第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
  なお、重要事象等は存在しておりません。
 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
 なお、当社グループは設備工事業の単一セグメントであります。

 

(1) 経営成績

当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、製造業を中心に弱さが一段と増しているものの、企業収益の高水準や雇用情勢の改善が続くなど、景気は緩やかに回復しております。また、北海道地域においては、民間設備投資の増加など一部に持ち直しの動きが見られるものの、生産活動に弱さが見られるなど、足踏み状態となっております。

建設業界においては、民間設備投資は増加しているものの、労働者不足や建設コストの高止まりの状況が続いております。

このような状況のなかで、2019年4月1日付けで北海道計器工業株式会社との吸収合併及びほくでんサービス株式会社の配電事業の吸収分割を行い、新たな体制のもと、当社グループは、企業体質のさらなる強化を図るため、「中期経営計画2016-2020」の取り組みを推進し、全社営業体制による一般大型工事の獲得に向けた営業活動を強力に展開するとともに、利益の確保に向けた原価低減の徹底と業務効率化に、引き続き取り組んでまいりました。

この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、再生可能エネルギー関連大型工事の増加や合併等の影響により受注高及び売上高が増加し、次のとおりとなりました。

 

受注高       465億44百万円  (前年同四半期比   8.5%増)

 

売上高      396億 6百万円   (前年同四半期比  22.3%増)

 

営業利益       7億88百万円   (前年同四半期比 347.0%増)

 

経常利益       9億33百万円   (前年同四半期比 160.8%増)

 

親会社株主に帰属する              

四半期純利益        6億10百万円  (前年同四半期比 174.2%増)

 

(2) 財政状態

   ① 資産

当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ19億85百万円増加し、390億39百万円となりました。

流動資産については、前連結会計年度末に比べ5億82百万円増加し、255億90百万円となりました。

これは主に、受取手形・完成工事未収入金が21億33百万円減少したものの、未成工事支出金が26億85百万円増加したことによるものであります。

固定資産については、前連結会計年度末に比べ14億3百万円増加し、134億49百万円となりました。

これは主に、有形固定資産が合併等により13億22百万円増加したことによるものであります。

 

   ② 負債

当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ16億61百万円減少し、142億52百万円となりました。

流動負債については、前連結会計年度末に比べ15億26百万円減少し、83億55百万円となりました。

これは主に、支払手形・工事未払金が14億6百万円減少したことによるものであります。

固定負債については、前連結会計年度末に比べ1億35百万円減少し、58億96百万円となりました。

 これは主に、退職給付に係る負債が1億43百万円減少したことによるものであります。

 

   ③ 純資産

当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ36億46百万円増加し、247億87百万円となりました。

これは主に、資本剰余金が合併等により26億63百万円増加したことや、利益剰余金が親会社株主に帰属する四半期純利益の計上などにより4億17百万円増加したことによるものであります。

 

    この結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ6.4ポイント増加し、63.5%となりました。

 

(3) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間において、特記すべき事項はありません。

 

(4) 従業員数

当第3四半期連結累計期間において、主に合併等により461名増加いたしました。その結果、当第3四半期連結会計期間末は、1,889名となりました。

 

3 【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。