当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間の世界経済は、欧米において新型コロナウイルスのワクチン普及および大型経済対策により景気回復が見られた一方、東南アジアでは変異株の感染拡大により規制が強化されるなど再び不透明感が強まりました。
わが国におきましては、海外経済の回復に伴い輸出が増加し、設備投資も回復基調となりましたが、緊急事態宣言の再発出により個人向けサービスは低迷しました。
そのような環境下、エレクトロニクス市場におきましては、中国、米国を中心とした自動車販売の回復や巣ごもり需要を背景に電子機器生産は回復基調で推移し、電子部品は機器需要の回復に加え、自動車の電子化および機器の高機能化に伴う搭載員数の増加を背景に総じて好調に推移しました。
こうした状況のなかで、当社グループにおきましては、新規分野への拡販活動を進める一方、生産効率の改善に努めました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、自動車向けを主体に受注が回復基調で推移したことから、売上高18,553百万円(前年同期比+29.3%)、営業利益901百万円(前年同期は営業損失302百万円)、経常利益1,008百万円(前年同期は経常損失256百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益707百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失344百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①電子部品
電子部品は、自動車関連向け受注の回復を主因に、モジュール、センサ、コンポーネント部品等各品種売上が増加し、売上高18,032百万円(前年同期比+30.1%)、営業利益1,383百万円(同+605.9%)となりました。
②金型・機械設備
金型・機械設備は、機械設備の外部顧客への売上が振るわなかったことを主因に、売上高310百万円(同△7.5%)、営業損失5百万円(前年同期は営業利益10百万円)となりました。
③その他
その他は、商品仕入及び不動産業等にかかる事業であり、売上高394百万円(前年同期比+67.3%)となり、営業利益52百万円(同△3.9%)となりました。
(2) 財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末は、前連結会計年度末に比べ、総資産は棚卸資産の増加、現金及び預金の増加等により1,747百万円増加となり、負債は借入金の純増、仕入債務の増加等により958百万円の増加となりました。
純資産は前連結会計年度末に比べ、789百万円の増加となりました。うち、株主資本は、親会社株主に帰属する四半期純利益により707百万円増加し、剰余金の配当により251百万円減少したことから、456百万円の増加となり、その他の包括利益累計額は、人民元高円安による為替換算調整勘定の増加を主因に332百万円の増加となりました。
キャッシュ・フローの状況につきましては、営業活動によるキャッシュ・フロー645百万円、投資活動によるキャッシュ・フロー△408百万円、財務活動によるキャッシュ・フロー53百万円となり、現金及び現金同等物の当四半期末残高は前連結会計年度末に比べ497百万円増加し、7,347百万円となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費は、467百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。