1【提出理由】

当社は、2025年6月27日の定時株主総会において、決議事項が決議されましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づき、本報告書を提出するものであります。

 

2【報告内容】

(1) 株主総会が開催された年月日

2025年6月27日

 

(2) 決議事項の内容

   <会社提案>

 第1号議案 剰余金の処分の件

             期末配当に関する事項
           イ 配当財産の種類
           金銭
         ロ 株主に対する配当財産の割当てに関する事項及びその総額
           当社普通株式1株につき15円  総額240,668,265円
         ハ 効力発生日
           2025年6月30日

 

 第2号議案 取締役7名選任の件

取締役として、浦壁俊光、宇佐美芳夫、西牧英雄、佐藤盛三、二村浩一、越前和久、松田邦夫の7氏を選任するものであります。

 

 第3号議案 監査役1名選任の件

       監査役として、水上渉氏を選任するものであります。

 

   <株主提案>

 第4号議案 株主資本コストの開示に係る定款変更の件

 

 第5号議案 ROE8%の達成時期の変更に係る定款変更の件

 

 第6号議案 剰余金の処分の件

 

 第7号議案 JR東日本への売上高依存の解消に係る定款変更の件

 

 第8号議案 過去20年間の代表取締役社長が全員JR東日本出身者である理由の説明に係る定款変更の件

 

 第9号議案 取締役6名中3名がJR東日本出身者である理由の説明に係る定款変更の件

 

第10号議案 日本電設工業が保有する当会社株式の買い戻しに関する対話に係る定款変更の件(独立した上場企業としての競争力強化のために)

 

 第11号議案 最大額の政策保有株式である日本電設工業株式のIRRの開示に係る定款変更の件

 

 第12号議案 取締役の任期を2年から1年へ短縮することに係る定款変更の件

 

 第13号議案 中間配当を実施できることとするための定款変更の件

 

(3) 決議事項に対する賛成、反対及び棄権の意思の表示に係る議決権の数、当該決議事項が可決されるための要件並びに当該決議の結果

 

決議事項

賛成数
(個)

反対数
(個)

棄権数
(個)

可決要件

決議の結果及び
賛成割合

第1号議案

131,061

1,680

0

(注)1

可決

98.31%

第2号議案

 

 

 

(注)2

 

 

 浦 壁 俊 光

130,570

2,171

0

可決

97.94%

 宇佐美 芳 夫

130,737

2,004

0

可決

98.07%

 西 牧 英 雄

131,000

1,741

0

可決

98.26%

 佐 藤 盛 三

130,576

2,165

0

可決

 

97.95%

 二 村 浩 一

130,692

2,049

0

可決

98.03%

 越 前 和 久

130,598

2,143

0

可決

97.96%

 松 田 邦 夫

130,648

2,093

0

可決

98.00%

第3号議案

 

 

 

(注)2

 

 

 水 上   渉

130,763

1,978

0

可決

98.09%

第4号議案

6,895

125,846

0

(注)3

否決

5.17%

第5号議案

6,945

125,796

0

(注)3

否決

5.20%

第6号議案

7,013

125,728

0

(注)1

否決

5.26%

第7号議案

6,844

125,897

0

(注)3

否決

5.13%

第8号議案

6,933

125,808

0

(注)3

否決

5.20%

第9号議案

6,966

125,775

0

(注)3

否決

5.22%

第10号議案

6,849

125,892

0

(注)3

否決

5.13%

第11号議案

6,863

125,878

0

(注)3

否決

5.14%

第12号議案

11,028

121,713

0

(注)3

否決

8.27%

第13号議案

10,663

122,078

0

(注)3

否決

7.99%

 

(注) 1.出席した株主の議決権の過半数の賛成による。

2.議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、出席した当該株主の議決権の過半数の賛成による。

3.議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、出席した当該株主の議決権の3分の2以上の賛成による。

 

(4) 株主総会に出席した株主の議決権の数の一部を加算しなかった理由

本総会前日までの事前行使分及び当日出席の一部の株主のうち賛否に関して確認できたものを合計したことにより、決議事項の可決又は否決が明らかになったため、本総会当日出席の株主のうち、賛成、反対及び棄権の確認ができていない議決権数は加算しておりません。