当社グループにおける当連結会計年度の設備投資額は、
当社においての生産設備・試験研究設備の購入等に9,651百万円、石川サンケン株式会社、山形サンケン株式会社、福島サンケン株式会社、新潟サンケン株式会社、大連三墾電気有限公司、Allegro MicroSystems, LLC及びPolar Semiconductor, LLC等の連結子会社において生産設備増強等に7,563百万円の設備投資を行いました。
なお、当社グループは、半導体デバイス事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
また、当連結会計年度においてAllegro MicroSystems, LLCは連結子会社から持分法適用関連会社へ変更、Polar Semiconductor, LLCは連結の範囲から除外したことに伴い、当連結会計年度における同社の設備投資は、第1四半期連結会計期間の末日までを記載しております。
全社資産につきましては、当社の設備を中心に366百万円の設備投資を行いました。
なお、当連結会計年度において、次の主要な設備を売却しております。その内容は以下のとおりであります。
当社グループにおける主要な設備は、以下の通りであります。
(注) 1 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品及び建設仮勘定の合計であります。
2 土地の一部を賃借しております。〔 〕は外書であります。
2024年2月6日付「スイッチング電源製品(旧ユニット製品)の生産終了及び販売終息に伴う連結子会社の解散に関するお知らせ」で公表しました通り、当社の連結子会社であるピーティー サンケン インドネシアは、解散することを決定したことにより当該資産の除売却等を予定しております。
2024年10月18日付「石川サンケン株式会社の志賀工場閉鎖及び特別損失の計上見込みに関するお知らせ」で公表しました通り、当社の連結子会社である石川サンケン株式会社は、令和6年能登半島地震の震災影響を受けた志賀工場を閉鎖することを決定したことにより当該資産の除売却等を予定しております。