(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当社の事業セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。

当社は、製品・サービス別のグループ会社を持ち、当社及び各グループ会社は、取り扱う製品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しています。

当社は、製品の種類及び販売市場の共通性を考慮した製品・サービス別のセグメントから構成され、「コンポーネント事業」、「センサ・コミュニケーション事業」、「モジュール・システム事業」の3つを報告セグメントとしています。

「コンポーネント事業」は、スイッチ類、アクチュエータ、ハプティック®等の電子部品を製造、販売しています。「センサ・コミュニケーション事業」は、センサ、通信デバイスの電子部品を製造、販売しています。「モジュール・システム事業」は、車載モジュール、インフォテインメント、ディスプレイ、サウンドの製品を製造、販売しています。

 

2.報告セグメントの変更等に関する事項

(セグメント区分の変更)

当社グループは、当連結会計年度より、報告セグメントを「電子部品事業」、「車載情報機器事業」、「物流事業」の3区分から、「コンポーネント事業」、「センサ・コミュニケーション事業」、「モジュール・システム事業」の3区分に変更しています。

2019年の経営統合から3年が経過し、各事業の融合を織り込んだうえで2022年4月から第2次中期経営計画がスタートしました。報告セグメントの変更は、これを契機として、収益基盤の維持・拡大を目指す「コンポーネント事業」、今後の成長領域と位置付けて伸ばす「センサ・コミュニケーション事業」、改善により収益体質の良質化を図る「モジュール・システム事業」へと事業セグメントの再整理を行ったことによるものです。

また、第1四半期連結会計期間末において、「物流事業」を構成していた(株)アルプス物流及びその子会社25社を持分法適用会社に変更したことに伴い、当連結会計年度の売上高、セグメント利益及びその他の項目については、連結除外日までの外部顧客への売上高20,558百万円、セグメント間の内部売上高又は振替高9,347百万円、並びにセグメント利益1,873百万円を「その他」の区分に含めています。セグメント資産については、前連結会計年度の末日に比べ92,020百万円減少しています。

なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の区分方法により作成したものを記載しています。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一です。

報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。セグメント間の内部売上高及び振替高は取引高の実績に基づいています。

 

 

4.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報

前連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額
(注)2

連結財務諸表計上額
(注)3

コンポーネント事業

センサ・コミュニケーション事業

モジュール・システム事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高 (注)4

262,275

79,986

368,624

710,886

91,968

802,854

802,854

セグメント間の内部売上高又は振替高

582

146

284

1,014

45,561

46,575

46,575

262,858

80,133

368,909

711,901

137,529

849,430

46,575

802,854

セグメント利益又は損失(△)

33,645

2,374

8,300

27,719

7,621

35,340

132

35,208

セグメント資産

146,876

47,622

236,109

430,607

129,261

559,869

183,650

743,520

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

23,840

5,354

12,142

41,337

4,361

45,699

6

45,705

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

21,491

4,524

19,572

45,589

7,417

53,006

3

53,010

 

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システムの開発、オフィスサービス、金融・リース事業、物流等を含んでいます。

2.調整額は、以下のとおりです。

(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△132百万円は、セグメント間取引消去です。

(2)セグメント資産の調整額183,650百万円は、全社資産225,839百万円、セグメント間取引消去△42,188百万円です。全社資産の主なものは、当社及び一部グループ会社の余資運用資金(現金及び預金並びに有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)、土地等です。なお、セグメント区分の変更に伴い、集計方法を一部変更しています。

3.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っています。

4.外部顧客への売上高は、顧客との契約から生じる収益及びその他の収益が含まれています。その他の収益は主に金融・リース事業に係るものであり、その金額に重要性はありません

 

当連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額
(注)2

連結財務諸表計上額
(注)3

コンポーネント事業

センサ・コミュニケーション事業

モジュール・システム事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高 (注)4

329,040

85,525

481,384

895,951

37,162

933,114

933,114

セグメント間の内部売上高又は振替高

318

65

120

503

20,359

20,863

20,863

329,358

85,591

481,505

896,455

57,522

953,977

20,863

933,114

セグメント利益又は損失(△)

38,322

1,588

6,619

30,114

3,603

33,718

123

33,595

セグメント資産

170,937

52,292

274,062

497,292

47,747

545,039

191,957

736,997

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

22,928

4,448

17,747

45,124

1,727

46,852

16

46,836

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

20,916

6,295

22,169

49,381

1,498

50,880

105

50,774

 

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システムの開発、オフィスサービス、金融・リース事業、物流等を含んでいます。

2.調整額は、以下のとおりです。

(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△123百万円は、セグメント間取引消去です。

(2)セグメント資産の調整額191,957百万円は、全社資産223,801百万円、セグメント間取引消去△31,844百万円です。全社資産の主なものは、当社及び一部グループ会社の余資運用資金(現金及び預金並びに有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)、土地等です。なお、セグメント区分の変更に伴い、集計方法を一部変更しています。

3.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っています。

4.外部顧客への売上高は、顧客との契約から生じる収益及びその他の収益が含まれています。その他の収益は主に金融・リース事業に係るものであり、その金額に重要性はありません

 

【関連情報】

前連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

日本

中国

韓国

アメリカ

その他

合計

144,537

144,128

113,309

113,217

287,662

802,854

 

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しています。

 

(2) 有形固定資産

 

 

 

(単位:百万円)

日本

中国

その他

合計

104,752

45,184

41,323

191,260

 

 

3.主要な顧客ごとの情報

連結損益及び包括利益計算書の売上高の10%以上を占める顧客が存在しないため、記載を省略しています。

 

当連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

アメリカ

中国

韓国

日本

その他

合計

164,972

160,238

138,015

108,594

361,293

933,114

 

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しています。

 

(2) 有形固定資産

 

 

 

(単位:百万円)

日本

中国

その他

合計

82,177

38,929

37,438

158,545

 

 

3.主要な顧客ごとの情報

 

 

(単位:百万円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

LG Innotek Co., Ltd.

113,330

コンポーネント事業

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日

 

 

 

(単位:百万円)

 

コンポーネント

事業

センサ・コミュニケーション事業

モジュール・システム事業

その他

全社・消去

合計

減損損失

1,765

30

0

325

2,121

 

 

当連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日

 

 

 

(単位:百万円)

 

コンポーネント

事業

センサ・コミュニケーション事業

モジュール・システム事業

その他

全社・消去

合計

減損損失

1,648

24

3,927

0

5,600

 

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

金額的重要性が低いため、記載を省略しています。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

該当事項はありません。

 

(関連当事者情報)

1.関連当事者との取引

(1)連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引

連結財務諸表提出会社の役員及び個人主要株主等

前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日

種類

会社等の名称

又は氏名

所在地

資本金

又は

出資金

(百万円)

事業の内容

又は職業

議決権等の

所有(被所有)

割合

関連当事者との関係

取引の内容

取引

金額

(百万円)

科目

期末残高

(百万円)

役員

栗山 年弘

当社

代表取締役

(被所有)

直接 0.0%

金銭報酬債権の現物出資に伴う自己株式の処分(注)

16

 

(注)譲渡制限付株式報酬制度に伴う、金銭報酬債権の現物出資によるものです。

 

当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日

種類

会社等の名称

又は氏名

所在地

資本金

又は

出資金

(百万円)

事業の内容

又は職業

議決権等の

所有(被所有)

割合

関連当事者との関係

取引の内容

取引

金額

(百万円)

科目

期末残高

(百万円)

役員

栗山 年弘

当社

代表取締役

(被所有)

直接 0.0%

金銭報酬債権の現物出資に伴う自己株式の処分(注)

16

 

(注)譲渡制限付株式報酬制度に伴う、金銭報酬債権の現物出資によるものです。

 

(2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引

該当事項はありません。

 

2.親会社又は重要な関連会社に関する注記

(1)親会社情報

該当事項はありません。

 

 

(2)重要な関連会社の要約財務諸表

当連結会計年度において、重要な関連会社は(株)アルプス物流及びNEUSOFT REACH AUTOMOTIVE TECHNOLOGY (SHANGHAI) CO., LTD.であり、その要約連結財務情報は以下のとおりです。

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

(株)アルプス物流

NEUSOFT REACH AUTOMOTIVE TECHNOLOGY (SHANGHAI) CO., LTD.

前連結会計年度

当連結会計年度

前連結会計年度

当連結会計年度

流動資産合計

49,534

31,402

固定資産合計

47,749

5,953

 

 

 

 

 

流動負債合計

23,467

27,801

固定負債合計

11,558

3,095

 

 

 

 

 

純資産合計

62,257

6,458

 

 

 

 

 

売上高

91,260

15,009

税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失(△)

6,186

△11,874

親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)

3,589

△12,145

 

(注)1.(株)アルプス物流は、当連結会計年度の第1四半期連結会計期間末において持分法適用関連会社に変更したため、当連結会計年度の連結損益及び包括利益計算書項目については、9か月の決算数値を記載しています。

2.NEUSOFT REACH AUTOMOTIVE TECHNOLOGY (SHANGHAI) CO., LTD.は、重要性が増したため、当連結会計年度から重要な関連会社としています。

 

 

 

(1株当たり情報)

 

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

 至  2022年3月31日

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

 至  2023年3月31日

1株当たり純資産額

1,879.42

1,937.47

1株当たり当期純利益

110.82

55.77

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

110.79

55.76

 

(注)1.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりです。

 

前連結会計年度
2022年3月31日

当連結会計年度
2023年3月31日

純資産の部の合計額(百万円)

425,308

399,782

純資産の部の合計額から控除する金額(百万円)

35,882

1,670

(うち新株予約権(百万円))

180

105

(うち非支配株主持分(百万円))

35,701

1,565

普通株式に係る期末の純資産額(百万円)

389,426

398,111

1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の

普通株式の数(千株)

207,205

205,479

 

   2.1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりです。

 

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

 至  2022年3月31日

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

 至  2023年3月31日

1株当たり当期純利益

 

 

 親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)

22,960

11,470

 普通株主に帰属しない金額(百万円)

 普通株式に係る親会社株主に帰属する

 当期純利益(百万円)

22,960

11,470

 普通株式の期中平均株式数(千株)

207,186

205,674

 

 

 

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

 

 

 親会社株主に帰属する当期純利益調整額(百万円)

 普通株式増加数(千株)

52

43

 (うち、新株予約権(千株))

(52)

(43)

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含まれなかった潜在株式の概要

 

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。