当社グループでは、新製品の研究開発及び生産体制の合理化や経営資源の有効活用と業務の効率化のため、総額で173百万円の設備投資を実施しました。当連結会計年度の設備投資の内訳は次のとおりであります。
なお、当連結会計年度において、生産能力に重要な影響を及ぼすような設備の売却・撤去又は滅失はありません。
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セグメントの名称 |
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当連結会計年度 |
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送受信用製品販売事業 |
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百万円 |
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ソリューション事業 |
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計 |
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全社(共通) |
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合計 |
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当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。
(1)提出会社
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2024年3月31日現在 |
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事業所名(所在地) |
セグメントの名称 |
設備の内容 |
帳簿価額 |
従業員数 (人) |
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建物及び構築物 (百万円) |
機械装置及び運搬具 (百万円) |
工具、器具及び備品 |
土地 (百万円) (面積㎡) |
リース 資産 (百万円) |
合計 (百万円) |
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蕨工場 (埼玉県蕨市) |
送受信用製品販売事業 |
アンテナ及び映像通信用電子機器生産設備 |
64 |
6 |
51 |
21 (4,912) |
0 |
143 |
69(-) |
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川里工場 (埼玉県鴻巣市) |
送受信用製品販売事業 |
アンテナ生産設備 |
211 |
23 |
58 |
460 (12,225) |
1 |
755 |
92(-) |
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本社 (東京都荒川区) |
送受信用製品販売事業・ソリューション事業・全社 |
販売設備・電気通信工事測定器・管理業務施設 |
274 |
- |
8 |
23 (805) |
1 |
307 |
159(-) |
(注)1.従業員数の( )は、嘱託・準社員を外書しております。
(注)2.当社は、2024年3月25日開催の取締役会において、蕨工場の譲渡について、決議いたしました。概要については、「第2 事業の状況 5経営上の重要な契約等」に記載のとおりであります。
(2)国内子会社
重要性に乏しいため、記載を省略しております。
(3)在外子会社
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2024年3月31日現在 |
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会社名(所在地) |
セグメントの名称 |
設備の内容 |
帳簿価額 |
従業員数 (人) |
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建物及び構築物 (百万円) |
機械装置及び運搬具 (百万円) |
工具、器具及び備品 |
合計 (百万円) |
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日安天線(蘇州)有限公司 (中華人民共和国蘇州市呉江区) |
送受信用製品販売事業 |
アンテナ及び映像通信用電子機器生産設備 |
183 |
218 |
68 |
470 |
91(-) |
(注)1.従業員数の( )は、嘱託・準社員を外書しております。
(注)2.当社は、2024年4月25日開催の取締役会において、日安天線(蘇州)有限公司の譲渡について、決議いたしました。概要については、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」に記載のとおりであります。
(1)重要な設備の新設等
当社グループの設備投資については、景気予測、業界動向、投資効率等を総合的に勘案し個々に決定しておりますが、多種多様にわたるため、セグメントごとの数値を開示する方法によっております。
なお、当連結会計年度後1年間の設備投資計画(新設・拡充)は155百万円であり、セグメントごとの内訳は次のとおりであります。
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セグメントの名称 |
2024年3月末計画金額 (百万円) |
設備等の主な内容・目的 |
資金調達方法 |
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送受信用製品販売事業 |
120 |
設計・開発・生産用機械装 置、ソフトウエア、金型等 |
自己資金 |
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ソリューション事業 |
- |
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- |
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小計 |
120 |
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全社(共通) |
35 |
合理化・省力化等 |
自己資金 |
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合計 |
155 |
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(2)重要な設備の除却等
当社蕨工場の売却及び川里工場への集約に伴い、利用見込みのない内部造作等の固定資産については除却を計画しておりますが、詳細に関しては未定であります。