当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、当社グループは設備工事業の単一セグメントであります。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、企業収益の大幅な減少が続くなど、依然として厳しい状況にあるものの、輸出や個人消費の持ち直しなど、景気は持ち直しの動きがみられます。また、北海道地域におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、厳しい状況にあるものの、生産活動など一部に下げ止まりの動きがみられます。
建設業界におきましては、民間設備投資は減少し、労働者不足や建設コストの高止まりの状況が続くなど、当社を取り巻く経営環境は厳しい状況で推移しました。
このような状況のなかで、当社グループは、企業体質のさらなる強化を図るため、「中期経営計画2016-2020」の取り組みを推進し、全社営業体制による一般大型工事の獲得に向けた営業活動を強力に展開するとともに、利益の確保に向けた原価低減の徹底と業務効率化に取り組んでまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、北海道電力関係工事の減少により受注高は減少したものの、前期繰越工事の工事進行基準による売上高が増加したことなどにより、売上高及び利益は前年並みとなり、次のとおりとなりました。
受注高 360億77百万円(前年同四半期比 1.7%減)
売上高 222億37百万円(前年同四半期比 0.7%増)
営業損失 4億51百万円(前年同四半期は 営業損失 4億39百万円)
経常損失 3億96百万円(前年同四半期は 経常損失 3億89百万円)
親会社株主に帰属する (前年同四半期は 親会社株主に帰属する
四半期純損失 2億92百万円 四半期純損失 2億60百万円)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ38億30百万円減少し、380億15百万円となりました。
流動資産につきましては、前連結会計年度末に比べ37億95百万円減少し、244億31百万円となりました。
これは主に、未成工事支出金が24億14百万円増加したものの、受取手形・完成工事未収入金が67億73百万円減少したことによるものであります。
固定資産につきましては、前連結会計年度末に比べ35百万円減少し、135億84百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ32億69百万円減少し、133億87百万円となりました。
流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ32億56百万円減少し、74億49百万円となりました。
これは主に、支払手形・工事未払金が14億45百万円及びその他が消費税等の納付などにより13億34百万円減少したことによるものであります。
固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ13百万円減少し、59億37百万円となりました。
これは主に、役員退職慰労引当金が22百万円減少したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ5億61百万円減少し、246億28百万円となりました。
これは主に、利益剰余金が親会社株主に帰属する四半期純損失の計上などにより4億99百万円減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ4.6ポイント増加し、64.8%となりました。
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、75億37百万円となり、前年同四半期連結会計期間末に比べ24億55百万円の増加となりました。
これは主に、現金及び現金同等物の期首残高や、投資活動の結果獲得した資金が前年同四半期連結累計期間に比べ増加したことなどによるものであります。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果獲得した資金は、未成工事支出金の増加や仕入債務の減少などがあったものの、売上債権の減少などにより、7億16百万円(前年同四半期連結累計期間に比べ6億71百万円の増加)となりました。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果獲得した資金は、短期貸付金の減少などにより、17億29百万円(前年同四半期連結累計期間に比べ11億25百万円の増加)となりました。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果使用した資金は、配当金の支払いなどにより、2億8百万円(前年同四半期連結累計期間に比べ15百万円の増加)となりました。
会計上の見積りを行う上での新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 追加情報」に記載しております。
当第2四半期連結累計期間において、特記すべき事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。