰属する

四半期包括利益

 

8,092

31,666

 

(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

 

 

前第2四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

至 平成28年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

至 平成29年9月30日)

区分

注記

番号

金額(百万円)

金額(百万円)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

四半期純利益

 

33,049

31,047

営業活動による純現金収入(△支出)との調整

 

 

 

減価償却費

 

41,376

43,249

資産負債の増減

 

 

 

売上債権の減少(△増加)

 

△ 66,594

△ 72,278

たな卸資産の減少(△増加)

 

△ 9,834

△ 32,601

仕入債務の増加(△減少)

 

64,450

44,881

未払費用等の増加(△減少)

 

2,746

△ 2,935

その他の資産負債の増減(純額)

 

△ 12,812

△ 19,699

その他

 

2,219

△ 2,510

営業活動による純現金収入(△支出)

 

54,600

△ 10,846

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

固定資産の取得

 

△ 87,839

△ 84,677

固定資産の売却等

 

6,776

6,221

短期投資の売却及び償還

 

19,393

80,804

短期投資の取得

 

△ 19,630

△ 101,724

有価証券の売却及び償還

 

86

23,679

有価証券の取得

 

△ 450

△ 791

事業の譲渡

 

18,047

子会社の取得-取得現金控除後

 

△ 138,847

子会社株式取得のための預託金の差入

 

△ 5,569

その他

 

△ 309

△ 1,497

投資活動による純現金支出

 

△ 87,542

△ 198,785

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

長期借入債務による調達額

 

41,228

146,811

長期借入債務の返済額

 

△ 35,293

△ 43,097

短期借入債務の増減(純額)

 

71,412

56,147

配当金支払

 

△ 7,563

△ 7,566

非支配持分の取得

 

△ 7,496

△ 8,795

その他

 

46

△ 162

財務活動による純現金収入

 

62,334

143,338

為替変動による現金及び現金同等物への影響額

 

△ 30,140

6,535

現金及び現金同等物の減少

 

△ 748

△ 59,758

現金及び現金同等物の期首残高

 

285,468

330,388

現金及び現金同等物の四半期末残高

 

284,720

270,630

 

注記事項

(注1)重要な会計方針の概要

(1)連結方針

当社の四半期連結財務諸表は、四半期連結財務諸表規則附則第4条の規定により、米国において一般に公正妥当と認められる会計原則に基づいて作成しており、すべての子会社及び当社が主たる受益者となる変動持分事業体を含んでおります。すべての重要な連結会社間債権債務及び取引は、連結上相殺消去されております。

当社が被投資会社の経営及び財務状況に重要な影響を及ぼすと判断された投資は、持分法により評価しております。すべての重要な持分法適用会社からの未実現利益は、連結上消去されております。

当社は、昭和49年7月に米国預託証券を発行するにあたり、米国式連結財務諸表を作成し、米国証券取引委員会に登録しました。昭和51年7月ナスダックに株式を登録し、昭和57年6月からはニューヨーク証券取引所に米国預託証券を上場しておりましたが、平成21年4月7日に同証券取引所に対し上場廃止の申請を行い、同月27日に上場廃止となりました。その後、米国証券取引委員会に対し登録廃止を申請し、平成21年7月に登録廃止となっております。

なお、当社が採用している会計処理の原則及び手続並びに表示方法のうち、我が国の四半期連結財務諸表規則に準拠した場合と異なるもので主要なものは次のとおりであります。

(イ)退職給付及び年金制度における、年金数理計算上の純損益は、コリドーアプローチ(回廊方式)により従業員の平均残存勤務期間にわたって償却しております。

(ロ)のれんについては償却を行わず、少なくとも年に一度、あるいは減損の兆候があった場合はより頻繁に、減損テストを行っております。

無形固定資産について、耐用年数が確定できない無形固定資産の償却は行わず、耐用年数が明らかになるまで少なくとも年に一度、あるいは減損の兆候があった場合はより頻繁に、減損テストを行っております。

(ハ)子会社持分の支配の喪失を伴う保有持分の一部売却について、売却された持分に関連する実現損益及び継続して保有する持分の公正価値再測定による損益が認識されます。

(2)新会計基準の適用

たな卸資産の測定の簡素化

平成27年7月に、米国財務会計基準審議会(“FASB”)は会計基準アップデート(“ASU”) 2015-11「たな卸資産の測定の簡素化」を発行しました。本ASUは、後入先出法および売価還元法に基づき評価されるたな卸資産以外のたな卸資産に適用され、たな卸資産を原価と正味実現可能価額のいずれか低い価額で測定することを要求しています。また、本ASUは正味実現可能価額を、通常の営業過程における見積販売価格から合理的に予測可能な完成、処分および移転にかかる費用を控除した価額と定義しています。当社グループは、当第1四半期連結会計期間より本ASUを適用しており、将来に向かって適用しております。

なお、本ASUの適用による当社グループの経営成績及び財政状態への重要な影響はありません。

のれんの減損テストの簡略化

平成29年1月に、FASBはASU 2017-04「のれんの減損テストの簡略化」を発行しました。本ASUは、現行基準において、のれんの減損テストの際に求められる2段階テストのステップ2を廃止し、報告単位の帳簿価額がその公正価値を上回る場合に、当該報告単位に割り当てられたのれん総額を上限として、その上回る額を減損額として認識することを要求しています。当社グループは、当第1四半期連結会計期間より本ASUを早期適用しており、将来に向かって適用しております。

なお、本ASUの適用による当社グループの当第2四半期連結累計期間における経営成績及び財政状態への影響はありません。

 

(3)その他の営業費用(△収益)

前第2四半期及び当第2四半期連結累計期間のその他の営業費用(△収益)の内訳は次のとおりです。

 

 

 

(単位:百万円)

 

前第2四半期連結累計期間

 

当第2四半期連結累計期間

事業譲渡損益(注14)

1,271

 

△ 2,935

長期性資産の減損

846

 

25

その他の営業費用(△収益)合計

2,117

 

△ 2,910

前第2四半期及び当第2四半期連結会計期間のその他の営業費用(△収益)の内訳は次のとおりです。

 

 

 

(単位:百万円)

 

前第2四半期連結会計期間

 

当第2四半期連結会計期間

事業譲渡損益(注14)

631

 

△ 1,195

長期性資産の減損

528

 

7

その他の営業費用(△収益)合計

1,159

 

△ 1,188

 

(4)後発事象

当社グループは、後発事象の評価を四半期連結財務諸表の公表が可能になった平成29年11月10日まで実施しております。

(5)組替

当四半期連結財務諸表の表示にあわせるため、過年度の連結財務諸表及び四半期連結財務諸表の組替を行っております。

(注2)有価証券及び投資

平成29年3月31日及び平成29年9月30日現在の有価証券及び投資は、次のとおりであります。

 

 

 

(単位 百万円)

 

前連結会計年度末

(平成29年3月31日現在)

 

当第2四半期連結会計期間末

(平成29年9月30日現在)

有価証券

 

1,099

関連会社投資

149,057

 

138,677

その他の投資:

 

 

 

投資有価証券

10,118

 

9,989

時価のない有価証券

2,650

 

1,079

小計

12,768

 

11,068

合計

161,825

 

150,844

 

有価証券及び投資には、売却可能有価証券が含まれております。当該有価証券に関する平成29年3月31日及び平成29年9月30日現在の情報は、次のとおりであります。

 

 

(単位 百万円)

 

 

前連結会計年度末

(平成29年3月31日現在)

 

 

取得原価

 

総未実現利益

 

総未実現損失

 

公正価値

投資(負債証券):

 

 

 

 

 

 

 

コマーシャルペーパー

25

 

91

 

 

116

公共事業債

2

 

 

 

2

投資(持分証券):

 

 

 

 

 

 

 

製造業

2,717

 

4,179

 

112

 

6,784

その他

1,147

 

1,042

 

 

2,189

投資(投資信託)

936

 

96

 

5

 

1,027

合計

4,827

 

5,408

 

117

 

10,118

 

 

 

(単位 百万円)

 

 

当第2四半期連結会計期間末

(平成29年9月30日現在)

 

 

取得原価

 

総未実現利益

 

総未実現損失

 

公正価値

有価証券(負債証券):

 

 

 

 

 

 

 

コマーシャルペーパー

444

 

 

0

 

444

社債

599

 

 

1

 

598

国債

55

 

2

 

 

57

投資(負債証券):

 

 

 

 

 

 

 

コマーシャルペーパー

21

 

99

 

 

120

公共事業債

0

 

 

 

0

投資(持分証券):

 

 

 

 

 

 

 

製造業

2,719

 

3,420

 

60

 

6,079

その他

1,146

 

1,351

 

 

2,497

投資(投資信託)

1,191

 

105

 

3

 

1,293

合計

6,175

 

4,977

 

64

 

11,088

 

前第2四半期連結累計期間及び連結会計期間における売却可能有価証券及び時価のない有価証券の売却及び償還による収入は、それぞれ86百万円及び19百万円であります。当第2四半期連結累計期間及び連結会計期間における売却可能有価証券及び時価のない有価証券の売却及び償還による収入は、それぞれ23,679百万円及び3,304百万円であります。前第2四半期連結累計期間及び連結会計期間における売却可能有価証券及び時価のない有価証券の売却益及び清算分配益は、それぞれ31百万円及び2百万円であります。当第2四半期連結累計期間における売却可能有価証券及び時価のない有価証券の売却益及び清算分配益は559百万円であります。当第2四半期連結累計期間及び連結会計期間における売却可能有価証券及び時価のない有価証券の売却損及び清算分配損は、275百万円であります。売却可能有価証券及び時価のない有価証券の売却に伴う実現損益は、平均原価法で算定し、損益に反映しております。

平成29年9月30日現在、売却可能有価証券に関する未実現損失が継続的に生じている期間は12ヶ月未満であります。

平成29年3月31日及び平成29年9月30日現在、原価法で評価した時価のない有価証券をそれぞれ合計2,650百万円及び1,079百万円保有しております。

(注3)たな卸資産

平成29年3月31日及び平成29年9月30日現在のたな卸資産は、次のとおりであります。

 

 

 

(単位 百万円)

 

 

前連結会計年度末

(平成29年3月31日現在)

 

当第2四半期連結会計期間末

(平成29年9月30日現在)

製品

62,278

 

74,209

仕掛品

38,582

 

49,026

原材料

53,639

 

76,290

合計

154,499

 

199,525

 

(注4)退職年金費用

前第2四半期及び当第2四半期連結累計期間における純期間年金費用は、以下の項目から構成されております。

 

 

 

(単位 百万円)

 

 

前第2四半期連結累計期間

 

当第2四半期連結累計期間

勤務費用-期間稼得給付

4,375

 

4,086

予測給付債務の利息費用

1,800

 

1,858

年金資産の期待運用収益

△ 2,147

 

△ 2,063

数理差異の償却

3,337

 

2,847

過去勤務費用の償却

△ 970

 

△ 697

合計

6,395

 

6,031

 

前第2四半期及び当第2四半期連結会計期間における純期間年金費用は、以下の項目から構成されております。

 

 

 

(単位 百万円)

 

 

前第2四半期連結会計期間

 

当第2四半期連結会計期間

勤務費用-期間稼得給付

2,180

 

2,045

予測給付債務の利息費用

888

 

935

年金資産の期待運用収益

△ 1,071

 

△ 1,031

数理差異の償却

1,657

 

1,420

過去勤務費用の償却

△ 483

 

△ 343

合計

3,171

 

3,026

 

(注5)偶発債務

当社グループは、従業員の借入金に対する債務保証を行っております。保証の対象は住宅購入のための借入資金であり、仮に従業員が債務不履行に陥った場合は当社グループが代位弁済を求められることになります。

平成29年3月31日及び平成29年9月30日現在、債務不履行が発生した場合、当社グループが負担する割引前最高支払額は、次のとおりであります。

 

 

 

 

 

(単位 百万円)

 

前連結会計年度末

(平成29年3月31日現在)

 

当第2四半期連結会計期間末

(平成29年9月30日現在)

従業員の借入金に対する保証債務

 

956

 

 

862

 

平成29年9月30日現在、当社グループが行った債務保証に対して見積公正価値に基づき計上した負債額は重要ではありません。

当社は、平成28年7月よりHDD用サスペンション事業に関する独占禁止法違反の疑いについて競争当局より調査を受けています。現時点では調査の結果を合理的に予測することは困難です。

また、当社及び一部の子会社に対して係争中の案件があります。しかし顧問弁護士の意見も参考にして、当社の経営者は、当社グループの連結財政状態及び経営成績に重要な影響を与える追加債務はないと考えております。

(注6)デリバティブとヘッジ活動

リスク管理方針

当社及び子会社は国際的に事業を営んでおり、外国為替相場及び金利の変動リスクにさらされております。また、事業に係る原材料調達の価格変動リスクにもさらされております。当社及び子会社は、外国為替相場、金利及び原材料価格の変動を継続的に注視すること及びヘッジ機会を検討することによって、これらのリスクを評価しております。当社及び子会社は、それらのリスクを軽減するためデリバティブ金融商品を活用しております。当社及び子会社は、デリバティブ金融商品をトレーディング目的として保有または発行しておりません。当社及び子会社は、これらの金融商品の取引相手が契約を履行しない場合の信用関連リスクにさらされておりますが、これらの取引相手の信用格付等を考慮しますと、当社及び子会社はいずれの取引相手もその義務を履行することができると考えております。これらの金融商品に係る信用リスクは、当該契約の公正価値で表されます。また、当該契約の公正価値は、金融機関等より提示された相場を基に算定しております。なお、信用リスク関連の偶発特性を有する金融派生商品は契約しておりません。

(1)海外子会社等への純投資ヘッジ

当社及び子会社は、海外子会社等への純投資の為替変動リスクをヘッジする目的で、為替予約及び海外子会社の現地通貨による借入金を利用しています。これらのヘッジ手段の評価損益は、その他の包括利益(△損失)の一部である外貨換算調整額に計上されております。なお、ヘッジ手段に指定されたデリバティブの実現損益はありません。また、これらの純投資ヘッジに非有効部分及び有効性評価から除外された金額はありません。

(2)ヘッジ手段の指定を行っていないデリバティブ

当社及び子会社は、主に外貨建て資産及び負債並びに予定取引に係る為替リスクを管理するために、先物為替予約契約、直物為替先渡取引契約、通貨スワップ契約及び通貨オプション契約を締結しており、金利の変動リスクを管理するために金利スワップ契約を締結しております。また、当社及び子会社は原材料価格の変動リスクを管理するために、商品先物取引契約を締結しております。これらの契約はヘッジ会計を適用するために必要とされているヘッジ指定をしておりませんが、経済的な観点からはヘッジとして有効と判断しております。ヘッジ指定していないこれらの契約の公正価値は、ただちに収益または費用として認識されます。

 

前第2四半期及び当第2四半期連結累計期間における金融派生商品の四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書への影響(税効果調整前)は、次のとおりであります。

(1)純投資ヘッジにおける金融派生商品及びその他のヘッジ手段

(単位 百万円)

 

その他の包括利益(△損失)に認識された

デリバティブ等の損益(有効部分)

 

前第2四半期連結累計期間

 

当第2四半期連結累計期間

先物為替予約

 

△ 941

現地通貨建の借入金

 

420

合計

 

△ 521

 

(2)ヘッジ手段の指定を行っていない金融派生商品

(単位 百万円)

 

 

デリバティブ(△損)益認識額

 

 

前第2四半期

連結累計期間

 

当第2四半期

連結累計期間

先物為替予約

為替差(△損)益

△ 2,323

 

3,650

直物為替先渡取引

為替差(△損)益

444

 

△ 523

通貨スワップ

為替差(△損)益

298

 

△ 23

金利スワップ

営業外損益その他

 

△ 99

通貨オプション

為替差(△損)益

29

 

△ 58

商品先物取引

売上原価

161

 

21

 

合計

△ 1,391

 

2,968

 

 

前第2四半期及び当第2四半期連結会計期間における金融派生商品の四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書への影響(税効果調整前)は、次のとおりであります。

(1)純投資ヘッジにおける金融派生商品及びその他のヘッジ手段

(単位 百万円)

 

その他の包括利益(△損失)に認識された

デリバティブ等の損益(有効部分)

 

前第2四半期連結会計期間

 

当第2四半期連結会計期間

先物為替予約

 

△ 443

現地通貨建の借入金

 

△ 438

合計

 

△ 881

 

(2)ヘッジ手段の指定を行っていない金融派生商品

(単位 百万円)

 

 

デリバティブ(△損)益認識額

 

 

前第2四半期

連結会計期間

 

当第2四半期

連結会計期間

先物為替予約

為替差(△損)益

△ 223

 

1,913

直物為替先渡取引

為替差(△損)益

△ 29

 

△ 363

通貨スワップ

為替差(△損)益

171

 

114

金利スワップ

営業外損益その他

 

79

通貨オプション

為替差(△損)益

△ 1

 

△ 75

商品先物取引

売上原価

119

 

27

 

合計

37

 

1,695

 

 

平成29年3月31日及び平成29年9月30日現在における金融派生商品の想定元本及び公正価値は、次のとおりであります。

前連結会計年度末

(平成29年3月31日現在)

ヘッジ目的でヘッジ手段指定された金融派生商品:

 

想定元本

(百万円)

デリバティブ資産

デリバティブ負債

 

公正価値

(百万円)

勘定科目

公正価値

(百万円)

勘定科目

先物為替予約

133,201

752

その他の流動資産

27

その他の流動負債

ヘッジ手段の指定を行っていない金融派生商品:

 

想定元本

(百万円)

デリバティブ資産

デリバティブ負債

 

公正価値

(百万円)

勘定科目

公正価値

(百万円)

勘定科目

先物為替予約

97,837

119

その他の流動資産

670

その他の流動負債

直物為替先渡取引

5,181

71

その他の流動負債

通貨スワップ

17,093

188

その他の流動資産

1,351

その他の資産

11

その他の固定負債

商品先物取引

943

186

その他の流動資産

 

当第2四半期連結会計期間末

(平成29年9月30日現在)

ヘッジ目的でヘッジ手段指定された金融派生商品及びその他のヘッジ手段:

 

想定元本

(百万円)

デリバティブ資産

デリバティブ負債

 

公正価値

(百万円)

勘定科目

公正価値

(百万円)

勘定科目

先物為替予約

140,704

7,457

その他の流動資産

現地通貨建の

借入金

67,638

ヘッジ手段の指定を行っていない金融派生商品:

 

想定元本

(百万円)

デリバティブ資産

デリバティブ負債

 

公正価値

(百万円)

勘定科目

公正価値

(百万円)

勘定科目

先物為替予約

96,167

2,316

その他の流動資産

987

その他の流動負債

直物為替先渡取引

8,460

65

その他の流動負債

通貨スワップ

22,056

16

その他の流動資産

82

その他の流動負債

1,414

その他の資産

38

その他の固定負債

金利スワップ

33,819

99

その他の固定負債

商品先物取引

361

103

その他の流動資産

7

その他の流動負債

 

(注7)金融商品の公正価値

公正価値の見積もりが可能な金融商品につき、その見積もりに用いられた方法及び仮定は次のとおりであります。

(1) 現金及び現金同等物、短期投資、売上債権、その他の流動資産、短期借入債務、仕入債務、未払費用等及びその他の流動負債

これらの金融商品(デリバティブ金融商品を除く)は期日が短く、帳簿価額がほぼ公正価値に等しくなっております。

(2) 有価証券及び投資、その他の資産

有価証券及び投資の公正価値は、その取引相場を基に算定しております。その他の資産に含まれる長期貸付金の公正価値は、それぞれの長期貸付金の将来のキャッシュ・フローを、同様の期日をもった類似の貸付を決算日に行った場合の貸付利率で割引いた金額または、同一または類似債券の取引所の相場を基に見積もっており、(注8)のレベル2に分類しております。

(3) 長期借入債務

長期借入債務の公正価値は、それぞれの長期借入債務の将来のキャッシュ・フローを、同様の期日をもった類似の借入を当社グループが決算日に行った場合の借入利率で割引いた金額または、同一または類似債券の取引所の相場を基に見積もっており、(注8)のレベル2に分類しております。

平成29年3月31日及び平成29年9月30日現在、金融商品の帳簿価額と公正価値の見積額は次のとおりであります。

 

 

 

 

 

 

 

(単位 百万円)

 

 

前連結会計年度末

 

当第2四半期連結会計期間末

 

 

(平成29年3月31日現在)

 

(平成29年9月30日現在)

 

 

帳簿価額

 

公正価値

 

帳簿価額

 

公正価値

資産:

 

 

 

 

 

 

 

 

有価証券

 

 

 

1,099

 

1,099

その他の投資及びその他の資産

 

24,156

 

24,156

 

25,069

 

25,069

負債:

 

 

 

 

 

 

 

 

1年以内返済予定分を含む長期借入債務

(リース債務除く)

 

△ 250,969

 

△ 250,289

 

△ 377,468

 

△ 376,596

 

デリバティブ金融商品は、(注6)に記載しております。

 

公正価値の見積もりの限界

公正価値の見積もりは、関連するマーケット情報や金融商品に関する情報に基づき、特定の時点を基準に行われております。こうした見積もりは、その性格上主観的であり、不確定要素や相当の判断が介入する余地を有しております。したがって、正確さを求めることはできません。仮定が変更されれば、見積額に重要な影響を与えることもあり得ます。

 

(注8)公正価値の測定と開示

米国財務会計基準審議会会計基準編纂書(“ASC”) 820「公正価値の測定と開示」は、公正価値をその資産または負債に関する主要なまたは最も有利な市場において測定日における市場参加者間の秩序ある取引により資産を売却して受け取るであろう価格、または負債を移転するために支払うであろう価格と定義しております。ASC 820 は、公正価値の測定に使用されるインプットの優先順位を付ける公正価値の階層を3つのレベルとし、次のとおり定めております。

レベル1・・・当社グループが測定日に入手可能な、活発な市場における同一の資産または負債の調整不要な取引価格

レベル2・・・“レベル1”に属する取引価格以外で、直接的あるいは間接的にその資産または負債に関連して市場から入手可能なインプット

レベル3・・・その資産または負債に関連する観察不能なインプット

経常的に公正価値で測定される資産及び負債

平成29年3月31日及び平成29年9月30日現在における経常的に公正価値で測定される資産及び負債は、次のとおりであります。

(単位 百万円)

 

 

 

前連結会計年度末

 

 

 

(平成29年3月31日現在)

 

 

レベル1

 

レベル2

 

レベル3

 

合  計

資 産:

 

 

 

 

 

 

 

金融派生商品:

 

 

 

 

 

 

 

先物為替予約

 

871

 

 

871

通貨スワップ

 

1,539

 

 

1,539

商品先物取引

 

186

 

 

186

投資(負債証券):

 

 

 

 

 

 

 

コマーシャルペーパー

 

116

 

 

116

公共事業債

2

 

 

 

2

投資(持分証券):

 

 

 

 

 

 

 

製造業

6,784

 

 

 

6,784

その他

2,189

 

 

 

2,189

投資(投資信託)

1,027

 

 

 

1,027

信託資金投資

6,850

 

 

 

6,850

資産 合計

16,852

 

2,712

 

 

19,564

 

 

 

 

 

 

 

 

負 債:

 

 

 

 

 

 

 

金融派生商品:

 

 

 

 

 

 

 

先物為替予約

 

697

 

 

697

直物為替先渡取引

 

71

 

 

71

通貨スワップ

 

11

 

 

11

負債 合計

 

779

 

 

779

 

 

(単位 百万円)

 

 

 

当第2四半期連結会計期間末

 

 

 

(平成29年9月30日現在)

 

 

レベル1

 

レベル2

 

レベル3

 

合  計

資 産:

 

 

 

 

 

 

 

有価証券(負債証券):

 

 

 

 

 

 

 

国債

57

 

 

 

57

コマーシャルペーパー

 

444

 

 

444

社債

 

598

 

 

598

金融派生商品:

 

 

 

 

 

 

 

先物為替予約

 

9,773

 

 

9,773

通貨スワップ

 

1,430

 

 

1,430

商品先物取引

 

103

 

 

103

投資(負債証券):

 

 

 

 

 

 

 

コマーシャルペーパー

 

120

 

 

120

公共事業債

0

 

 

 

0

投資(持分証券):

 

 

 

 

 

 

 

製造業

6,079

 

 

 

6,079

その他

2,497

 

 

 

2,497

投資(投資信託)

1,293

 

 

 

1,293

信託資金投資

6,211

 

 

 

6,211

資産 合計

16,137

 

12,468

 

 

28,605

 

 

 

 

 

 

 

 

負 債:

 

 

 

 

 

 

 

金融派生商品:

 

 

 

 

 

 

 

先物為替予約

 

987

 

 

987

直物為替先渡取引

 

65

 

 

65

通貨スワップ

 

120

 

 

120

金利スワップ

 

99

 

 

99

商品先物取引

 

7

 

 

7

負債 合計

 

1,278

 

 

1,278

 

レベル1の有価証券及び投資は、十分な取引量と頻繁な取引がある活発な市場における調整不要な市場価格で評価しております。信託資金投資はその他の資産に含まれ、従業員給与の一部を預かり、調整不要な市場価格を有する金融商品で投資運用を行っている残高であります。

レベル2の金融派生商品は先物為替予約、直物為替先渡取引、通貨スワップ、金利スワップ及び商品先物取引によるものであり、取引相手方から入手した相場価格に基づき評価され、外国為替レート及び商品市況等の観察可能な市場インプットに基づき検証しております。また、投資はコマーシャルペーパーであり、観察可能な市場データによる第三者機関の評価に基づいた公正価値を認識しております。

(注9)のれん及びその他の無形固定資産

平成29年3月31日及び平成29年9月30日現在におけるのれんを除く無形固定資産の状況は、次のとおりであります。

 

 

 

 

 

(単位 百万円)

 

前連結会計年度末

 

当第2四半期連結会計期間末

 

(平成29年3月31日現在)

 

(平成29年9月30日現在)

 

取得価額

償却累計額

帳簿価額

 

取得価額

償却累計額

帳簿価額

償却無形固定資産:

 

 

 

 

 

 

 

特許権

17,016

7,069

9,947

 

21,545

6,494

15,051

顧客関係

21,510

17,307

4,203

 

23,431

18,779

4,652

ソフトウェア

31,832

14,642

17,190

 

33,104

14,430

18,674

特許以外の技術

25,170

17,853

7,317

 

31,643

20,595

11,048

その他

11,339

2,642

8,697

 

11,684

2,841

8,843

合計

106,867

59,513

47,354

 

121,407

63,139

58,268

非償却無形固定資産:

 

 

 

 

 

 

 

商標権

3,087

 

3,087

 

3,452

 

3,452

その他

1,380

 

1,380

 

919

 

919

合計

4,467

 

4,467

 

4,371

 

4,371

 

償却対象の無形固定資産は、見積耐用年数にわたり残存簿価がゼロになるまで定額法で償却されます。当第2四半期連結累計期間における償却費用は、4,963百万円であります。

前連結会計年度におけるTronics Microsystems SA及びその子会社の買収にかかる株式取得価額の配分について、当第1四半期報告書提出日時点において入手可能な情報等に基づき暫定的な会計処理を行っており、センサ応用製品セグメントに配分されるのれんの金額を2,429百万円としておりました。また、当該配分手続において、償却無形固定資産の顧客関係へ778百万円、特許以外の技術へ1,285百万円、その他へ150百万円を配分しておりました。

当第2四半期連結累計期間において取得価額の配分手続が完了した結果、のれんの金額を2,537百万円に修正しております。また、当該配分手続において、償却無形固定資産の顧客関係へ663百万円、特許以外の技術へ1,303百万円、その他へ150百万円を配分しております。

前連結会計年度におけるICsense NVの買収にかかる株式取得価額の配分について、当第1四半期報告書提出日時点において入手可能な情報等に基づき暫定的な会計処理を行っており、センサ応用製品セグメントに配分されるのれんの金額を1,878百万円としておりました。

当第2四半期連結累計期間において取得価額の配分手続が完了した結果、のれんの金額を1,515百万円に修正しております。また、当該配分手続において、償却無形固定資産の顧客関係へ503百万円、ソフトウェアへ52百万円を配分しております。

当第2四半期連結累計期間におけるInvenSense, Inc.及びその子会社の買収にかかる株式取得価額の配分について、本四半期報告書提出日時点において入手可能な情報等に基づき暫定的な会計処理を行っており、センサ応用製品セグメントに配分されるのれんの金額を126,547百万円としております。また、当該配分手続において、償却無形固定資産の顧客関係へ87百万円、ソフトウェアへ162百万円、特許以外の技術へ3,942百万円、その他へ173百万円を配分しております。本四半期報告書提出日現在においても取得価額の配分が完了していないため、当該金額は暫定的に算定された金額であります。

以上の買収の詳細に関しては(注13)をご参照ください。

 

(注10)純資産

前第2四半期及び当第2四半期連結累計期間における連結貸借対照表の株主資本、非支配持分及び純資産の帳簿価額の変動は、次のとおりであります。

 

 

(単位 百万円)

 

 

株主資本

非支配持分

純資産合計

平成28年3月31日現在

675,361

9,272

684,633

連結子会社による資本取引及びその他

△ 5,689

△ 1,498

△ 7,187

包括利益:

 

 

 

四半期純利益

32,674

375

33,049

その他の包括利益(△損失)-税効果調整後

 

 

 

外貨換算調整額

△ 94,328

△ 932

△ 95,260

年金債務調整額

2,016

0

2,016

有価証券未実現利益(△損失)

△ 826

△ 826

その他の包括利益(△損失)合計

△ 93,138

△ 932

△ 94,070

四半期包括利益(△損失)

△ 60,464

△ 557

△ 61,021

配当金

△ 7,567

△ 76

△ 7,643

平成28年9月30日現在

601,641

7,141

608,782

 

 

 

(単位 百万円)

 

 

株主資本

非支配持分

純資産合計

平成29年3月31日現在

793,614

8,504

802,118

連結子会社による資本取引及びその他

△ 6,488

△ 1,976

△ 8,464

包括利益:

 

 

 

四半期純利益

30,689

358

31,047

その他の包括利益(△損失)-税効果調整後

 

 

 

外貨換算調整額

14,334

46

14,380

年金債務調整額

1,956

0

1,956

有価証券未実現利益(△損失)

△ 247

△ 247

その他の包括利益合計

16,043

46

16,089

四半期包括利益

46,732

404

47,136

配当金

△ 7,572

△ 313

△ 7,885

平成29年9月30日現在

826,286

6,619

832,905

 

前第2四半期及び当第2四半期連結累計期間における当社株主に帰属する四半期純利益及び非支配株主との取引は、次のとおりであります。

 

 

 

(単位 百万円)

 

 

前第2四半期

連結累計期間

 

当第2四半期

連結累計期間

当社株主に帰属する四半期純利益

32,674

 

30,689

Amperex Technology Ltd. の

 普通株式取得に伴う資本剰余金の減少

△ 5,805

 

△ 6,893

Tronics Microsystems SA の

 普通株式取得に伴う資本剰余金の増加

 

0

Micronas Semiconductor Holding AG の

 普通株式取得に伴う資本剰余金の減少

△ 173

 

非支配株主との取引(純額)

△ 5,978

 

△ 6,893

当社株主に帰属する四半期純利益及び

非支配株主との取引による変動

26,696

 

23,796

 

注11)その他の包括利益(△損失)

前第2四半期及び当第2四半期連結累計期間におけるその他の包括利益(△損失)累計額の変動は、次のとおりであります。

 

(単位 百万円)

 

 

前第2四半期連結累計期間

 

外貨換算調整額

年金債務調整額

有価証券未実現利益(△損失)

 

合計

平成28年3月31日現在

△ 21,309

△ 84,885

3,909

 

△ 102,285

連結子会社による資本取引及びその他

△ 25

 

△ 25

組替修正前その他の包括利益 (△損失)

△ 94,509

△ 149

△ 795

 

△ 95,453

組替修正額

△ 751

2,165

△ 31

 

1,383

その他の包括利益 (△損失)

△ 95,260

2,016

△ 826

 

△ 94,070

非支配持分帰属その他の包括利益 (△損失)

△ 932

0

 

△ 932

平成28年9月30日現在

△ 115,662

△ 82,869

3,083

 

△ 195,448

 

 

(単位 百万円)

 

 

当第2四半期連結累計期間

 

外貨換算調整額

年金債務調整額

有価証券未実現利益(△損失)

 

合計

平成29年3月31日現在

△ 40,789

△ 71,421

3,635

 

△ 108,575

連結子会社による資本取引及びその他

73

 

73

組替修正前その他の包括利益 (△損失)

14,380

29

△ 246

 

14,163

組替修正額

1,927

△ 1

 

1,926

その他の包括利益 (△損失)

14,380

1,956

△ 247

 

16,089

非支配持分帰属その他の包括利益

46

0

 

46

平成29年9月30日現在

△ 26,382

△ 69,465

3,388

 

△ 92,459

 

前第2四半期及び当第2四半期連結累計期間におけるその他の包括利益(△損失)累計額からの組替修正額の内訳は、次のとおりであります。

 

 

 

(単位 百万円)

 

組替修正額(1)

 

影響を受ける

四半期連結損益計算書の項目

 

前第2四半期

連結累計期間

 

当第2四半期

連結累計期間

 

 

外貨換算調整額:

 

 

 

 

 

 

751

 

 

販売費及び一般管理費

 

 

 

税効果額

 

751

 

 

税効果調整後

年金債務調整額:

 

 

 

 

 

 

△ 2,362

 

△ 2,156

 

(2)

 

197

 

229

 

税効果額

 

△ 2,165

 

△ 1,927

 

税効果調整後

有価証券未実現利益(△損失):

 

 

 

 

 

 

31

 

1

 

その他

 

 

 

税効果額

 

31

 

1

 

税効果調整後

組替修正額合計-税効果調整後

△ 1,383

 

△ 1,926

 

 

 

(1)金額の増加(減少)は四半期連結損益計算における利益の増加(減少)を示しております。

(2)純期間年金費用に含めております。(注4)退職年金費用をご参照ください。

前第2四半期及び当第2四半期連結会計期間におけるその他の包括利益(△損失)累計額からの組替修正額の内訳は、次のとおりであります。

 

 

 

(単位 百万円)

 

組替修正額(1)

 

影響を受ける

四半期連結損益計算書の項目

 

前第2四半期

連結会計期間

 

当第2四半期

連結会計期間

 

 

外貨換算調整額:

 

 

 

 

 

 

751

 

 

販売費及び一般管理費

 

 

 

税効果額

 

751

 

 

税効果調整後

年金債務調整額:

 

 

 

 

 

 

△ 1,172

 

△ 1,080

 

(2)

 

91

 

114

 

税効果額

 

△ 1,081

 

△ 966

 

税効果調整後

有価証券未実現利益(△損失):

 

 

 

 

 

 

2

 

0

 

その他

 

 

 

税効果額

 

2

 

0

 

税効果調整後

組替修正額合計-税効果調整後

△ 328

 

△ 966

 

 

 

(1)金額の増加(減少)は四半期連結損益計算における利益の増加(減少)を示しております。

(2)純期間年金費用に含めております。(注4)退職年金費用をご参照ください。

前第2四半期及び当第2四半期連結累計期間におけるその他の包括利益(△損失)に含まれる税効果額及び組替修正額は、次のとおりであります。

 

(単位 百万円)

 

 

前第2四半期連結累計期間

 

当第2四半期連結累計期間

 

税効果

調整前

 

税効果額

 

税効果

調整後

 

税効果

調整前

 

税効果額

 

税効果

調整後

外貨換算調整額:

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外貨換算調整額の総変動額

△ 94,600

 

91

 

△ 94,509

 

12,593

 

1,787

 

14,380

海外関係会社の清算等に伴い

実現した組替修正額

△ 751

 

 

△ 751

 

 

 

純変動額

△ 95,351

 

91

 

△ 95,260

 

12,593

 

1,787

 

14,380

年金債務調整額:

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年金債務調整額の発生額

△ 152

 

3

 

△ 149

 

29

 

△ 0

 

29

償却等による組替修正額

2,362

 

△ 197

 

2,165

 

2,156

 

△ 229

 

1,927

純変動額

2,210

 

△ 194

 

2,016

 

2,185

 

△ 229

 

1,956

有価証券未実現利益(△損失):

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

未実現利益(△損失)発生額

△ 1,176

 

381

 

△ 795

 

△ 374

 

128

 

△ 246

売却等による組替修正額

△ 31

 

 

△ 31

 

△ 1

 

 

△ 1

純変動額

△ 1,207

 

381

 

△ 826

 

△ 375

 

128

 

△ 247

その他の包括利益(△損失)

△ 94,348

 

278

 

△ 94,070

 

14,403

 

1,686

 

16,089

 

前第2四半期及び当第2四半期連結会計期間におけるその他の包括利益(△損失)に含まれる税効果額及び組替修正額は、次のとおりであります。

 

(単位 百万円)

 

 

前第2四半期連結会計期間

 

当第2四半期連結会計期間

 

税効果

調整前

 

税効果額

 

税効果

調整後

 

税効果

調整前

 

税効果額

 

税効果

調整後

外貨換算調整額:

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外貨換算調整額の総変動額

△ 13,301

 

43

 

△ 13,258

 

10,458

 

486

 

10,944

海外関係会社の清算等に伴い

実現した組替修正額

△ 751

 

 

△ 751

 

 

 

純変動額

△ 14,052

 

43

 

△ 14,009

 

10,458

 

486

 

10,944

年金債務調整額:

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年金債務調整額の発生額

 

 

 

 

 

償却等による組替修正額

1,172

 

△ 91

 

1,081

 

1,080

 

△ 114

 

966

純変動額

1,172

 

△ 91

 

1,081

 

1,080

 

△ 114

 

966

有価証券未実現利益(△損失):

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

未実現利益(△損失)発生額

918

 

△ 267

 

651

 

66

 

△ 9

 

57

売却等による組替修正額

△ 2

 

 

△ 2

 

0

 

 

0

純変動額

916

 

△ 267

 

649

 

66

 

△ 9

 

57

その他の包括利益(△損失)

△ 11,964

 

△ 315

 

△ 12,279

 

11,604

 

363

 

11,967

 

(注12)1株当たり当社株主に帰属する四半期純利益

基本及び希薄化後1株当たり当社株主に帰属する四半期純利益の計算における分子及び分母の調整は、次のとおりであります。

 

 

(単位 百万円)

 

前第2四半期

連結累計期間

 

当第2四半期

連結累計期間

 

基本

希薄化後

 

基本

希薄化後

当社株主に帰属する四半期純利益

32,674

32,146

 

30,689

30,689

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位 千株)

加重平均発行済普通株式数

126,150

126,150

 

126,215

126,215

ストックオプション行使による増加株式数

281

 

305

加重平均発行済普通株式数-合計

126,150

126,431

 

126,215

126,520

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位 円)

1株当たり当社株主に帰属する四半期純利益

259.01

254.26

 

243.15

242.56

 

 

 

(単位 百万円)

 

前第2四半期

連結会計期間

 

当第2四半期

連結会計期間

 

基本

希薄化後

 

基本

希薄化後

当社株主に帰属する四半期純利益

20,273

19,928

 

19,734

19,734

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位 千株)

加重平均発行済普通株式数

126,147

126,147

 

126,216

126,216

ストックオプション行使による増加株式数

291

 

317

加重平均発行済普通株式数-合計

126,147

126,438

 

126,216

126,533

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位 円)

1株当たり当社株主に帰属する四半期純利益

160.71

157.61

 

156.35

155.96

 

前第2四半期連結累計期間及び連結会計期間における当社株主に帰属する四半期純利益に対する希薄化は、連結子会社が発行するストックオプションの行使を仮定した場合の利益の減少により生じております。

前第2四半期連結累計期間及び連結会計期間並びに当第2四半期連結累計期間及び連結会計期間において、当社の一部のストックオプションは、その影響が希薄化効果を有しないため、それぞれの希薄化後1株当たり当社株主に帰属する四半期純利益の算定に含めておりません。なお、ある特定の業績条件を達成した際に権利確定となる連結子会社の一部のストックオプションについても、平成28年9月30日現在においては、その条件の達成可能性が確からしくないため、希薄化後1株当たり当社株主に帰属する四半期純利益の算定に含めておりません。

(注13)買収

(1)Hutchinson Technology Incorporated(以下、HTI)

平成28年10月5日(以下、取得日)、当社グループは、平成27年11月1日に締結された買収契約の条件に従い、発行済株式の100%に当たる33,942千株を取得価額14,262百万円で現金取得し、HTI及びその子会社は当社の連結子会社となりました。取得関連費用1,347百万円は、販売費及び一般管理費に含めております。

HTIは米国ミネソタ州に本社を置いており、その主な事業はHDDサスペンション部品及びサスペンションの設計、製造、販売であります。この買収により、当社グループのHDDサスペンション事業及びHDDヘッド事業全体の強化を図ります。

取得日における取得した資産及び引き受けた負債の金額は、以下のとおりであります。なお、前連結会計年度末において、取得価額の配分は完了しております。

 

公正価値(百万円)

流動資産

8,502

有形固定資産

10,925

無形固定資産

2,807

投資及びその他の資産

4,247

資産合計

26,481

流動負債

17,520

固定負債

508

負債合計

18,028

取得純資産

8,453

のれん

5,809

合計

14,262

 

その他の無形固定資産のうち主なものは、耐用年数3年の技術1,409百万円であります。のれん5,809百万円は主として両社の経営資源の融合による超過収益力を見込んだことにより、取得原価が企業結合時の時価総額を上回ったため計上されたものであります。当該のれんは税務上損金算入されません。

当社グループはHTI及びその子会社の取得日以降の経営成績を当社の連結財務諸表に含めておりますが、当該経営成績は重要ではありません。また、平成28年4月1日において当該買収が行われたと仮定した場合の前第2四半期連結累計期間における、売上高及び当社株主に帰属する当期純利益への影響額も重要ではありません。

(2)Tronics Microsystems SA(以下、Tronics)

平成28年12月27日(以下、取得日)、当社グループは、平成28年8月1日に締結された株式の公開買付契約に従って実施された公開買付により、Tronicsの自己株式控除後の発行済株式の72.78%に当たる2,546千株を取得価額4,107百万円で現金取得し、Tronics及びその子会社は当社の連結子会社となりました。取得関連費用94百万円は、販売費及び一般管理費に含めております。

Tronicsはフランスのクロルに本社を置いており、その主な事業はMEMSセンサの開発、製造、販売であります。Tronicsの買収によって、当社グループの最先端のセンサ技術のポートフォリオを拡大し、センサ事業の戦略的分野を加速的に成長させる基盤を強化することができます。

取得日における取得した資産及び引き受けた負債の金額は、以下のとおりであります。なお、本四半期報告書提出日現在、取得価額の配分は完了しております。非支配持分は、取得日の普通株式の市場価格に基づき評価しております。

 

公正価値(百万円)

流動資産

1,470

有形固定資産

780

無形固定資産

2,116

投資及びその他の資産

107

資産合計

4,473

流動負債

578

固定負債

788

負債合計

1,366

非支配持分

1,537

取得純資産

1,570

のれん

2,537

合計

4,107

 

その他の無形固定資産のうち主なものは、耐用年数15年の技術1,303百万円であります。のれん2,537百万円は主として両社の経営資源の融合による超過収益力を見込んだことにより、取得原価が企業結合時の時価総額を上回ったため計上されたものであります。当該のれんは税務上損金算入されません。

取得日以降の株式取得による平成29年9月30日時点での当社グループの所有株式数は2,752千株(所有割合74.7%)であり、取得価額の総額4,439百万円は現金で支払われました。

当社グループはTronics及びその子会社の取得日以降の経営成績を当社の四半期連結財務諸表に含めておりますが、当該経営成績は重要ではありません。また、平成28年4月1日において当該買収が行われたと仮定した場合の、前第2四半期連結累計期間における、売上高及び当社株主に帰属する四半期純利益への影響額も重要ではありません。

(3)ICsense NV(以下、ICsense)

平成29年3月22日(以下、取得日)、当社グループは、株式取得に関する契約に従い、ICsenseの発行済株式の100%に当たる17千株を取得価額2,396百万円で現金取得し、ICsenseは当社の連結子会社となりました。取得関連費用25百万円は、販売費及び一般管理費に含めております。

ICsenseはベルギーのルーヴェンに本社を置いており、その主な事業はASIC(特定用途向け集積回路)の開発・供給、ならびにカスタムICの設計であります。ICsenseの買収は、当社グループの最先端センサ技術のポートフォリオ、センサ事業の拡大が目的です。

取得日における取得した資産及び引き受けた負債の金額は、以下のとおりであります。なお、本四半期報告書提出日現在、取得価額の配分は完了しております。

 

公正価値(百万円)

流動資産

666

有形固定資産

53

無形固定資産

555

投資及びその他の資産

48

資産合計

1,322

流動負債

254

固定負債

187

負債合計

441

取得純資産

881

のれん

1,515

合計

2,396

 

その他の無形固定資産のうち主なものは、耐用年数10年の顧客関係354百万円であります。のれん1,515百万円は主として両社の経営資源の融合による超過収益力を見込んだことにより、取得原価が企業結合時の時価総額を上回ったため計上されたものであります。当該のれんは税務上損金算入されません。

当社グループはICsenseの取得日以降の経営成績を当社の四半期連結財務諸表に含めておりますが、当該経営成績は重要ではありません。また、平成28年4月1日において当該買収が行われたと仮定した場合の、前第2四半期連結累計期間における、売上高及び当社株主に帰属する四半期純利益への影響額も重要ではありません。

(4)InvenSense,Inc.(以下、InvenSense)

平成29年5月18日(以下、取得日)、当社グループは、平成28年12月21日に締結された買収契約の条件に従い、発行済株式の100%に当たる96,253千株を取得価額142,758百万円で現金取得し、InvenSense及びその子会社は当社の連結子会社となりました。取得関連費用1,194百万円は、販売費及び一般管理費に含めております。

InvenSenseは米国カリフォルニア州に本社を置いており、その主な事業は慣性センサ、加速度センサ、角速度センサ、磁気コンパス、音声センサ等の各種センサ及び制御ソフトウェアの開発、ファブレス製造及び販売です。

InvenSenseの買収によって、当社グループのセンサ事業は、製品・技術の双方においてポートフォリオが拡充され、またIoTや車載、ICT向けなど幅広いセンサソリューション領域における強力なプレイヤーとなり、革新的な次世代製品創出、新しいプラットフォームの提供等が可能となります。加えて複数のセンサ技術とソフトウェアを組み合わせ、より高い付加価値を有する製品を提供するセンサフュージョンにより、更なる事業機会も狙うことができます。

取得日における取得した資産及び引き受けた負債の暫定的な金額は、以下のとおりであります。また本四半期報告書提出日現在、取得価額の配分は完了しておりません。

 

公正価値(百万円)

流動資産

38,048

有形固定資産

3,632

無形固定資産

4,364

投資及びその他の資産

565

資産合計

46,609

流動負債

27,679

固定負債

2,719

負債合計

30,398

取得純資産

16,211

のれん

126,547

合計

142,758

 

のれん126,547百万円は、取得原価が企業結合時の暫定時価総額を上回ったため計上されたものであります。当該のれんは税務上損金算入されません。

当社グループはInvenSense及びその子会社の取得日以降の経営成績を当社の四半期連結財務諸表に含めておりますが、当該経営成績は重要ではありません。また、平成28年4月1日において当該買収が行われたと仮定した場合の、前第2四半期及び当第2四半期連結累計期間における、売上高及び当社株主に帰属する四半期純利益への影響額も重要ではありません。

(注14)事業の譲渡

平成29年2月3日、当社は平成28年1月13日に締結したQualcomm Incorporated(以下、Qualcomm)との合弁会社の設立を伴う業務提携契約に基づき、当社グループの高周波部品事業の一部について事業移管を実行し、また当社の100%子会社であるEPCOS AGが保有する、当該事業を運営する会社を傘下にもつ持株会社である、RF360 Holdings Singapore PTE.Ltd.(以下、RF360 Holdings)の持分51%を、Qualcommの間接所有である100%子会社Qualcomm Global Trading PTE.Ltd.(以下、QGT)へ譲渡いたしました。事業譲渡実行日から30ヶ月後に、RF360 Holdingsの残りの持分49%を売却及び購入するオプションが、それぞれ当社グループ及びQGTに付与されております。同取引の対価には複数年度にわたって認識される条件付き対価が含まれており、当第2四半期連結累計期間において実現または実現可能になった金額については、事業譲渡損益として四半期連結損益計算書上のその他の営業費用(△収益)に計上されています。残存するRF360 Holdingsの持分49%については、関連会社投資として四半期連結貸借対照表に計上しております。

(注15)セグメント情報

事業の種類別セグメント情報

当社グループにおける事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち独立した財務情報が入手可能で、マネジメントが経営資源の配分決定や業績の評価を行う際、定常的に用いている区分であります。

事業の種類別セグメントは、製品の種類・性質、製造方法、販売市場等の類似性により複数の事業セグメントを「受動部品」、「センサ応用製品」、「磁気応用製品」及び「フィルム応用製品」の4つの報告セグメントに集約しております。また、報告セグメントに該当しない事業セグメントを「その他」としております。

なお、当社グループは、平成29年4月1日付で新たにセンサシステムズビジネスカンパニーを設置し、また、一部の事業について管理区分の変更を行ったことに伴い、当第1四半期連結会計期間より「センサ応用製品」セグメントを新設しております。「受動部品」に属しておりましたセンサ、「磁気応用製品」に属しておりました磁気センサ並びに「その他」に属しておりました一部製品は、当第1四半期連結会計期間より新たな報告セグメント「センサ応用製品」として表示しております。

また、当第1四半期連結会計期間における組織変更により、従来「その他」に属していた一部製品を「受動部品」セグメントに、並びに「磁気応用製品」に属していた一部製品を「その他」にそれぞれ区分変更しております。

上記に伴い、前第2四半期連結累計期間及び連結会計期間の数値についても変更後の区分に組替えております。

セグメント区分とそれを構成する主な事業は、次のとおりであります。

区分

構成する主な事業

受動部品

セラミックコンデンサ、アルミ電解コンデンサ、フィルムコンデンサ、

インダクティブデバイス(コイル、フェライトコア、トランス)、

高周波部品、圧電材料部品・回路保護部品

センサ応用製品

温度・圧力センサ、磁気センサ、MEMSセンサ

磁気応用製品

HDD用ヘッド、HDD用サスペンション、電源、マグネット

フィルム応用製品

エナジーデバイス(二次電池)

その他

メカトロニクス(製造設備) 等

 

事業の種類別セグメントにおけるセグメント間取引は、独立企業間価格に基づいております。

 

前第2四半期及び当第2四半期連結累計期間における事業の種類別セグメント情報は、次のとおりであります。

 

売上高

 

 

 

(単位 百万円)

 

 

前第2四半期連結累計期間

 

当第2四半期連結累計期間

受動部品:

 

 

 

外部顧客に対する売上高

271,882

 

214,978

セグメント間取引

1,547

 

1,940

273,429

 

216,918

 

 

 

 

センサ応用製品:

 

 

 

外部顧客に対する売上高

20,917

 

36,592

セグメント間取引

22

 

65

20,939

 

36,657

 

 

 

 

磁気応用製品:

 

 

 

外部顧客に対する売上高

156,248

 

165,611

セグメント間取引

57

 

96

156,305

 

165,707

 

 

 

 

フィルム応用製品:

 

 

 

外部顧客に対する売上高

116,978

 

183,180

セグメント間取引

 

116,978

 

183,180

 

 

 

 

その他:

 

 

 

外部顧客に対する売上高

13,156

 

23,210

セグメント間取引

12,756

 

18,034

25,912

 

41,244

 

 

 

 

セグメント間取引消去

△ 14,382

 

△ 20,135

合計

579,181

 

623,571

 

セグメント利益(△損失)

 

 

 

(単位 百万円)

 

 

前第2四半期連結累計期間

 

当第2四半期連結累計期間

受動部品

34,509

 

22,647

センサ応用製品

△ 2,777

 

△10,648

磁気応用製品

9,929

 

10,958

フィルム応用製品

20,083

 

33,955

その他

△ 4,166

 

△ 860

小計

57,578

 

56,052

全社及び消去

△ 13,265

 

△13,783

営業利益

44,313

 

42,269

営業外損益(純額)

13

 

1,985

税引前四半期純利益

44,326

 

44,254

 

前第2四半期及び当第2四半期連結会計期間における事業の種類別セグメント情報は、次のとおりであります。

売上高

 

 

 

(単位 百万円)

 

 

前第2四半期連結会計期間

 

当第2四半期連結会計期間

受動部品:

 

 

 

外部顧客に対する売上高

139,221

 

111,466

セグメント間取引

740

 

1,085

139,961

 

112,551

 

 

 

 

センサ応用製品:

 

 

 

外部顧客に対する売上高

10,472

 

20,199

セグメント間取引

10

 

17

10,482

 

20,216

 

 

 

 

磁気応用製品:

 

 

 

外部顧客に対する売上高

78,948

 

85,568

セグメント間取引

34

 

25

78,982

 

85,593

 

 

 

 

フィルム応用製品:

 

 

 

外部顧客に対する売上高

65,166

 

103,481

セグメント間取引

 

65,166

 

103,481

 

 

 

 

その他:

 

 

 

外部顧客に対する売上高

6,605

 

13,331

セグメント間取引

5,936

 

10,536

12,541

 

23,867

 

 

 

 

セグメント間取引消去

△ 6,720

 

△ 11,663

合計

300,412

 

334,045

 

セグメント利益(△損失)

 

 

 

(単位 百万円)

 

 

前第2四半期連結会計期間

 

当第2四半期連結会計期間

受動部品

19,728

 

12,409

センサ応用製品

△ 1,816

 

△ 6,074

磁気応用製品

5,839

 

6,120

フィルム応用製品

13,021

 

21,262

その他

△ 2,634

 

△ 1,188

小計

34,138

 

32,529

全社及び消去

△ 6,327

 

△ 5,898

営業利益

27,811

 

26,631

営業外損益(純額)

133

 

687

税引前四半期純利益

27,944

 

27,318

 

セグメント利益(△損失)は、純売上高から本社部門損益以外の売上原価と販売費及び一般管理費、その他の営業費用(△収益)を差し引いたものであります。

全社に含まれる費用は主として、本社機能部門における全社の運営、管理目的の費用のうち、セグメントに配賦していない費用であります。

地域別セグメント情報

前第2四半期及び当第2四半期連結累計期間における地域別セグメント情報は、次のとおりであります。

売上高

 

 

 

(単位 百万円)

 

 

前第2四半期連結累計期間

 

当第2四半期連結累計期間

日本

 49,776

 

54,099

米州

 53,867

 

53,015

欧州

 72,819

 

78,231

中国

 299,216

 

334,040

アジア他

 103,503

 

104,186

合計

 579,181

 

623,571

 

前第2四半期及び当第2四半期連結会計期間における地域別セグメント情報は、次のとおりであります。

売上高

 

 

 

(単位 百万円)

 

 

前第2四半期連結会計期間

 

当第2四半期連結会計期間

日本

 25,640

 

25,566

米州

 26,691

 

28,766

欧州

 35,558

 

40,647

中国

 160,121

 

187,598

アジア他

 52,402

 

51,468

合計

 300,412

 

334,045

 

当売上高は、外部顧客の所在地に基づいております。

各区分に属する主な国または地域は、次のとおりであります。

(1)米州 ・・・・・・・・・米国

(2)欧州 ・・・・・・・・・ドイツ

(3)アジア他 ・・・・・・・タイ、フィリピン、ベトナム、韓国

 

2【その他】

平成29年10月30日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。

(イ)中間配当による配当金の総額……………………7,573百万円

(ロ)1株当たりの金額…………………………………60円00銭

(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………平成29年12月4日

(注)平成29年9月30日現在の株主名簿に記載または記録された株主に対し、支払いを行います。