第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

回次

第99期

中間連結会計期間

第100期

中間連結会計期間

第99期

会計期間

自  2023年4月1日

至  2023年9月30日

自  2024年4月1日

至  2024年9月30日

自  2023年4月1日

至  2024年3月31日

売上高

(百万円)

263,646

289,172

548,135

経常利益

(百万円)

3,663

8,512

11,004

親会社株主に帰属する

中間純利益

又は親会社株主に帰属する

当期純損失(△)

(百万円)

2,163

26,608

6,707

中間包括利益又は包括利益

(百万円)

6,581

17,715

5,092

純資産額

(百万円)

98,978

112,035

96,236

総資産額

(百万円)

326,754

343,412

337,509

1株当たり中間純利益又は

1株当たり当期純損失(△)

(円)

39.11

502.62

123.92

潜在株式調整後1株当たり

中間(当期)純利益

(円)

39.10

502.57

自己資本比率

(%)

28.2

30.7

26.1

営業活動によるキャッシュ・フロー

(百万円)

6,774

6,975

19,411

投資活動によるキャッシュ・フロー

(百万円)

6,364

3,432

16,135

財務活動によるキャッシュ・フロー

(百万円)

3,885

2,002

3,624

現金及び現金同等物の

中間期末(期末)残高

(百万円)

44,591

40,105

48,581

 

(注)1.当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.第99期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり当期純損失であるため、記載しておりません。

3.「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を第100期中間連結会計期間の期首から適用しております。なお、2022年改正会計基準については第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱いを適用し、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日)については第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いを適用しております。この結果、第100期中間連結会計期間に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

 

2【事業の内容】

当中間連結会計期間における当社グループの各報告セグメントに係る事業内容の変更と主要な関係会社の異動は、以下のとおりであります。

 

(リテールソリューション事業)

事業の内容について重要な変更はなく、また、主要な関係会社にも異動はありません。

 

(ワークプレイスソリューション事業)

当社は、当社グループの複合機及びオートIDシステムの開発及び製造に関する事業を、2024年7月1日付で当社と㈱リコーとの合弁会社であるエトリア㈱に承継させました。これに伴い、ワークプレイスソリューション事業に係る主要な関係会社のうち、東芝テック深圳社、東芝テック香港調達・物流サービス社、東芝テックマレーシア製造社の3社が減少しました。

また、当社は、当社グループのインクジェットヘッド事業の全てを、2024年7月1日付で理想科学工業㈱の完全子会社である理想テクノロジーズ㈱に承継させました。なお、これに伴う主要な関係会社の異動はありません。