第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
  なお、重要事象等は存在しておりません。
 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
 なお、当社グループは設備工事業の単一セグメントであります。

 

(1) 経営成績

 当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業収益や生産活動など一部に持ち直しの動きがみられるものの、新型コロナウイルス感染症の影響が続いており、景気は依然として厳しい状況で推移しました。また、北海道地域におきましてもほぼ全国と同様の状況で推移しました。

建設業界におきましては、民間設備投資は増加しているものの、労働者不足や建設コストの上昇が続いております。

このような状況のなかで、当社グループは、前中期経営計画の終了に伴い、新たな「中期経営計画2021-2025」をスタートしており、施工力確保と収益力強化、受注拡大、企業体質の強化、地域社会への貢献の4つを重点方針として掲げ、グループ一体となって推進しております。

当第2四半期連結累計期間の業績は、再生可能エネルギー関連工事の受注や電力関連工事を中心に前期からの繰越工事が順調に進捗したことなどから、受注高及び売上高は前年同四半期を上回り、次のとおりとなりました。

 

受注高       439億33百万円(前年同四半期比 21.8%増

売上高       258億36百万円(前年同四半期比 16.2%増

営業利益            53百万円(前年同四半期は 営業損失       4億51百万円)

経常利益       1億14百万円(前年同四半期は 経常損失       3億96百万円)

親会社株主に帰属する       (前年同四半期は 親会社株主に帰属する
四半期純利益       31百万円                  四半期純損失     2億92百万円

 

(2) 財政状態

 ① 資産

当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ7億44百万円減少し、401億84百万円となりました。

流動資産につきましては、前連結会計年度末に比べ7億75百万円減少し、261億32百万円となりました。

これは主に、現金預金16億15百万円及び未成工事支出金15億65百万円増加したものの、受取手形・完成工事未収入金30億29百万円短期貸付金10億円減少したことによるものであります。

固定資産につきましては、前連結会計年度末に比べ30百万円増加し、140億52百万円となりました。

 

 ② 負債

当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ6億58百万円減少し、144億7百万円となりました。

流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ6億38百万円減少し、85億96百万円となりました。

これは主に、支払手形・工事未払金5億69百万円増加したものの、その他が未払費用の減少などにより8億円及び未成工事受入金5億33百万円減少したことによるものであります。

固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ20百万円減少し、58億10百万円となりました。

 

 ③ 純資産

当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ85百万円減少し、257億77百万円となりました。

これは主に、利益剰余金が剰余金の配当などにより1億75百万円減少したことによるものであります。

この結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ0.9ポイント増加し、64.1%となりました。

 

(3) キャッシュ・フロー

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、78億60百万円となり、前年同四半期連結会計期間末に比べ3億23百万円の増加となりました。

これは主に、投資活動の結果獲得した資金が前年同四半期連結累計期間に比べ減少したものの、現金及び現金同等物の期首残高や、営業活動の結果獲得した資金が前年同四半期連結累計期間に比べ増加したことなどによるものであります。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

① 営業活動によるキャッシュ・フロー

営業活動の結果獲得した資金は、未成工事支出金の増加などがあったものの、売上債権の減少などにより、13億11百万円(前年同四半期連結累計期間に比べ5億94百万円の増加)となりました。

 

② 投資活動によるキャッシュ・フロー

投資活動の結果獲得した資金は、短期貸付金の減少などにより、5億11百万円(前年同四半期連結累計期間に比べ12億17百万円の減少)となりました。

 

③ 財務活動によるキャッシュ・フロー

財務活動の結果使用した資金は、配当金の支払いなどにより、2億8百万円(前年同四半期連結累計期間と同程度)となりました。

 

(4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

会計上の見積りを行う上での新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 追加情報」に記載しております。

 

(5) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間において、特記すべき事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。