1【提出理由】

 当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

 

2【報告内容】

1.営業外収益(為替差益)の計上について

(1) 当該事象の発生年月日

2025年2月6日

 

(2) 当該事象の内容

当社は、2025年3月期第3四半期連結会計期間(2024年10月1日~2024年12月31日)において、為替相場の変動により為替差益を計上いたしました。

 

(3) 当該事象の連結損益に与える影響額

2025年3月期第2四半期連結累計期間(2024年4月1日~2024年9月30日)において為替差損34億42百万円を計上しておりましたが、本件に伴い為替差益30億30百万円の計上を行うことにより、当第3四半期連結累計期間(2024年4月1日~2024年12月31日)の連結決算において為替差損として4億12百万円を営業外収益に計上いたしました。

 

2.営業外費用(デリバティブ評価損)の計上について

(1) 当該事象の発生年月日

2025年2月6日

 

(2) 当該事象の内容

当社は、2025年3月期第3四半期連結会計期間において、為替変動リスクのヘッジ目的のために締結している為替予約によりデリバティブ評価損を計上いたしました。

 

(3) 当該事象の連結損益に与える影響額

2025年3月期第2四半期連結累計期間においてデリバティブ評価益25億40百万円を計上しておりましたが、本件に伴いデリバティブ評価損29億82百万円の計上を行うことにより、当第3四半期連結累計期間の連結決算においてデリバティブ評価損として4億42百万円を営業外費用に計上いたしました。

 

以 上